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ABOUT

【希少価値×デザイン性|トレーラーホテルという挑戦】

人口1万人の宮崎県都農町に2021年9月開業した『HOSTEL ALA』。
その敷地内に、1年後、イツノマ執行役員の二川(ふたがわ:当時25歳)が企画・デザイン・クラウドファンディング・運営まですべてを担当したトレーラーホテルが誕生しました。

築20年の2階建て物件をドミトリー式ホステルに再生し、さらに地元オーナーから譲り受けたトレーラーを個室ワーケーション空間にコンバージョン——デザイナーとしての企画力・空間デザイン力だけでなく、資金調達(クラファン)から運営設計まで一気通貫で手掛けた実例です。

クラウドファンディングでは150万円を集めて内装費に。寄付していただいた131人の過半数が都農町の人。もちろん宿泊することはありません、20代女子の挑戦を応援してくれるのが都農町のいいところです。

【ALAのコンセプト|まちづくりの合宿所】

「観光地じゃない町に、ホステル?」

ALAは単なる宿泊施設ではなく、地方のまちづくりを学び、実践する場です。都農町そのものを「体験コンテンツ」に変え、小さなつながりを大事にする場づくりで、都農ファンになるパートナーを増やしています。

【スタディツアーの実績】

新渡戸文化高校とは4年間で7回のスタディツアーを実施(グッドデザイン賞金賞受賞プログラム)。
京都市立日吉ケ丘高校も5年連続でスタディツアーを実施。

高校生たちが地域の大人(都農ワイン社長、南国プリン経営者、まちづくり起業家など)と直接交流し、地元中高生(まちづくり部・NABEGO)とつながり、プロモーション企画をプレゼン。

他にも、武蔵野大学起業ゼミ、奄美大島3町村の行政担当者、農泊視察、ラグビー元日本代表主将・菊谷崇氏との教育事業合宿など、多様な学び合いの拠点として機能しています。