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こんにちは、4月にジークスに入社した久松です!
この4月にジークスでは、7名の新入社員が入社し、各拠点(東京3名, 大阪3名, 福井1名)に配属されました。
今年は10月19日に新入社員7名で座談会を開き、研修の感想や業務の様子、今後の目標などについて話したので、そのときの様子をご紹介します。
▷新入社員紹介
① 大学時代はどのように過ごしていましたか?
② 趣味はなんですか?
③ ジークスに入社を決めた理由はなんですか?
東京配属
菅野 周 Makoto Sugano (第1事業部/多摩美術大学卒)
① 大学時代はプロダクトデザインを専攻していました。
② ランニングや体を動かすこと
③ デザインの上流から案件に携われそうだと感じ、さまざまな経験を積んで成長できそうだと感じたため。
久松 玲太 Reita Hisamatsu (第1事業部/福岡工業大学卒)
① 大学時代はハッカソンイベントの運営を手伝ったり、一日中漁船に乗ったりと色々やってました。研究ではAzure Kinectなるセンサーカメラを使ったシステムの開発をしていました。
② 音楽鑑賞、映画鑑賞、読書、ゲーム(スプラトゥーン3)
③ 100%自社開発で、開発の全工程に関われる機会があることで自分の成長につながると感じたため。加えて、就活を進めていく中で会社の雰囲気がダントツで良いと感じたため。
小山 紗希 Saki Koyama (第1事業部/豊橋技術科学大学大学院卒)
① 大学では"弱いロボット"の研究をしながら、居酒屋・図書館・よくわからない市の施設の技術スタッフのバイトを3つ掛け持ちしてました。
② スプラトゥーン3。最近は本を読んだりもしてます。
③ MacBook Proが支給だったことと、髪型・服装が自由だったから。また、会社の雰囲気が自分に合っていると感じたため。
大阪配属
衣川 直輝 Naoki Kinugawa (第1事業部/信州大学卒)
① 大学では、酵素の構造を明らかにする研究を行なっていました。2つの合唱サークルに所属していました。
② 料理
③ SESのようなどこかの会社に行ってシステムを作るのではなく、自社内でシステムを作ってお客さんに納品していくところに魅力を感じたため。
神農 夕奈 Yuna Kamino (第2事業部/近畿大学卒)
① 大学では超新星残骸の研究を行なっていました。バレーボールサークルに所属し、洋菓子店でアルバイトをしていました。
② ディズニーのパークに行くこと
③ 自社内で開発からデザインまで完成させることができる点に魅力を感じたため。
小林 えり Eri Kobayashi (第2事業部/富山大学卒)
① 大学在学中は、塾講師のアルバイトをしながら、1,2年でプログラミングを学び、研究室では光学系の研究をしていました。
② 散歩・ゲーム(スプラトゥーン3, 原神, Shadowverseなど)
③ 会社の雰囲気と、社外に派遣されるのではなく社内で開発を行うという点に魅力を感じたからです。
福井配属
安野 智紀 Tomoki Yasuno (第2事業部/公立小松大学卒)
① 大学では4力学や製図などの機械系の学問やプログラミングなどの情報系の学問を学んでいました。
② サウナ・アニメ・漫画・筋トレ
③ Webアプリやスマホアプリなど、身近で触れることができるアプリを自社で開発しているところに魅力を感じたためです。
▷研修内容について
4~6月に行われた研修ではどのようなことを学びましたか?
プログラミング言語のJavaを中心にプログラミングの基礎について学びました。研修後半では個人開発やチーム開発を行い、その中で要件定義やGitによるソース管理など、案件でも実際に行う業務フローを体験することができました。他にも社会人マナーや生活習慣、エンジニアとしてのマインドについての指導も受けました。
▷座談会スタート!
3ヶ月間の研修はどうでしたか?
小山:Javaの研修が中心で、そもそもの用語の説明などプログラミングの基礎の基礎から学ぶことができたので、初心者経験者に限らず力をつけることができたんじゃないかなと思います。自分は大学でもプログラミングを経験してましたが、正直あやふやになってる部分も多かったので、そこをしっかりと補強できたように感じます。
小林:今回の研修は他会社との合同で行ったのですが、合同研修の時間が終わった後にジークスだけは別途特別講義があったので、そこで講義の振り返りやGitなどの実務に役立つ知識を学ぶことができたのも良かったです。
神農:私はプログラミング未経験でしたが、講師の方が1つ1つ丁寧に教えてくれたり、講義の合間に理解度の確認をしてくれたこともあって、特に苦手意識もなく研修を終えることができました。
菅野:自分はデザイナーということもあって合同研修ではなく本社での研修だったんですが、初めは自己紹介サイトのモックアップ制作を行なっていました。figmaやAdobe XDなどのデザインツールはほとんど触ったことがなかったので、それらのツールに慣れるいい機会でした。また、研修期間の後半ではOJTという形で実際に幾つかの案件に関わったりもしました。
研修を終えて7月からはそれぞれ案件に配属されましたが、案件配属後はどのような事をしていましたか?
