こんにちは!ZEROGRA採用チーム(Tsubasa&Taisei&Yuka)です!
今回は、ZEROGRAのBoardメンバーで、異色の経歴を持つKyoさんにお越しいただき、インタビューしました!
ZEROGRAのBoardメンバーであるSotaさん,Yukiさんと同じ職場出身でZEROGRA創設メンバーの一人であるKyoさん。
そんなKyoさんの経歴を振り返ると共に、学生に向けて、Kyoさんならではの考え方や社会人としての考え方を沢山聞いていきたいと思います!今月も先月と同様に読んだ方に役立つ情報が満載の記事になっているので是非最後まで読んでみてください!!
Taisei:Kyoさん、お疲れ様です!お忙しい中時間いただきありがとうございます!
Yuka/Tsubasa:ありがとうございます!
Kyo:はい、よろしく!!
早速インタビューを始めたいと思います!まずはKyoさんのご経歴についてお伺いしたいのですが、Kyoさんが、ファーストキャリアで商社を選んだ理由はなんですか??
Kyo:そんな深い理由は無くて、内定もらったのが早かったからというのと、雰囲気が合うな、おもしろそうやなという理由かな。
Tsubasa:なるほど!Kyoさんにとって、「おもしろそう」とはなんですか??
Kyo:自社の良い面も悪い面も伝えてくれたんだよね。そこが凄く信頼できたんだよね。飲み会の延長線上みたいな雰囲気だったんよね。
Yuka:商社の営業はZEROGRAでもやっている新規開拓みたいな感じですか?
Kyo:新規開拓はほとんどないんよね。与信っていって会社ごとによって信用があたえられていて、どれだけ取引ができるのかが決まっているんだよね。例えば年商1000万円の会社に1億円支払ってください、といっても取引きが難しいやん??だからあらかじめ与信っていうのが決まっているんだけど、その与信を僕がいた商社は厳しく審査していたんだよ。だから新しく仕事を取ってくる、というよりは、既存の会社様との取引を充実させることを目指していたよ。
Taisei:そこで2年くらい働かれたんですか?
Kyo:2年半くらい働いたよ。
Taisei:そのあとindeedに転職を決めた理由はなんだったんですか?
Kyo:理由は2つあるかな。1つは、その会社には仕事をフラットに相談できる相手が10個上の先輩ばかりだったから、同世代がいる環境で働きたいと思ったからなんだよね。2つ目は実力主義の環境にもまれたかったからなんだよね。例えば、外資系企業やベンチャー企業みたいなね。それが叶えられるのがindeedだったんだよね。
Taisei:そうだんだったんですね。1つ疑問なのですが、商社のような安定的な環境から実力主義の会社に行こうと思った理由はなんですか??
Kyo:理由は2つあって
①まだ若いからこそ生きるか死ぬかくらい厳しい環境で働いてみたかったから。そっちの方が面白いと思ったから。
②もしこの実力主義の環境で上手くいかなくてクビになったとしても、まだ若いから立て直せると思っていたから。
この2つの理由からかな。
Taisei:自分の就活時代もそんな感じの思いでやってました。失敗してもお金は稼げますもんね笑
Kyo:そうそう、死にはせんからな笑
Yuka:もう一つ気になったことがあって、転職の時はindeed以外の会社も見ていたんですか?
Kyo:結論、見ていなかったよ。というのも、最初転職する気20%くらいだったんだけど、活動開始した時にindeedを見つけて、まずは受けてみたんだよね笑
indeedに対する想いとか熱意とか経歴を買ってくれて1ヶ月くらいで内定が出たのと、indeedの実力主義の雰囲気があったから、転職を決めたって感じかな笑
Tsubasa:なるほど笑 indeedでは、主に広告営業をされてたんですか?
Kyo: そうだね。企業の求人票獲得の営業をしていたかな。
Yuka:indeedに入ってから営業の仕方は変わりましたか??
