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定期購読に電子書籍を導入してみた(パイロット導入編)

こんにちは、ジークスでエンジニアをやってる奥山です。

ちょっとした隙間時間を充実してもらえる様に、弊社ではいくつかの雑誌を定期購読してます。執筆時点では「Software Design」と「WEB+DB PRESS」になります。

そんな中、東京事務所ではフロントエンジニアが増えてきた事も有り、追加で定期購読したい雑誌の選定を行ってます。「月刊MdN」とか「Web Designing」辺りが候補に上がったりしてます。


ですが、長年運用していると問題になるのが、過去の雑誌に対する扱いなんですよね。

今までは何気なくキャビネットに投入していたのですが、気付いたら膨大な量になってまして・・・。ただ保管しているだけでも、結構な場所を必要とする事を再認識した次第です。


そこで取り組んだのが以下の2点。

・過去の雑誌を希望者に配布、不要な物は破棄

・紙媒体ではなく、電子媒体にする

対策1.雑誌の整理

と言う事で、早速過去の雑誌を整理する事にしました。有意義に使えるであろう!と言う事で、新人に優先的に配布をしていきました。残った物は2年目・3年目・・・としていき、残った物は破棄としました。これで棚がスッキリしました。

対策2.電子媒体にする

実は今回のフィードの主題はこれだったりするのですが。IT業に関わっている事も有り、せっかくなのでIT技術の恩恵を受けよう!って感じです。それは、電子媒体での雑誌を購読してみては!という取り組みです。

準備作業

と言う事で、早速行動に移そうかと思ったのですが、結構考慮しないといけない事があるんですよね。弊社での考慮ポイントは以下の辺りでした。

1.どの冊子を購読するか
2.どんな端末を準備するか
3.どんなサービスを利用するか

1.どの冊子を購読するか

まずはここからですよね。弊社では既に何種類かの雑誌を定期購読しているのですが、それ以外にも欲しいものが無いか?内部リサーチしてみました。するとチラホラと欲しいものが出てきたので、次の段階に行けそうと判断。

※ そもそも、今のままで十分だったらやる方向性が変わってしまうので

2.どんな端末を準備するか

正直3番との考慮順を悩んだのですが。とりあえず、どうやったら読みやすいのかなという考慮を先にする事にしました。紙ベースは隙間時間の有効化にはすごく便利なんですよね。パラパラしてささっと気になる所を目を通すって事が出来るので。

この行動を電子媒体でやるのって結構手間がかかる。あまりに不便になったら、本末転倒となってしまうので重要事項でした。とは言え、あまり妙案が無い事も事実でして・・・。って事で、まずは専用端末を用意して運用をしてみよう!としました。

専用端末は大きい画面が良いけど、取り回しが面倒だとそれは不便。って事で、8インチくらいのタブレットでの検討で話を進めます。

3.どんなサービスを利用するか

これは購読したい雑誌次第の感じもしますが。今回追加したい雑誌は「Amazon」のサービスで購読可能な事を確認出来ました。それはKindle Unlimitedです。ご存知の方も居るかと思いますが、簡単に説明すると「定額支払する事で特定の本が読み放題になるサービス」です。

特定の本に入ってさえいれば、非常に便利なサービスですよね。今回の対象が入っていたので、早速体験してみようとなりました。

ここからは会社内での調整作業となるので、程よく割愛しますが「Kindle Fire HD8の購入調整」や「アカウントの準備」や「アカウントの利用準備(クレジット登録必須)」等々となります。それらの準備が整えば、ついに利用可能になります!

が、運用を開始しても悩み事は発生する物でして。タブレットの機能制限をどこまでしようかな?とか、ダウンロードした本の整理をどうしようかな?とか。と言う事で、しばらくはそんな事を考えながら仕事をこなす日々です。

環境は整ったので、若手を巻き込んでより良い環境作りをしていきたいと思います。

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