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フォースバレー・コンシェルジュ株式会社 / Talent Development &Placement 事業部
学生時代は、社会的弱者、特に日本に住む「外国人」がなぜ社会から疎外されてしまうのかを研究し、同時にそうした人々が社会に受け入れられるにはどのような支援ができるのかを模索してました。 現在は、移住が人や社会の可能性を広げ、ポジティブな影響を与えることにつながるサポートがしたいと思い、グローバルな採用支援を行うフォースバレー・コンシェルジュ株式会社にて働いています。
誰もが生まれた環境、人種、性別、障がいなどに関わらず自分の人生を楽しむことができる社会作りに貢献する。特に移住することが本人や社会にポジティブな影響を与えることにつながる支援をする。
外国人母子を主に受け入れる母子生活支援施設にて社会福祉業務の補佐(面談への同席、保育のサポート、書類の説明・翻訳補助、行政機関や施設への同行など)を行っておりました。母子生活支援施設とは、DV被害者を含む生活上の課題を抱えた母子の生活と自立の支援を中長期的に行う施設です。
JICA草の根技術協力事業の一環で行っている「カンボジア職業訓練校のソフトスキル研修能力向上プロジェクト」のアシスタント業務を行っていました(開始前準備~開始後約半年間)。プロジェクト開始準備として職業訓練校やソフトスキル教育周りの調査、JICAへの定期レポートの作成、職業訓練校の教員へのインタビューなどを主に行っていました。
コロナによる一斉休校でより深刻化した日本に住む難民や難民申請中の家族の子どもの教育格差の解消に少しでも貢献するために、オンラインによる学習支援を行なっていました。
大学1年時に参加した難民支援ボランティアをきっかけに、友人らと共に団体を立ち上げて、副代表として約4年間活動していました。主に映画祭や大学祭などのイベント企画を通じて、日本にいる「難民」や「外国人」についての啓発活動を行なったり、定期的な勉強会を開催したり、難民の方との交流活動などを行なっていました。
大学入学前より学びたいと思っていた農業と開発課題を学びにバンコクにあるカセサート大学に半年間、大学の制度を利用して交換留学しました。受講した授業は、農村開発学、園芸学、熱帯農学、農業経済学です。
夏休み期間に、主に開発理解教育の一環として小中学生や大学生に向けたイベントやセミナーの企画補佐、SNSへの記事の投稿を行なっていました。また、JICA筑波では世界各国から農業を学ぶ多くの研修員を受け入れており、彼らとの交流や彼らを交えた企画の補佐も担当しておりました。
農業と開発に興味があり、タイ留学にて半年間学んだ農業の知識を実践経験で深めたいと思い、東南アジアの農家が持つ課題を発見し、Farm PlanningとBusiness Planningワークショップを通じて、農家の収入向上と安定した生活を目指すことに貢献しました。主にFarm Planningのモジュール作成とワークショップのサポートに従事していました。