Kyo:それでいうとめちゃくちゃ変わったなって思ってる。indeedって、そもそも新規開拓が8割なんだよね。商社の時は基本既存のお客様中心に営業をかけていたから、お客様の電話を周りに聞かれるというのは無かったんよね。indeedは電話で新規開拓の営業をしていくので、1本の電話が凄い大事やから、上司に聞かれるんだよね。新卒3年目で初めて自分の電話を聞かれる、という経験をして恥ずかしい経験をしたのを覚えている。
Taisei:なるほど。数字を追う環境に入るっていうのは、そういうことなんですね(笑)
Kyo:そうだね。その環境で2年くらいいたかな。
Taisei:そこで成果を出されたと思うんですが、ここでKyoさんに質問です!
学生の中には数字を追うことが怖いって思う学生が多いように思うんですよね。そんな学生に向けて何かメッセージをいただきたいです。
Kyo:OK!ビジネスにおいて、数字を追うことって、確かに怖いと思う。ただ考えて欲しいのは、みんなも学生時代、数字を追ってるよ、ってこと。みんなテストの点数とかで数字を追うってことはやってきているし、意外と学生のうちから数字を追うのは身近にあるものだってこと。本質的には一緒だからびびることはないよ笑
Tsubasa:確かに。それは盲点でした笑
Kyo:それに、成果主義は、がんばって成果を出したらその分対価がもらえるから納得感があるよね。
Yuka:自分の課題を克服すればその分成果がもらえるってことですよね??
Kyo:そうだよね。ある種自分の得意・不得意が数値に出るからわかりやすいと思う。
Tsubasa:ありがとうございます!
それで転職先で出会ったのが、SotaさんやYukiさんだったってことですか?
Kyo:そうだね。Sotaくんとはマンションが一緒でSotaくんから声をかけてきてくれたのよ笑
Yukiくんとは、入社して半年たった時に飲み会で知り合って、その後旅行に行って、その時にぐっと仲良くなったんだよね。
一番右がKyoさん。インターン生と交流しています。
そうだったんですね。御三方の出会いの話、すごく興味深かったです。ZEROGRAの入社のきっかけはなんだったんですか??
Kyo:それでいうと、Sota君に誘われて、自分として面白そうやなって感じだからなんだよね。めちゃくちゃ楽しそうじゃない、これ?ってなった笑
Taisei:そうだったんですね!他になにかありますか??
Kyo:ゆくゆくは起業したかったっていうのと、Sotaくんを人間として尊敬していたからっていうのがあるかな。
Tsubasa:Sotaさんの存在がKyoさんにとって大きな存在だったんですね!素敵です!
改めてZEROGRAでやっていきたいこと、成し遂げたいこととかってありますか??
Kyo: Yukiくんと1on1でも話すけど、定量的にこうなりたいとかはとくにないかな。こういう仕事をもっと大きくしていきたいとか、売り上げ何十億まで伸ばしたいとかはもちろんそうなりたいとは思うけど、具体的に成し遂げたいことは決めきれていないかな。ただ、ぼんやりしたい思いはあって、もっと多くの人が1人でも働くことを楽しいと感じられる人を増やしたい、と思ってる!
Tsubasa:なるほど。それは具体的な目的・目標はなんもないという認識であってますか??
Kyo:そうだね。決まってないし、なんなら大学時代に新卒で就活している時から自分がしたい仕事は一切なかったんだよね。
Taisei:なるほど、そうなんですね。その点に関して僕は逆で、目標がないとモチベーションが上がらなくて、仕事をやる意義を考えてしまうタイプなんですけど、kyoさんの仕事をするモチベーションだったりやりがいはなんですか?
