ZUUでは「機会格差を解消し持続的に挑戦できる世界へ」というパーパスを掲げ、その実現に取り組んでいますが、ZUUで働く社員も自身の夢や目標にむかって挑戦をしています。

今回は、先日の全社総会で、Young Disrupter※に選ばれたC.Hさんをご紹介します。
※Young Disrputerとは半期に一度、ZUUに新卒で入社された方のうち、2年目以内の方を対象に、ケタハズレな成果と、ケタハズレな成長をした方を讃える賞

C.Hさんは、新卒でZUUに2021年に入社し、NTTドコモとZUUが共同運営するメディアのメンバーとしてジョイン。入社以来、メディアの収益や流入の最大化など、メディア事業の成長や、金融ビジネスにおける新領域開発をミッションとしています。
2023年4月からチームリーダーを務め、2023年6月の総会では、担当事業への通期事業計画達成に多大な貢献をしたことが評価され、Young Disrupterとして表彰されました。

ー改めて、受賞おめでとうございます！実績も素晴らしいですが、目標に拘って粘り強く最後まで取り組んでいた姿勢も評価されていました。
どのようなことを考えながら取り組んでいらっしゃったんですか？

とにかく、目標達成は絶対！目標の2倍、3倍を目指すという考え方がまず前提にあり、そのためにどうすればいいかを本当に考え抜いてきました。
自分が達成するかどうかより、メンバーの助けになれるかを考える方がモチベーションが湧く方で、自分が売上に貢献することで、メディアの編集部やマーケティングに携わっているチームメンバーがよりチャレンジしやすいような環境を作りたいと思って行動してきました。

ー目標の達成、そしてプラスαのため、地道に様々な施策を実施されてきました。特に意識したことはあったのでしょうか？

ZUUのVALUEでいう、課題ファーストは意識していました。目先のことを考えると目の前のやるべきタスクにばかり目がいってしまいますが、今の課題や、目標に対するギャップ、目的など、忙しくなるたびに立ち戻っていました。

ー課題ファーストを意識するきっかけはありましたか？

本当に上司のおかげです。日頃から「目的は？」など問いかけてくれていたこともあるので、なんとなく意識はできていたのですが、課題解決能力基礎講座を開いてくださったおかげで身についたと思います。考え方の基礎の話でしたが、それがわかりやすく、日頃おっしゃっていたこととも繋がっていて、自分の中にすっと落ち、体系的に理解できました。
また、時期としても意識しやすい時期がありました。メディアを立ち上げた当初、目標未達の状態が続き苦しかったのですが、ある時期に、これまでの積み上げが実って黒字に転換したんです。
目の前のことに必死になって手を動かしてきましたが、長期施策や、このメディアを今後どうしていきたいかなど、将来のことを考えられる余裕が生まれました。
そこから、将来と現状の差を埋めるためには課題を何とおくべきかを考える機会がたくさんあり、課題をまず正しく置くことにこだわるようになりました。
課題ファーストを行うことで、施策の優先度付けの精度も上がったと思います。

ーYoung Disrupterを受賞してから、C.Hさんの中で変わったことはありますか？

メンバーにも受賞してほしいと思うようになりました。
私は元々表彰を狙うタイプではないんです。でも、今回表彰されたことによって、自分の成長を育ててくれた人に見せることができたり、先輩方が私にかけてくれた時間に少しは報いることができたのかなと感じました。
表彰＝自分が成長した客観的な証明になると思っていて、先輩方が本当に自分の表彰を喜んでくださって嬉しかったです。
この気持ちをチームメンバーにも味わってもらいたいし、チームから表彰者が出るような、一人一人が成長できる環境にしたいと思いました。メンバーが成長するために私ができることは、全部やりたいと思っています。

ー今後どんなキャリアを描きたいですか

絶対マネージャーになりたいとか、出世したい！とは考えていません。
ただ、メンバーがメディアの成長に向かって、各々イキイキと仕事できるような環境は作っていきたいとは思っていて、それに役職が必要なら目指したいと思います。
目標は当たり前に達成し、さらに2、3倍の目標を達成するグループに育てていきたいです。

ー2、3倍の目標を達成するグループを目指すに当たって取り組もうとしていることはありますか？

直近だと、グループメンバーでケタハズレ会議を実施予定です。
将来どんなメディアにしていきたいか、今の延長線上にとらわれずにメンバーと話し合い、現状を冷静に把握して、差分を埋めるための課題をメンバーたちと考え抜く。
課題設定したあとは素早く打ち手を実行していく、をこれから繰り返していきたいと思っています。
常に少し先を考えて未来の種まきができている、そんな組織にしたいです。

C.Hさん、ありがとうございました！

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