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ABOUT
株式会社フューチャープロパティ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 竹内崇史、以下当社)は、貸店舗専門マッチングサービス「Oneka(ワンカ)」(https://oneka.f-property.com)をリリースしました。東京都を主要サービスエリアとした1都3県を対象エリアとして提供開始。
貸店舗探しは、オフィスや住居と比べると一般的に物件探しが大変と言われています。
その大きな理由は「物件が空室かどうか」にプラスして、「その物件で開業予定の『業種』が可能かどうか」が条件に入ってくるからです。
例えば、エステやネイルサロンのような美容店舗は業種OKだが、飲食店は業種NGといったことが起こる。
こういった細かい業種の可否判断は一般のユーザーでは知ることが難しく、不動産会社が1件1件オーナー(貸主)や管理会社に確認を取るしか方法がない。
とすると、住居ではよくあるような「物件サイト」で見つけた物件に問い合わせたとしても、「空室かどうか」「業種が可能かどうか」という2つの軸で確認を取る必要があり、物凄く非効率な探し方となっている。
これまで、一般には出回っていない・公開されていない貸店舗物件をクローズドな環境で公開するといったサービスはあったが、現役不動産会社で貸店舗仲介をメイン事業としてやってきた当社の現場感では「新型コロナウイルス」の影響もあり、ここ最近は非公開物件はそこまで無く、飲食店舗ではまだまだ非公開物件は少なからずあるが、そもそも公開物件をユーザーが効率的に上手く探すことが出来ていないことに課題を強く感じている。
特に店舗開発部署があるような大手法人ではなく、個人の方や小~中規模の法人、新規開業~少数店舗を展開される方にとってはこちらの課題感の方が大きい。
さらに、街中の不動産会社も貸店舗仲介を得意とする会社が少ないので、いきなり来店しても邪険にされることも多いようだ。「条件にあった物件が出てきたら、ご紹介しますね」でその後、音信不通という事を経験しているユーザーも多いようだ。
<ユーザー側の課題>
・物件サイトでは細かい業種可否が掲載されていなく、判断できない
・問い合わせた物件が既に契約済み物件だったりして案内してもらえない
・駅近くにある不動産会社の多くは住居仲介をメインに取り扱っており、貸店舗を積極的に紹介してくれる不動産会社に巡り合えない
<一方、不動産会社側の課題>
・オフィスや住居と比較してお客様のヒアリングに時間を要する
・得意なエリアや業種以外の問合せもあり効率的に業務が遂行できない
・住居に比べてポータルサイト等も少ないため、新規のお客様集客に限りがある
<Onekaとは>
Onekaは「貸店舗を探すユーザー」と「貸店舗仲介を得意とする不動産会社」のマッチングサービスです。
物件の掲載は一切なく、ユーザーのお探し条件をOnekaコンシェルジュがヒアリングした後に、Oneka加盟の不動産会社から物件を24時間以内にユーザーに提案します。
その為、物件1件1件に対して問い合わせをするという面倒さは一切なく、物件サイトでは見つけることが困難な掘り出し物物件等も貸店舗仲介を得意とする不動産会社がセレクトします。
特にマンションの1室でエステサロンやネイルサロンを開業したいというユーザーニーズは多いが、一般的に賃貸マンションを店舗利用として契約することは難しく、そういった物件は1件1件不動産会社が調べてセレクトしないとそうは見つからないので、貸店舗探しが得意な不動産会社にまるっと頼むのが効率的だ。
サービスリリース時は東京都を主要サービスエリアとした1都3県を対象エリアとして提供します。
当社は2年間主要事業として貸店舗仲介業(https://office.f-property.com/)を実践し、年間約300件近く貸店舗仲介契約を経験してきたからこそ、誰よりもこの業界についての課題を分かっているつもりです。
『No more 物件検索』『とことんユーザーの物件探しに寄り添う』を掲げ、開業支援プラットフォームとしての確立を目指します。