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  • 日本企業の閉塞感をアートで改革
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職種?ポジション?そんなことはどうでもいい。あなたを待っています。

日本企業の閉塞感をアートで改革
Mid-career

on 2022-09-16

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職種?ポジション?そんなことはどうでもいい。あなたを待っています。

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赤澤岳人

代表取締役社長の赤澤です。 見た目でよく勘違いされますが僕は絵を描きません。経営者です。描くのは共同創業した山本さんです。 大卒で古着屋店長→24歳でロースクール入学→引きこもり無職→29歳で大手人材会社で営業→社内ベンチャーコンテストで優勝して新規事業責任者→34歳で退職して株式会社OVER ALLsを起業しました。 現在は会社経営と壁画プロジェクトのプロデュース、アートで組織開発を行うAX事業のファシリテーター、メディア露出する広告塔などの役割を担っています。 苦手なものは「お片付け」と「エクセル」と「電車移動」です。 好きなものは「アート」と「オーバーオール」と「音楽」と「家族」です。

アメリカで見てきたアートと、僕らのやりたいこと。

赤澤岳人's story

Yuhki Yamamoto

OVER ALLs副社長 兼 メインアーティスト。 2006年  建築パース教育の第一人者、宮後浩に師事 手描きパース(建築完成予想図)制作者としてフリーで活躍 2010年  JARA大賞公募展 建築パース国際コンペティション大賞受賞 2013年  人物のスケッチをライフワークとする 2016年  株式会社OVER ALLs 設立 2019年 ART BATTLE JAPAN 2018王者 徹底的にクライアントの思いに寄り添い「伝わるアート」を届ける。 みる人を魅了するアートが仕上がる秘訣は、 とことんお客様のことを勉強し、常に学ぶ姿勢を持つこと。 柔らかく、優しい、温かい作品の中にもどこか力強さのあるアートを描く。 プロのアーティストとしては珍しい ただ描きたいものを描くではなく、 誰かのために描く、本物のプロフェッショナルなアーティスト。

Kaoru Wakashima

2020年、株式会社OVER ALLsに参画しました。それまでは、新卒以降11年間、経営コンサルタントをしていました。 〈これまで〉 大学院を卒業後、株式会社レイヤーズ・コンサルティングに入社。 入社後は、経理業務改革、グローバル原価管理システム構築、大手消費財メーカー・食品メーカーの営業改革・マーケティング施策立案等のプロジェクト経験を経て、直近は、大手エネルギー系企業、製薬メーカー、大手メーカー等の人材要件検討、人事戦略立案、働き方変革など、人事全体での改革プロジェクトに従事。 また並行して、次世代の働き方に関する新規事業開発も行いました。

株式会社OVER ALLs's members

代表取締役社長の赤澤です。 見た目でよく勘違いされますが僕は絵を描きません。経営者です。描くのは共同創業した山本さんです。 大卒で古着屋店長→24歳でロースクール入学→引きこもり無職→29歳で大手人材会社で営業→社内ベンチャーコンテストで優勝して新規事業責任者→34歳で退職して株式会社OVER ALLsを起業しました。 現在は会社経営と壁画プロジェクトのプロデュース、アートで組織開発を行うAX事業のファシリテーター、メディア露出する広告塔などの役割を担っています。 苦手なものは「お片付け」と「エクセル」と「電車移動」です。 好きなものは「アート」と「オーバーオール」と「音楽」と「家族」です。

