上妻潤己

社会課題を探求したい思いで、大学院に進学。 政治行政を専攻し、最終的には介護保険制度の変容を政治アクターの力関係によっていかに変化したかを分析。 「持続可能な社会を拓く決断科学大学院プログラム」にも所属。専門領域を越えて社会問題の解決に貢献する知識や実践能力をつけるべく活動

文献研究だけではなく、もっと現場での課題解決に関わりたいと思って休学。 地域おこし協力隊（長崎県対馬市に1年間滞在）の学生研究員として離島での調査活動や地域活動を支援。

九州大学法学部に入学。1年目は1人暮らしの生活を謳歌。たまたま入ったゼミが社会問題をテーマにしており、環境問題や貧困、ジェンダー、限界集落等の様々な社会の課題を知る。そこで困っている人たちの辛さや苦しさ、痛みを感じる。そこからは自分の体力や時間を本当に困っている人のために使っていきたいと思うようになり、色んな現場に足を運ぶように。この時の経験が自分の一番の原点。