Kyo:僕は結構マネーモチベーターなんだよね。商社からindeedにいった理由の1つとして年収がかなりあがるっていうのもあったし、新卒で商社入ったのも給料が悪くないなってイメージしてたから入ったんだよね。だから別にしたい仕事があってというよりは、ある程度満足できる給料もらえてたら、僕はどんな仕事でも楽しめるんだよね。
Taisei:そうだったんですね(笑)それは就活の時もお金面が軸だったんですか??
Kyo:そうそう!!就活中も色々と自分に向き合って、自分って何ができるんだろう、何がしたいんだろう、どう社会に貢献できるんだろう、って考えたんだけど思いつかなくて。じゃあせめて、パフォーマンスを発揮できる理由ってなんだろうなって考えた時に、たくさんお給料をもらった方が、自分的にはどんなにハードワークでも納得できるなって考えに至ったって感じかな。その考えは今現在も変わってないんだよね。
Taisei:そうだったんですね。是非就活生にも参考にしてほしいですね!
Kyo: だから、結構自分は目に見えるものが好きなのかも。年収だったり、営業において数字を追うとか。目に見えるものの方が自分が納得できるのかもしれない。仕事のやりがいがお金でも、それに見合う成果を出していればいいと思ってる。
Taisei: 確かにそうですね。ありがとうございます!続いての質問です!
Kyoさんはゼログラの営業部長で、数字に関してはZEROGRAでも1番シビアに考えられているというイメージを僕たちインターン生は持っているんですけど、そんなKyoさんの営業の極意だったり、営業マンが持つべきマインドを教えていただきたいです。
Kyo:この質問一番困るな、、結論ないんだよね(笑)
Taisei:ないんですか!(笑)
Kyo:あったら僕も教えて欲しいくらいなんだよね(笑)
Yuka:ないのに、Kyoさんがこんなに再現性高く成果を出し続けられているのは何でなんですか?
Kyo:それでいうと再現性はないと思う。商社でもindeedでも、上司からお前の営業は再現性がないってよく言われてた。
要するに、ロジックとかプレゼン能力ではなくて、どちらかというと僕は人で売ってきたんだよね。
Tsubasa:そうなんですね。でもそれって身に付けたくても身に付けられない人ってたくさんいるのかなって今聞いてて思いました。
Kyo:確かにそうかもしれないね。
Tsubasa:ですよね。人に好かれたり可愛がられる人になるために必要な要素とか極意とかあったりしますか。
Kyo:また同じ答えになってしまって申し訳ないんだけど、それもなくて(笑)
Taisei: ならもう本当にセンスなんですね(笑)
Kyo:というのも、小さい頃からずっとそうだったんだよね。人の懐にはいるのが上手みたいな。自分はそれに気づいて営業に活かせられただけだと思ってる。
良いところとか他の人より長けている点って皆それぞれ持っていると思うから、自分の強みにきちんと気づいてそれを仕事に活かせるかが大切だと思う。
Taisei:なるほど。じゃあ営業はKyoさんにとって天職って感じなんですね。
Kyo:天職なのかな。数字見てる割には再現性もないしロジカルでもないんだけど(笑)
Yuka:じゃあもう少し幅広げて、営業マンというよりかはビジネスマンとして、ここだけはぶらさずやってきたみたいなことはありますか?
Kyo:最低限の時間を守るとか、マナーを守るとかはもちろんあるけど、軸っていうものはないんだよね。でもその軸がないってところが自分の良さかなって思ってる。
軸があったら、取引先の相手皆んなにはウケないと思うんだよね。軸がないからこそ人に合わせられるのかな。例えば、堅いタイプの人にはかっちりしたスタイルでいくし、フランクな感じの人にはフランクにいくし、って感じで人に合わせられることが自分の良さだと思う。
Yuka:その人に合わせることは普段から意識されているんですか?
Kyo:それはかなり意識してるね!