What we do

壁画アートを武器に「楽しい国、日本」を実現する。 簡単に言うと壁画アートを企画して提案して制作する仕事です。 ただそれだけではなくアートの力でもある「HOWの前にWOW」という概念を軸に会社組織を変革するような仕掛けも行っています。 ただアートをやるわけではないけども、アートだから出来ることを追求している、 そんなイメージです。 今まで「情熱大陸」「ニュースZERO」「NEWS エブリィ」「 NEWSPICKS」などにも取り上げていただきましたが、まだまだこれからの会社です。 大きく分けると3つの事業を行っています。 1)壁画アート(店舗・商業施設・公共空間)制作事業 2)オフィスアート制作事業 3)アートトランスフォーメーション(AX)事業 順を追ってご説明いたします。   1)壁画アート(店舗・商業施設・公共空間)制作事業 飲食店やホテル、美容室といった商業施設、公共空間などに壁画を制作します。 時に大きなもので外壁になると50メートルクラスのものを手掛けたりもします。 日本各地を飛び回ります。 実績としては沖縄、北海道、福岡、大阪、京都、福島、岩手などなど・・・ そう言えば四国はまだないです。 非常にハードですが楽しいです。 コロナ前は台湾、マレーシア、ラスベガスでも制作しました。 また東京駅や上野駅でのライブペイントをきっかけに山手線全駅でライブペイントをする企画も、 JR東日本公式イベントとして行いました。 原発事故で住民がゼロになった福島県双葉町に壁画を描きに行ったりもしています。 都内で誰でもご覧いただける壁画事例のほんの一部です。 ・スターバックスコーヒー シモキタエキウエ店 ・スターバックスコーヒー渋谷パルコ店 ・Share salon JAM 吉祥寺(美容室) ・Share salon JAM 町田(美容室) ・シュラスコ&ビアバー ゴッチバッタ上野(飲食店) ・プルマン東京田町(ホテル9階バー・プラットフォーム9内) ・marble tokyo neolive 三軒茶屋(美容室) 2)オフィスアート制作事業 文字通り企業のオフィス内に壁画やキャンバスのアートを制作します。 オフィス移転や改装のタイミング、周年のタイミングなどでのご依頼が多いです。 通常のアートと異なるのは描くテーマがパーパスや企業理念、ミッションビジョン、会社の歴史といった重たいテーマをお預かりします。 さらにそれらをクライアント企業の従業員様や経営層の方々とディスカッションしながら制作していきます。 その過程でクライアント企業の皆様も自分達の会社にとって大切なもの「WOW」を再認識されていきます。 《オフィスアート制作までの流れ一例》  ①社員様向けにセミナー開催   なぜオフィスにアートが必要なのかをテーマにしたセミナーを開催します。   組織づくりやキャリア目線を含めたお話で有料セミナーとして   この部分だけのご依頼もございます。    ↓  ②オフィスアート制作MTG   社員の皆様とどんな壁画にするかを議論します。   「自分たちの企業理念ってなんだっけ?」   「自分たちの会社の好きなところは?」   など、普段忘れがちな思いを共有・共感する場が生まれます。   議論の結果を素にしてラフスケッチを言われる壁画案をいくつか制作します。    ↓  ③オフィスアート制作   全員の意識が一致して決定したラフスケッチを素にしてオフィスのエントランスや会議室、   廊下などに壁画として描いていきます。   時にオフィスに既に人がいる状態で描いていくこともあります。 3)AX(アートトランスフォーメーション)事業 アートで会社組織をHOW型からWOW型に。 オフィスアート制作事業を手がける中で今の日本企業に必要な要素がアートに詰まっていることがあることがわかってきました。 その要素を一言で言うとHOWからWOWへの転換、まさしくアートでトランスフォーメーションを起こす、という言い方をしています。 具体的には、クライアント企業様の経営層や人事部と一緒になり、ハンズオンで社員様向けに組織開発コンサルティングをアートを軸に実行していきます。 本事業は弊社単独だけでなくデロイト トーマツ コンサルティング 様と協業もしており、ますます本事業の範囲が広がってきています。 以上の3つの事業の柱があるのですがいずれも重なり合う領域がございます。 アートでこんな事業を展開している会社は世界でも弊社だけかと思われます。 非常にエキサイティングです。
デロイトトーマツコンサルティング様との協業発表のために弊社スタジオにて撮影。スーツとオーバーオールのギャップをお届けすべく、みんなでワイワイ言いながら撮影しました。今の日本の会社に必要なのはアート、そう言い続けてきた弊社が本当に世界有数のコンサルティングファームと提携したことで具体的かつダイナミックな動きが取れるようになりました。
沖縄のトレーラーハウスのホテルを一気にアートホテルに。各国地域にあったトレーラーハウスが地元アーティストに落書きされて、それが素敵だったのでこの沖縄に運ばれてきたというストーリーを提案して壁画を制作。宿泊客だけでなくフォトウェディングやPV撮影などでも人気スポットになりました。
世田谷にある本社ビル。3階建の秘密基地。中も壁画だらけ。実は外観にも壁画が入りこの写真の時からまた雰囲気が変わっています。自由な発想を生むために本社内の壁画はアーティスト社員以外のディレクターやコンサルタント、誰でも描くことが可能です。
社内での一コマ。みんなで会社の新ロゴを考えている様子。最初、スラック上でやり取りをしようとしていましたが、壁画の会社らしくそれぞれが考えた案を直接、壁に描いてしまえと。ちなみにまだ決まっておらず、旧ロゴもまだ使いながら、みんなで焦っています(笑)。
大塚にある会社のエントランス壁画。企業理念をアートで楽しく表現。絵の内容を社員さんと一緒になって作り上げていきます。実はその過程こそが企業理念を「経営陣から押し付けられたもの」から「自分たちが感じて動くもの」に変化していきます。そして来客がある度に壁画の内容を説明。何度も企業理念について説明するうちに企業理念が社員さんの頭だけでなく心と体に沁み込んでいきます。
情熱大陸でもメインで紹介されていたJ R新橋駅のアート。JR東日本グループさんたちもコロナ禍で電車を正確に運行するHOWだけでなく、もっと乗客や駅の利用者の方に楽しんでもらいたい、WOWを届けたい、そんな思いからこの企画がスタートしました。

