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ダイハツ工業株式会社 「フレンドシップシリーズ」カタログ

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ABOUT

福祉車両は、高齢の方や障がいのある方をサポートするために開発されてきた一方で、「普通には買えない特別なクルマ」「施設や病院で使われるもの」といった敷居の高いイメージが先行しがちです。実際には機能や存在そのものが十分に知られておらず、車いす使用者の中には「乗っているところを見られたくない」という声もあります。こうした背景から、身体的に不自由な方や高齢の方が使うクルマというレッテルが、福祉車両にネガティブな特別感を与えているのではないかと考えました。

そこでカタログ制作にあたっては、福祉車両の存在意義を「身体の不自由さを補うクルマ」から「暮らしを豊かにするクルマ」へと再定義。機能説明に終始するのではなく、福祉車両のある日常や家族の何気ないワンシーンを通じて、一歩先のライフスタイルを提案しました。実話をヒントにしたストーリーテリングを取り入れることで、福祉車両が家族の絆や前向きな生き方につながる存在であることを表現し、福祉車両が当たり前に存在する未来を見据えた、ネガティブな特別感を払拭するコミュニケーションを目指しました。

Experience
グラフィックデザイン/撮影/コピーライティング