京都大学 / 国立大学法人 京都大学 情報環境機構 IT企画室 教授
電子情報通信学会 通信ソサイエティ活動功労賞
2005年〜2010年の通信ソサイエティ英文論文誌の編集委員としての活動に対する受賞。
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力武健次技術士事務所 / 所長
1965年生まれ。プロフェッショナルインターネットエンジニア。10歳の頃、アメリカ合衆国コロラド州ボールダーに在住。その時以来英語とコンピュータとの付き合いが続いている。 1990年にDECのVAX/VMS OSの開発者としてソフトウェアエンジニアの仕事を始め、1992年よりインターネットの運用技術の研究開発に携わる。2008年よりErlang/OTPのコミュニティ活動を始める。
これから IT が 医学・農業・環境などの実社会に貢献していく中で、情報技術の専門家として社会基盤を支えていきたい。
自分の持つ技術士のライセンスを活かし、プロフェッショナルの個人として活躍する。
SoftFMとNGSoftFMというソフトウェアをベースにしたものを大幅に拡張し、FM放送だけでなくAMやSSBの受信も可能にした、オープンソースのラジオ受信ソフトウェアを開発しました。 2019年でもっとも力を使った研究作業だったと思います。
Erlang で記述された分散キー・バリュー・ストアである Riak について、特にセキュリティがより良く担保されることを目指す。
京都大学の全学キャンパスネットワークと情報システムを含む情報基盤の インターネット/情報/コンピュータ・セキュリティについて 戦略的立案と技術コンサルティングを行う。
大規模並行並列分散コンピューティング環境におけるインターネット・セキュリティ技術の研究。
インターネットのセキュリティに関わる技術的課題の解決に取り組む。侵入検知の可視化・分析システム NICTER の概念設計を行う。
DNS のサーバーというのはC言語で書かれているのですが、ヘッダーだけで1000行あるというものでエンジニアとしてこれを続けていては成長が難しいと思い、他の言語を色々調べる。 その中で Erlang に出会った。Erlang は不変性・並行処理などを備え、分散システムを構築するための先進性がある言語・処理系であると考え、これを使おうと思った。
KDDI 研究所の上司の薦めもあり、大阪大学との共同研究でドクターを取ることを志す。
自分自身のDNSとリモートワークへのこだわりから、そういった実践の中で見える技術的な課題を解決するために、DNS、IDS、リモートワークの3本柱で研究を行う。
まだ誰も先が予測できなかったインターネットについて、つないでいくこと、使っていくことそのものを、研究と実業の両方としてやっていく。
企業内ネットワーク運用では東京、大阪、福岡、名古屋オフィスをどうつなぐか、IP アドレスをどう分けるかなどを考える。NOC では特定の組織と広域ネットワークとつなぐ運用を行う。
オペレーティング・システム VMS を改善すること。もともと DEC が設計を行った VMS のユーザーだったので思い入れがありました。
HHKB で有名な和田英一先生の研究室で学ぶ。当時、ZIP など複数の無損失データ圧縮アルゴリズムが出てきた時代であったため、修士論文での研究ではそれらのサーベイを行った。
温度、気圧、湿度など、さまざまなものから情報を取得することについて学ぶ。コンピュータ技術に限らず、電子工学など物理的な領域も取り扱った。
京都大学 / 国立大学法人 京都大学 情報環境機構 IT企画室 教授
2005年〜2010年の通信ソサイエティ英文論文誌の編集委員としての活動に対する受賞。