What we do

デロイトトーマツコンサルティング様との協業発表のために弊社スタジオにて撮影。スーツとオーバーオールのギャップをお届けすべく、みんなでワイワイ言いながら撮影しました。今の日本の会社に必要なのはアート、そう言い続けてきた弊社が本当に世界有数のコンサルティングファームと提携したことで具体的かつダイナミックな動きが取れるようになりました。

沖縄のトレーラーハウスのホテルを一気にアートホテルに。各国地域にあったトレーラーハウスが地元アーティストに落書きされて、それが素敵だったのでこの沖縄に運ばれてきたというストーリーを提案して壁画を制作。宿泊客だけでなくフォトウェディングやPV撮影などでも人気スポットになりました。

壁画アートを武器に「楽しい国、日本」を実現する。 簡単に言うと壁画アートを企画して提案して制作する仕事です。 ただそれだけではなくアートの力でもある「HOWの前にWOW」という概念を軸に会社組織を変革するような仕掛けも行っています。 ただアートをやるわけではないけども、アートだから出来ることを追求している、 そんなイメージです。 今まで「情熱大陸」「ニュースZERO」「NEWS エブリィ」「 NEWSPICKS」などにも取り上げていただきましたが、まだまだこれからの会社です。 大きく分けると3つの事業を行っています。 1)壁画アート(店舗・商業施設・公共空間)制作事業 2)オフィスアート制作事業 3)アートトランスフォーメーション(AX)事業 順を追ってご説明いたします。   1)壁画アート(店舗・商業施設・公共空間)制作事業 飲食店やホテル、美容室といった商業施設、公共空間などに壁画を制作します。 時に大きなもので外壁になると50メートルクラスのものを手掛けたりもします。 日本各地を飛び回ります。 実績としては沖縄、北海道、福岡、大阪、京都、福島、岩手などなど・・・ そう言えば四国はまだないです。 非常にハードですが楽しいです。 コロナ前は台湾、マレーシア、ラスベガスでも制作しました。 また東京駅や上野駅でのライブペイントをきっかけに山手線全駅でライブペイントをする企画も、 JR東日本公式イベントとして行いました。 原発事故で住民がゼロになった福島県双葉町に壁画を描きに行ったりもしています。 都内で誰でもご覧いただける壁画事例のほんの一部です。 ・スターバックスコーヒー シモキタエキウエ店 ・スターバックスコーヒー渋谷パルコ店 ・Share salon JAM 吉祥寺(美容室) ・Share salon JAM 町田(美容室) ・シュラスコ&ビアバー ゴッチバッタ上野(飲食店) ・プルマン東京田町(ホテル9階バー・プラットフォーム9内) ・marble tokyo neolive 三軒茶屋(美容室) 2)オフィスアート制作事業 文字通り企業のオフィス内に壁画やキャンバスのアートを制作します。 オフィス移転や改装のタイミング、周年のタイミングなどでのご依頼が多いです。 通常のアートと異なるのは描くテーマがパーパスや企業理念、ミッションビジョン、会社の歴史といった重たいテーマをお預かりします。 さらにそれらをクライアント企業の従業員様や経営層の方々とディスカッションしながら制作していきます。 その過程でクライアント企業の皆様も自分達の会社にとって大切なもの「WOW」を再認識されていきます。 《オフィスアート制作までの流れ一例》  ①社員様向けにセミナー開催   なぜオフィスにアートが必要なのかをテーマにしたセミナーを開催します。   組織づくりやキャリア目線を含めたお話で有料セミナーとして   この部分だけのご依頼もございます。    ↓  ②オフィスアート制作MTG   社員の皆様とどんな壁画にするかを議論します。   「自分たちの企業理念ってなんだっけ?」   「自分たちの会社の好きなところは?」   など、普段忘れがちな思いを共有・共感する場が生まれます。   議論の結果を素にしてラフスケッチを言われる壁画案をいくつか制作します。    ↓  ③オフィスアート制作   全員の意識が一致して決定したラフスケッチを素にしてオフィスのエントランスや会議室、   廊下などに壁画として描いていきます。   時にオフィスに既に人がいる状態で描いていくこともあります。 3)AX(アートトランスフォーメーション)事業 アートで会社組織をHOW型からWOW型に。 オフィスアート制作事業を手がける中で今の日本企業に必要な要素がアートに詰まっていることがあることがわかってきました。 その要素を一言で言うとHOWからWOWへの転換、まさしくアートでトランスフォーメーションを起こす、という言い方をしています。 具体的には、クライアント企業様の経営層や人事部と一緒になり、ハンズオンで社員様向けに組織開発コンサルティングをアートを軸に実行していきます。 本事業は弊社単独だけでなくデロイト トーマツ コンサルティング 様と協業もしており、ますます本事業の範囲が広がってきています。 以上の3つの事業の柱があるのですがいずれも重なり合う領域がございます。 アートでこんな事業を展開している会社は世界でも弊社だけかと思われます。 非常にエキサイティングです。