Taisei:今お話聞いてて、Kyoさんの営業マンやビジネスマンとしての極意というかやり方ってこれなのかなって思いました。
Kyo:昔すごく人見知りだったんだよね。居酒屋で接客のアルバイトしてた時は、お客さんと全然話せなくて怒られるくらいだったんだよね。
そんな自分が変わったきっかけが、大学3年のときに彼女と別れてから、色々なことに時間を使うようになって、そこで本当にいろんな人と出会って話したんだよね。クラブに行って女の子と喋ったりもしてた(笑)しょうもなく聞こえるけど、今思い返すとその時の経験が就活でも営業でもすごく生きてるなって思う。
Taisei:Tsubasaはこれから毎晩クラブに行きます(笑)
っていうのは冗談で、でもそういう経験って凄く大事ですよね。
Kyo:そう思うね。営業において自分が一番意識してるのはスピードだけかな。
Tsubasa:スピードですか。
Kyo:そう!スピード!例えば、これ出してって言われた時に、100点のものを1週間かけて出すんじゃなくて、50点のものを2.3日で出すっていうのは商社時代から心がけてるかな。
というのも、競合がたくさんいて皆んな出来ることも似ている中で、差別化できるのはスピードだと思っていて、皆んな同じようなものを出してくるから、大切なのはスピードだと思うね。
Yuka:なるほど。そういうところが、Kyoさんの周りからの信頼の厚さに繋がっているんだなって感じました。
Boardメンバーの集合写真!左がKyoさん! 楽しそうです(笑)
次の質問です!どういった学生がインターンをした方が良いと思いますか??
Kyo:そうだね、インターンをした方が良いと思う学生は「自分を変えたい」っていうストーリーがある人かな。
Tsubasa:なるほど、ストーリーの例とか教えて頂けますか??
Kyo:正直ストーリーはほんとに簡単なモノでもいいと思う。例えば、インターンを通してもっと多くの人とコミュニケーションを取りたいとか、今よりも交流の場をもっと増やして、友人をもっとつくりたいとか、ほんとに簡単なモノで良いと思う。これだけは言えるっていうのは、絶対にストーリーがある方が、自分が没頭できるっていう事だね。
Tsubasa:なるほど、確かにKyoさんの仰る通りで、何かに没頭するためにはストーリーであったり、目的が無いと熱量や取り組み方が違ってくるのかなと思いました。
Taisei:そうだね、僕も改めてストーリーを自分の中で考え直そうと思いました!
次が最後の質問です。少し被る部分もあるかと思いますが、学生たちに何か一言あればお願いします!
Kyo:一言ね!一個前の答えと少し被るけど、自分を変えたいと思う学生がいれば、うちじゃなくても長期インターンっていう選択肢はいいと思うな。最初は分からない事だらけで不安しか無いと思うけど、一歩踏み込んでしまえば、応募する前に考えていたあれこれは吹っ飛ぶと思うから、とりあえず勇気を持って踏み出してほしいと思う!
Yuka:熱い一言ありがとうございます。
Taisei:やっぱり成果が出ない不安や恐れってやってないだけだと思うので、まずはやってみてから考えるってことですよね。
Kyo:そうだね、正直、成果が出ないからどうしようとか、その年で気づくだけで十分だと思うよ。社会に出る前の学生のうちに知れただけで十分だと思うし、その気づきで今後の職業選択も変わってくるかも知れないからね。
Taisei:確かにそうですね!今のうちから何回も失敗して、沢山の経験を積むことが社会に出たときに役立つかもしれませんね!
Tsubasa:以上でインタビューは終わりです!お忙しい中お時間を頂いてありがとうございました!
Taisei:ありがとうございました。
Yuka:ありがとうございました。
Kyo:こちらこそありがとう!!完成楽しみにしてます(笑)
いかがだったでしょうか!
今回のインタビューを通して、これからインターンを始める学生や、就活を始める学生にとっては学びになることが多いインタビューだったのではないかと思います。ZEROGRAインターンでは、社会人に必要なマインド、スキル、ナレッジを身につけることが出来ます!
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