衣川:僕の場合、最初の1ヶ月は「既に制作が終わっているシステムを別言語で実装する」という課題を与えられたので、先輩たちにサポートしてもらいつつ課題に取り組んでいました。その後はテストなどで少しずつ案件に関わるようになりました。
神農:私はSpring(Javaのフレームワーク)を使用する案件に配属され、機能の修正を任されました。Springに関しては研修でも少し触れることがありましたが、まだまだ理解が足りていない部分も多くメンターの方に教えてもらうことがほとんどでした。ですが、丁寧に教えていただいたおかげで案件が終わる頃にはしっかりと力が身についたように思います。
小林:私はいきなり開発ではなく、当時チーム内で制作を進めていたWebアプリの試験書作成を任されました。その後は神農さんと同じく修正や機能追加などを任されました。
安野:自分は9月の初旬くらいまで、検証端末を用いたアプリのテストを中心に行なっていました。また、福井では学生向けのインターンの実施が予定されていたこともあり、検証の合間にインターンで使用するWebシステムを先輩と一緒に制作していました。9月からはJavaを使用した開発があり、実装を任された部分もいくつかあったため、研修の際にとっていたメモが役立つことが何度かありました。
小山:私も最初はテストを中心に任されていました。私の案件はWebサイトやスマホアプリなど色々なタイプのシステムの開発を行っていたので、システムの仕様を理解するのに時間がかかった覚えがあります。
久松:自分は環境構築から始まって、その後すぐに改修を任されるようになりました。自分が配属された案件は規模が大きくわからないことばかりで大変でしたが、チームリーダーの方が段階的にタスクを割り振ってくれたこともあって、効率よく力が身につけられたように思います。
菅野:自分は研修の段階で案件に関わることが何度かあったので、研修終了以前とであまりガラリと変わることはありませんでした。現在はアイデア出しやそのデザイン制作、お客さまとの打ち合わせなども少しずつ参加しています。
「ジークス」の雰囲気や実際に働いてみて感じたことは?
菅野:東京では10月の初めにBBQがあったのですが、その幹事を東京配属の新卒組が任されることがありました。準備を進める中で社内の多くの人たちとコミュニケーションを取ることができたので、業務以外でもそういった交流の機会が多く設けられているのは良いところだと思います。
安野:学生の頃に比べると、一人ひとりにしっかりと役割が設けられているのでやはり責任感というものは段違いに強まったと感じます。社内の雰囲気は、入社前の感想と同じで皆さん優しくて、よく声をかけてもらったりもするので楽しく仕事が行えていますね。
衣川:責任というものはしっかりありますが、チーム内外に限らず困ったときは助けてくれる方が多いので、そこをあまりプレッシャーと感じることはないですね。また、質問しやすい雰囲気があることで、こちらも質問をする回数が増えて自分の成長にも役立っているなと感じます。
では最後に今後の目標について教えてください!
菅野:早く一人で案件をこなせるようになり、よりユーザー目線に立ったデザインを実装したいです。
久松:「Webなんでもできるマン」になりたいです。バックエンドはもちろん、フロントエンドやデザインに関しての知識もしっかり蓄えている、そんな会社にとって頼り甲斐のあるエンジニアを目指しています。
小山:システムの完成のみでなく、その先にいるユーザーのことを考えられるエンジニアになりたいです。そのために開発のスキルアップ以外にも、UIやUXデザインなどの勉強をしてもっと知識を身につけていきたいです。
衣川:技術力で頼られるエンジニアになることが目標です。
神農:さまざまな視点に立って考えて行動できる、一人前のエンジニアになることが目標です。
小林:人に教えられるエンジニアになるのが今の目標です。そのため、業務を通して得た知識を自分のものにしていくのと同時に、+αの勉強をしてさらに知識を深めていきたいです。
安野:お客様が満足していただけるようなシステムを開発できるようになりたいです。そのためにも日々の業務や学習を通して、自分の武器を増やしていきたいです。
まだまだ未熟ではありますが、少しでも早くジークスの力となれるように、そしてそれぞれの目標を達成できるようにこれから日々精進していきます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!