Why we do

大塚にある会社のエントランス壁画。企業理念をアートで楽しく表現。絵の内容を社員さんと一緒になって作り上げていきます。実はその過程こそが企業理念を「経営陣から押し付けられたもの」から「自分たちが感じて動くもの」に変化していきます。そして来客がある度に壁画の内容を説明。何度も企業理念について説明するうちに企業理念が社員さんの頭だけでなく心と体に沁み込んでいきます。

情熱大陸でもメインで紹介されていたJ R新橋駅のアート。JR東日本グループさんたちもコロナ禍で電車を正確に運行するHOWだけでなく、もっと乗客や駅の利用者の方に楽しんでもらいたい、WOWを届けたい、そんな思いからこの企画がスタートしました。

OVER ALLsの企業理念は「楽しんだって、いい」です。 「楽しもう!」でもなく「楽しめ!」でもなくちょっと控えめに「楽しんだって、いい」です。 高度経済成長。 「好き嫌いを言うんじゃありません」 「仕事に個人的感情を持ち込むな」 そんな言葉を大切にして日本は「楽しむことを後回し」にして進んできた。 実際に豊かにもなったし、国民はそれを実感できた。 経済・技術発展と縦への成長があった。 ところがバブル崩壊、リーマンショックを経て縦への成長は止まった。 今、日本を覆う閉塞感の正体はここにある。 例えば、テレビ。 白黒テレビが登場した。みんなが夢中になった。 カラーテレビが登場。三種の神器と呼ばれてみんな飛びついた。 動く映像が見れる、カラーで見れる、といったスペック(HOW)が人の心をワクワクさせていた。 その後、薄型テレビが登場し、地デジだから仕方なく買い換えた。 フルハイビジョンが登場し、4K、さらには8Kテレビの登場。 だんだんとスペック(HOW)へのワクワクは小さくなった。 スペック(HOW)でワクワクできないなら次は何か。 僕はそのキーワードが「楽しむこと(WOW)」にあると考えています。 経済・技術発展、左脳的、スペックといったHOWの成長から、 楽しさ・オシャレさ・面白さなどの右脳的、フィーリングといったWOWの成長の時代へ。 実はアートはWOWの象徴。 壁に絵を描いて何かのスペック(HOW)が変化することはありません。 ただただ人の心にWOWと響かせることに特化したもの、それがアートです。 僕は、そんなアートが今の日本に必要だと考えています。 僕たちは絵を描くだけの会社じゃない。 その向こう側にある価値観を広めていきたい。 この国を楽しい国にする、そのための手段としてのアート。 少し暗い話をします。 日本の自殺者は年間2万人。 先進国内では断トツの不名誉な数字。実際はこの3倍だと言われている。 10分に一人が自らの命を絶つ国。 私はこの原因は日本がスペック(HOW)一辺倒に成長してきたことにあると考えています。 なぜならスペック(HOW)には上下があり正解があります。 ということは社会に不正解という概念を生む。 その中で「私は不正解だ」と思う人は退場するしかなく、結果、自らの命を断つ選択をしてしまう。 ところが楽しむこと(WOW)には正解なんてありません。 その人が楽しいと感じるかどうかなんて自由。 アートも同じく正解なんてありません。 お互いの楽しむこと(WOW)を尊重し合う社会なら退場者なんで出ない。 僕が目指す「楽しんだって、いい」や「楽しい国、日本」はそんなイメージの国です。 この閉塞感をWOWとなるアートで打破して少しでも楽しい国にして。 自ら命を絶つような人を少しでも減らしたい。 だから「楽しもう!」でも「楽しみましょう!」でもなく。 控えめに、少しだけ。 「楽しんだって、いい。」 そんな想いの会社です。 具体的には 2025年までに会社にアートで「WOW」を。 2030年までに学校にアートで「WOW」を。 2040年までに社会にアートで「WOW」を。 ということで2021年の今は必死にオフィスアートやアートによる組織変革・AX(アートトランスフォーメーション)で日本の会社が少しでも「楽しんだって、いい」会社になるように推し進めているのです。

