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BASE BANK株式会社 Dev Division サーバサイドエンジニア -> BASE BANK Product Division プロダクトマネージャー
1991年生まれ、神奈川県出身。2014年横浜市立大学国際総合科学部卒業後、株式会社TISに入社。クレジットカード基幹システムの開発に従事。その後株式会社マイクロアドでのDSPシステム開発を経て、2017年7月にBASE株式会社に入社。入社後はネットショップ作成サービス「BASE」が提供する「ショップコイン」の開発を経て現在はBASE BANK株式会社にて「YELL BANK」の開発に従事。2019年7月よりプロダクトマネージャ... -
学生時代はスパコンを利用した数値解析を研究していました。
速度や精度を扱うソフトウェア開発に憧れ、精密機器メーカー子会社のSIerに入社しました。
年単位の開発スパンと世の中で取り扱われている技術とのギャップを感じ転職を決意。
2017年からはクラウド会計会社に転職。
会計サービスの補助ツールであるC#デスクトップアプリ開発を経て、現在はRuby On RailsとGoをメインにバックエンドエンジニアよりのWebエンジニアとしてキャリアを積んでいます。
バックエンドエンジニアとしてのスキルを伸ばしていくつもりですが、アーキテクチャ設計やAPIの妥当性をの質を高めるため、フロントエンド(... -
得意なことはGo言語、CleanArchitectureやDDDなどの思想を用いた新規開発、変更容易性の高いアプリケーションを作ること、新しい技術を素早くキャッチアップすることです。
現在BASE BANK株式会社にて、サーバーサイドエンジニアとしてBASEでショップを開いたオーナー向けの資金調達サービスや、新規事業立ち上げに携わっています。
サーバーサイドエンジニアと言いつつも少数精鋭のチームで職能横断型の動きを求められているので、技術的にはGo, TypeScript, Vue, terraform, AWSなどフロントエンドからインフラまで幅広く触っています。
2020/8まで...
What we do
■加盟店向け:ネットショップ作成サービス「BASE」(https://thebase.in)
「誰でもかんたんに使える」をコンセプトとし、専門知識がなくても、スマホ1つあればどなたでも簡単にネットショップを開設・運営できるサービスです。
ネットショップ作成サービス「BASE」は日本全国の様々なショップオーナーさんにご利用いただいており、リリースから9年で190万を超えるショップが生まれ、日本最大級のネットショップ作成サービスとなりました。
2022年4月には「グロースプラン」の提供の提供を開始し、売上の大きくなった個人やスモールチームも「BASE」を使い続けらえるようプロダクトのアップデートに取り組んでいます。
■購入者向け:ショッピングサービス「Pay ID」(https://id.pay.jp)
「Pay ID」は、これまでにない新しい決済サービスを提供し、オンラインショッピングにおける購入体験のアップデートを目指す購入者向けサービスです。
「Pay ID」は、BASE社の新規事業として2021年11月から提供を開始しました。「Pay ID」は既存サービスであるショッピングアプリ「BASE」とID型決済サービス「PAY ID」を統合して生まれたサービスであるため、すでに多くの方にご利用いただいており、「Pay ID」アプリのMAUは100万人、「Pay ID」アカウント保持者は800万となっています。
今後、プロダクトの鍵になる機能の1つが「Buy Now, Pay Later(BNPL)」です。
BNPLとは後払いを指す言葉で、海外では各社の参入が加速しており、日本国内でも市場成長が期待されている領域です。
BNPLへの参入をフックに、オンラインショッピングにおける購入体験をアップデートしていきたいと考えています。
Why we do
■ミッション
ミッションには、「Payment to the People, Power to the People.」を掲げ、
個人やスモールチームをエンパワメントを目指し、
誰もが自由に経済活動を行い、好きなことをして生きていける社会の実現を目指しています。
代表の鶴岡は、
「100億円の売上のある1社より、10万円の売上のある10万人の人たちの味方でありたい」
と掲げており、創業当初から個人やスモールチームにフォーカスしてプロダクトを作り続けています。
■「BASE」が生まれたきっかけ
「BASE」というプロダクトは、鶴岡の母の声がきっかけで生まれました。
鶴岡の母は、大分の商店街で洋品店を営んでおり、
ある日、「ネットで服を売ってみたい」と鶴岡に相談がありました。
鶴岡は楽天のような大手のECモールを使ってみるよう勧めましたが、
「使い方が難しい」「費用が高くて手が出せない」と母から返ってきます。
その際に、母と同じような悩みを持っている人が世の中にたくさんいるのではないか、
そう感じた鶴岡は、「BASE」の開発を始めます。
これが「BASE」のはじまりです。
■プロダクト作りのポリシー
上記のエピソードの通り、「BASE」のプロダクト作りでは
「誰でも簡単に使える」「挑戦のハードルを可能な限り下げる」この2つを大事にしています。
ネットショップを始めて開く人も、エンジニアやデザイナーがいなくとも、
スマホ1つあれば誰でも簡単に自分だけのネットショップを持つことができる、
そんな簡単なユーザビリティを追求してプロダクトを作り続けています。
また、初期費用・月額費用は無料で利用でき、
個人やスモールチームの方々がリスクなくチャレンジできる形でプロダクトを提供しています。
■参考動画
先日放映された『カンブリア宮殿』のダイジェスト動画です。
こちらでBASE事業の意義や鶴岡の理念・思想、利用ユーザー(ショップオーナーさん)についてご紹介いただいておりますので、ぜひご覧ください。
How we do
事業やサービスの詳細、組織や制度については下記コンテンツをご覧ください!
