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有限会社水口商事|予約システム構築/マーケティング支援

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ABOUT

■ お客様の課題
鹿児島県内でガソリンスタンド2店舗を運営し、給油から車検まで地域インフラを支える水口商事様。 確かなサービスを提供されている一方で、最大の課題は「来店後の接点が持てない」という点にありました。既存顧客とのコミュニケーションは来店時のみに限られ、再来店を促す仕組みが整っていませんでした。

また、地域での認知拡大に向けたデジタル施策も手つかずの状態で、「鹿児島市 ガソリンスタンド」といった地域検索(MEO)への対応や、予約ハードルの高い電話中心の受付体制など、付帯サービスの稼働率向上を阻んでいました。

有人スタンドならではの顧客接点を活かし、いかに「一度きりの来店」を「継続的なファン化」へ繋げるデジタル導線を構築するか——。

この「実店舗とデジタルの融合によるリピーター育成」が、本プロジェクトの核となりました。

■ ユルリカが提案したアプローチ
チラシなどの単発的な広告ではなく、弊社が提案したのは「LINEを基点とした顧客育成(ナーチャリング)サイクルの構築」です。 日本最大級のインフラであるLINEを活用し、来店客をそのまま継続的な接点へ変換。さらに、ノーコードツール「Bubble」で独自の予約システムを開発し、MEO対策と掛け合わせることで「新規獲得から予約・再来店」までをワンストップで自動化する設計を行いました。

また、補助金を有効活用することで初期投資を抑えつつ、システムと運用の両面から「自走できるデジタル基盤」をご提案しました。

■ 実施内容
STEP 1:LINE公式アカウントの構築・設計(Lステップ活用)
友だち追加時のアンケートから車検時期を把握し、最適なタイミングで自動通知を送る仕組みを実装。リッチメニューには予約やクーポンへワンタップでアクセスできるUIを実現しました。 特に、鹿児島特有の「降灰」翌日の洗車訴求などのリアルタイム配信など、地域性と現場の状況に連動した顧客育成シナリオを緻密に設計しました。

STEP 2:MEO対策によるローカル検索強化
LINEでの定期的な口コミ投稿依頼を徹底することで、エリア内での検索流入を最大化しました。

STEP 3:独自予約システムの開発・公開
洗車やタイヤ交換、車検などの複雑なメニューに対応したオンライン予約システムをBubbleで開発。LINEからログイン不要でシームレスに予約できる導線を構築し、「電話予約の心理的ハードル」を徹底的に排除することで、付帯サービスの稼働率を劇的に向上させました。

STEP 4:伴走型マーケティング支援
「作って終わり」にせず、月次定例MTGで施策の効果を可視化。配信文面の作成代行やクリエイティブ制作まで実行面を全面的にサポートすることで、店舗スタッフの負担を最小限に抑えつつ、デジタルマーケティングの成果を最大化し続ける体制を整えています。

■ 導入後の変化
LINE公式アカウントの運用開始から、わずか25日間で友だち登録者数1,000名という目標を達成しました。

この短期間での目標達成としては、デジタルの仕組みと現場の熱量が連動したことにあります。 来店時のQRコードでの直接的なお声がけに加え、Webサイトや「ENEOSアプリ」との連携など、オンライン・オフラインを問わず複数の登録導線を緻密に設計し、それが確実に機能しました。定期的な案内でGoogle口コミの数にも効果が。

さらに、日々の登録者数を全スタッフ様で共有し、店舗全体が同じ目標に向かって取り組む体制が生まれたことで、「デジタル施策の導入」が単なるシステム化にとどまらず、現場スタッフ様のモチベーション向上やお客様とのコミュニケーション活性化という素晴らしい副次効果をもたらしています。

予約システムについても、今まで電話で予約をしていた方が、予約システムを使って予約をするなど、着実に『ガソリンスタンドの完全予約制』へ近づいています。