How we do

世田谷にある本社ビル。3階建の秘密基地。中も壁画だらけ。実は外観にも壁画が入りこの写真の時からまた雰囲気が変わっています。自由な発想を生むために本社内の壁画はアーティスト社員以外のディレクターやコンサルタント、誰でも描くことが可能です。

社内での一コマ。みんなで会社の新ロゴを考えている様子。最初、スラック上でやり取りをしようとしていましたが、壁画の会社らしくそれぞれが考えた案を直接、壁に描いてしまえと。ちなみにまだ決まっておらず、旧ロゴもまだ使いながら、みんなで焦っています(笑)。

会社の雰囲気をお伝えするために各項目別に解説します。 【人数と年齢構成や前職経験】 今現在は社長も合わせて12名の小さな会社です。 アーティスト:5名 ディレクター:6名 総務経理:1名 年齢は25歳から41歳までの会社ですが、今後は50代のメンバーも歓迎します。 前職はコンサルタント、金融、イベント会社、小売店マネージャー、人材会社営業、塗装会社、TVディレクターなど様々です。 【会社設備、環境】 本社は世田谷線世田谷駅から徒歩3分です。 世田谷線は三元茶屋から出ている二両編成の路面電車みたいなやつです。 気楽に乗れます。 3階建 のビルを一棟借りています。 1階はガラス張りのショールーム兼アトリエ。 150インチのスクリーンとか導入してみんなで「おお!」とか喜んでました。 2階はオフィスフロア。 最近、机を刷新しました。フリーアドレスにしたのですが固定化しているような・・・。 3階は倉庫と会議室。 天井が近いので夏は少し暑いです。 社長室だった場所がフリーアドレス化の際に倉庫にリノベーションされました。 全体的に中は真っ白な空間だったビルですが、今は壁画だらけになっています。 アーティスト以外でも壁画を描くのは自由です。 ランチ事情がそんなに良くないことが難点です。 トイレは最近改修しました。 ビル自体は古いので色々と不便なところもあります。 引っ越しも検討しています。 【社内の雰囲気】 ワイワイやっていますがストイック、そんな会社です。 自分たちのクリエイティブを信じて決して小さくない金額を払っていただくお客様のために、 徹底して「WOW」を追求します。 毎回「お客様を笑顔にするためにはどうしたらいいか、本当に考え抜いたのか」と自分たちに疑問を投げかけトコトンこだわっていきます。 と、ここまで書くとストイックさが目立つような気もしますが、 実際に皆「本気で日本を楽しい国にアートでしたい」という想いに導かれてここに集まっているように感じます。 創業して7期目。 まだまだ小さな会社です。 掃除や、備品の管理等、全員で会社の全てのことをしなければならない状態です. 壁画の打ち合わせになれば、全員でプランを考え、提案し、 ライブペイントがあると全員総出で設営、本番、撤収。 軽い仕事は一つもありませんが、苦労を超えたその先には 毎回、グッと胸を打つアートの完成と、お客様の「WOW」があります。 正直に申し上げると会社の空気が重たい時期が続いていました。 仕事の範囲が、アートに求められるものがどんどん変化していき、 その変化のスピードがあまりにも早く求められる能力の質もレベルも変わってしまい、 社長の焦りが社員にも伝播して仲間が離れていきました。 決してアートの会社だからとキラキラしている面ばかりではありません。 ただ、そこから脱却するために色々とみんなで原因を考えて前進しようとしています。 徐々にその兆しが見えてきた、そんなタイミングです。 次の社風を作るのはあなたかもしれません。