➤ 会社紹介資料
https://speakerdeck.com/base/base
➤ エンジニア向け会社紹介資料
https://speakerdeck.com/base/for-engineers
開発環境や利用技術、開発スタイル、取り組む開発課題について記載しています
➤ 公式YouTube
https://www.youtube.com/c/BASEIncJapan
エンジニアへのインタビューやイベントアーカイブを掲載しています
➤ 「プロダクトチームブログ」
https://devblog.thebase.in
技術やデザインの取り組みについて投稿しています
➤ オウンドメディア「BASE Book」
https://basebook.binc.jp
メンバーインタビューを掲載しています
➤ BASE DESIGNER BLOG
https://note.com/base_designteam/m/m964b147e8218
デザイナーに特化した取り組みについて投稿しています
As a new team member
■ミッション
BASEは「Payment to the People, Power to the People.」をミッションに掲げ、世界中の人々が自由に経済活動ができる世の中を目指して、個人やスモールチームのエンパワメントを目指して、EC/決済/金融のサービスを展開しています。
主力サービスであるネットショップ作成サービス「BASE」は日本全国の様々なショップオーナーさんにご利用いただいており、これまでに180万を超えるショップが生まれ、日本最大級のネットショップ作成サービスとなりました。
■BASE BANK Section について
ネットショップ作成サービス「BASE」を利用しているショップオーナーにおけるキャッシュフローの課題解決のために、「銀行をかんたんにし、全ての人が挑戦できる世の中に」というチームミッションを掲げ、ショップオーナー向けのFinTechサービスを開発しています。
≪提供しているサービス≫
・かんたんに資金調達ができる「YELL BANK」
・ネットショップの売上が即座に使える「BASEカード」
・最短翌営業日に売上金が振り込まれる「お急ぎ振込」
■開発の進め方
BASE BANKの開発チームでは、自分たちが受け持つサービス・機能の企画からサポートまで担当する、フルサイクルエンジニアというスタンスを取っており、開発だけでなく企画や要件定義から運用、プロダクトサポートまで、システム開発のライフサイクル全般に積極的に関わっています。
各チームの開発や運用の中で得た知見は横断的に共有し、BASE BANKのみならずBASE全体の開発効率向上に取り組んでいます。
■仕事の魅力
BASE BANKチームが受け持つ金融システムならではの経験や成長の機会があります。
また、フルサイクルエンジニアとして一連のプロダクトアウトプットサイクルに関わるため、自身の意見や提案をプロダクトに反映しより良いものにしていくことができます。
・様々な規模のショップを対象にした、金融サービスの開発に主体的に関わることができる
・商品が発売された瞬間に購入者が殺到する人気ショップの高トラフィックに耐える実装・インフラ構成に挑戦できる
・サービスグロースの企画~運用に関わることができる
・分散システムの設計、運用、監視経験を得ることができる
・特定の技術領域にとらわれず、裁量を持ち一気通貫してプロダクトを作り切る経験を得ることができる
・チームの開発プロセスを自らの手で育て、改善していくことができる
■使用技術・ツール
・バックエンド
・プログラミング言語: Go1.19, Python 3.9, PHP 7.4
・フレームワーク: Goは未使用, Pythonはaiohttp, PHPはCakePHP 2
・Webフロントエンド
・プログラミング言語: TypeScript
・メインのフレームワーク: Vue.js 2
・開発ツール: VSCode, JetBrains All products pack
・クラウドサービス
・AWS: ECS, Fargate, Aurora
・GCP: BigQuery
・インフラ構成管理ツール: Terraform
・監視ツール: New Relic One, Mackerel, Sentry
・コラボレーションツール: Slack, GitHub, Miro, Zoom, ZenHub, Kibela, Google Workspace
・BIツール: Looker
■必須スキル
・PHP/Go/TypeScriptのいずれかの言語・周辺ツールを用いた業務経験
・チームの一員としてWebアプリケーションの運用を行った経験
・コードレビューやGitHubでのプルリクエストレビューなど、チームの一員としての開発サイクルを一定以上行った経験
・システムの信頼性向上を目的としたユニットテストや結合テスト、E2Eテストなどの設計、運用経験
■歓迎スキル
・Vue、Reactなどのモダンフロントエンド開発経験
・課題解決のためのライブラリ選定経験
・Fluxなどの状態管理パターン、DDD、エンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターンなどの設計手法に関する知識があり、業務で適用した経験
・RDBMSを用いたサービス設計、開発・運用経験
・AWSなどのクラウドインフラの構築、運用経験
・Terraformなどを用いた Infrastructure as Codeの設計、運用経験
・決済システムに関する業務知識
・フルサイクルエンジニアとしての業務経験
・チームの生産性を上げるための施策を策定し、実行と改善を行った経験