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自分の健康に関心をもつ習慣をつくる。FP会社の社長が考える人生100年時代を謳歌するための予防医療とは?

こんにちは!ゼンシングループ採用担当の坂下です。

今秋から政府が社会保障改革を行うというニュースを受けて、「予防医療」に注目が集まっていますね。

さて、皆さんはご自身の健康にどれだけ関心を持っていますか?

関心をもっていたとして、どれだけご自身の健康に時間やお金の投資をされていますか?

株式会社FREE PEACEでは、「未来を守る力を育て、安心を創造し続ける」という理念実現のもと、「健康」の側面からもお客さまのサポートをできるよう始動しました。

実際に始まった取り組みが、新たな予防医療のサービスの導入です。それが、がん予防メディカルクラブ「まもーる」です!

本日は、株式会社FREE PEACEの小林社長に「まもーる」の導入背景や「予防医療」に対する考え方を聞いてみました。小林社長、よろしくお願いいたします!

がん予防メディカルクラブ「まもーる」とは

まず、これはメディカルクラブ「まもーる」の会員になるという認識なんですね。定期的に最先端のリスク検査を受け、リスクが高かった場合には、がんドッグを無料で受けることのできる会員制のサービスのことです。

簡単にいうと、検査前検査ですね。がんのリスクが高いかどうかをアラートしてくれる検査であると思ってもらえればいいと思います。

プリベントメディカルパートナーズ株式会社さんが提供するサービスです。

健康に対する優先順位が低い日本人

日本人の2人に1人が、がんになる時代と言われていますよね。これだけ日本人はがんになると言われているのに、がんで亡くなる人が未だに多いのが現状です。

欧米諸国と違って日本は国民皆保険制度があるので、何か異変を感じたら病院に行く習慣はあるんですよね。しかも3割負担、高額療養費制度があるので、とにかく負担は少ないんです。その時にお金に困らないように、医療保険に入って備える文化もしっかりあります。

それでも、なぜがんで亡くなる人が減らないのでしょうか?それは、がんを発見するステージが遅れてしまうことに理由があります。

日本でも、自分の身体を健康に維持しようという予防の観点は発展していますよね。かつ、何かあった時の医療行為の性能も上がっています。

それでもがんで亡くなってしまう背景には、何かあっても医療費にお金がかからないからという意識のもと、発見というステージが欠けているからなんですよね。

つまり、身体に異変が起こっていることを自分で確認できないことが、結果的にこの状況を引き起こしています。日本人は働くのが好きだし、何かあったら病院に行けばいいという感覚の人が多いですよね。健康の優先順位が低いんです。ですが、自分の身体を定期的にメンテナンスすることが必要なんですよね。

「予防医療」サービス導入の背景

まさに今回、検査前検査である「まもーる」を導入したのも、ファイナンシャルプランナーの使命を考えたときに、保険だけでお客さんに安心を届けられるのかという疑問から導入を決意しました。

自分の健康に関心をもつ習慣が広まってほしいと考えています。

交通事故にあったり、いきなり早くがん細胞が発達したりといった絶対的なリスクは避けられませんが、自分の身体をスクリーニングすることはできますよね。

「予防医療」に取り組もうという意識はありつつ、毎年がんドッグに行けますか?となると、なかなか行けない人が多いのが現状です。

会社がいくら、お金を出すからがんドッグに行っておいでと言っても、忙しいという理由が多いことから考えると、なかなかこれを習慣化することは難しいですよね。ですが、病院に行って精密検査を受けられなくとも、自宅で簡単検査ができたらどうでしょう?この手軽さが、今回「まもーる」を採用した理由です。

会社として社員に健康管理の習慣化を促したいと思い、まずは自社で福利厚生サービスとして導入することにしました。

自分の身体に関心をもつ習慣の大切さ

自分の身体に異変を感じていなくても、実は身体の中はD判定状態だと考えると、どうですか?この結果が出ると怖いと思いますが、見つかったらラッキーだと思いませんか?

この検査をやること自体が、自分の身体に関心を持つことにつながります。それが習慣化されると、行く予定のなかったがん検診に行くようになります。そして結果的に、がんの早期発見につながります。あくまでも習慣づくりのためのサービスなんですよね。検査を1回実施してA判定だと、安心してその後の検査を忘れがちですが、毎年定期的に行うことが大事なんです。


今、国としても健康経営を推奨していますよね。そこには少子高齢化と国民医療保険の増加といった社会問題が背景にあります。こういった国が抱える問題と企業が抱える問題が、この「まもーる」で対策可能になるんですよ。

僕たちが扱っている保険は、何かあったときの万が一のものです。一方、「まもーる」は、何か起きないようにするためのものです。多くの人に人生100年時代を楽しく生きてもらうためにも、僕たちは健康推進をする責務があると考えています。

詳しくは株式会社FREE PEACEのHPもご覧ください!

編集後記

ほしいと思ったものはお金を出せばほとんど買えますし、医療や技術の進歩のおかげで非常に便利な世の中になりました。これからは貨幣価値より精神的価値が高まっていく時代になるかと思います。

心の豊かさを求めるにあたって一番大切なことは、何よりも心身の健康ですよね。健康でないと、食事を美味しいと感じることすらできません。

まずは自分の健康にしっかり関心をもつ、そしてそれを持ち続ける。自分自身はもちろんですが、周りの大切な人たちにも伝えていきたいですね!

▼人生100年時代シリーズ第一弾[働き方]についてはこちらをぜひお読みください▼

自分に嘘をつかないで働く。FP会社の社長が考える人生100年時代における働き方とは? | 株式会社ゼンシングループ
こんにちは!ゼンシングループ採用担当の坂下です。本日はゼンシングループの中の1社、株式会社FREE PEACEの小林社長が、就活生に伝えたメッセージを元に、「働くとは何か」についてお伝えしたいと思います! 働き方の選択肢が増えた昨今、「自分らしい働き方ってどういうことだろう?」「どんな会社に入ればいいのだろう?」という悩みをもつ人が増えたように感じます。 ...
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