As a new team member

前述した通り弊社の主な事業は3つです。 1)壁画アート(店舗・商業施設・公共空間)制作事業 2)オフィスアート制作事業 3)アートトランスフォーメーション(AX)事業 実際の仕事の流れのイメージを先ほどよりも詳しくご説明します。 ■オフィスアート事業 オフィスアートでは、以下の過程を辿りながら壁画を制作します。 1)お問い合わせ 基本的に弊社Webサイトや代表電話へのお問い合わせからお客様へのコンタクトが始まります。 お問い合わせ後に打ち合わせを設定、そこでご依頼の趣旨などを伺いお見積もりを提示、注文書を頂戴してからお取引きがスタートします。 2)ご依頼のあった会社の社員向けにセミナーを開催 お客様の社内向けでの意識醸成のために、どうして今アートなのか、このVUCAの時代に必要な要素がアートには詰まっている、といった趣旨の話を経営層や社員の皆様にお伝えします。内容としてはアートを切り口としたキャリアデザイン、HR領域、組織開発、新規事業開発などの話になります。 このセミナー部分だけのご依頼も承っています。 3)オフィスアート制作会議 社員の皆様と一緒になり、どんな壁画にするか議論します。 ここで大切なのは議論の運び方。オフィスアートをどうするかの会議では、普段の会議のように課題に対して正解を導き出す必要はありません。アートだから全てが自由。 お客様がオフィスアートで誰に向けて何を表現したいのか、会社の歴史?未来?企業理念?誇り?etc...  自由な発想で、でも深くここを掘り下げていきます。その後、皆様から皆様から出てきた想い、表現、言葉から、私たちでラフスケッチ案を作成。こちらを元に再度会議をし、ここでは「なんとなく違う」とか「理由はないけど好き」とか、そういった自由な言葉が飛び交うようにしていきます。 この打ち合わせを数回繰り返していくうちに壁画のラフスケッチが固まっていきます。 4)壁画制作 全員の意識が一致して決定したラフスケッチを元にオフィスのエントランスや会議室、廊下などに壁画として描いていきます。 作り上げた壁画は一部の経営層が示すものではなく、一緒になって考え抜いた社員の方々にとっても自分たちだけの宝物のような壁画になります。 ■AX(アートトランスフォーメーション)事業 やや概念的な話になりますが、コンサルティング経験を活かしていただきたいのはこちらの業務においてです。 アートトランスフォーメーションというのは弊社が作った造語です。 DXがデジタルで会社を前進させるのと同じようにアートで会社を前進させます。 アートには正解がありません。 前述のオフィスアートでも触れましたが、その制作のための打ち合わせでは「正解から開放された状態」だからこその様々な意見が出ます。 例えば「会社の強み」については正解があります。でも「会社の好きなところ」については各々がどこを挙げようが自由です。そして、今の日本の会社にとって、実は社員同士が役職や部門を越えてこの「会社の好きなところ」を認め合うことが出来ることが、組織の前進にとって非常に重要になってきています。 この点にアートを通じたセミナーやワークショップを通じて光を当て、会社組織を多様性があり楽しさがある組織に変化させていくのがAX事業です。 ■マネジメント 上記2事業でのお仕事に加え、主にその他ディレクター陣のマネジメント業務も行なっていただきます。 《これらを行っていただく上で役立つ経験》 ・戦略コンサルタントの経験 ・BtoBソリューション営業の経験 ・営業部門のマネジメント経験 ・新規事業の立ち上げ責任者の経験 《求めている人物像》 ・ロジックによるソリューションやコンサルティングやに限界を感じている方 ・数字を作ることや結果を出すことの次を目指したい方 ・日本を今の閉塞感から脱却させたい方 であればスムーズに活躍できるお仕事です。 と、ここまで細かく説明してきましたが、本音を言えば職種とかポジションとかどうでもいいんです。 OVER ALLsで自分がやりたいことがある、 OVER ALLsを自分なら前進させることができる、 OVER ALLsで自分史上最高に自慢できる仕事を成し遂げたい、 そんなエゴに溢れた方からのご応募をお待ちしております。
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Founded on 09/2016

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東京都世田谷区世田谷4-16-13