Kenichi Nakatani

研究テーマはシミュレーションを用いた高齢者の歩行解析で すり足歩行と床の摩擦係数の変化の因果関係に着目し 屋内におけるつまずき転倒のメカニズムの解明を試みました。

シューズ内センサを用いて個人の歩き方を解析し、３Dプリンタによりカスタマイズされたミッドソールを印刷してカスタマイズされたスニーカーを提供するプロジェクトを行っているEccoという会社のアムステルダム にあるイノベーションチームでインターンをしました。 バイオメカニクスの知見を生かし、シューズが着用者に与える影響を定量的に評価する手法を定めました。

交換留学で一年在籍しバイオメカニクスや３Dプリンタ関連の授業を多く受講しました。