ZEINの福利厚生、大公開します! | これでZEINの全てが分かる!
こんにちは!インターン生の塚田です。会社選びの際に、福利厚生を重視しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?ZEINでも充実した福利厚生を設けているので余すことなく紹介していきたいと思...
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こんにちは、インターン生の巽です。
3月の就職活動解禁を迎え、就活生は様々なタスクに追われているかと思います。無数にあるように思える企業の中から、「自分に合う企業はどこなのか」という悩みを抱えている方も多くいるのではないでしょうか?
そこで今回は、自分に合った企業に出会うための考え方や企業選びのポイントを、実際に就活を終えたインターン生、就活中のインターン生の具体例を交え解説していきます!
是非最後までご覧ください!
マッチする企業は「なりたい自分を実現できる企業」を軸として探すことをオススメします。「仕事を通して市場価値を上げたい!」「お金を沢山稼いで趣味を充実させる人生にしたい!」など、なりたい自分像は十人十色です。自己分析によって、将来どのような自分になりたいか考えてみてください!
なりたい自分像が定まったら、なりたい自分になるために何が必要かを考えます。就職活動では、具体的になりたい自分になるために「仕事では何が必要か」を掘り下げてみてください。「社内外で実績を認めてもらえる」「給与に満足できる、かつ休暇もしっかり取れる」などの条件を複数挙げてみましょう。
最後に必要なことを達成するためには、どのような企業が好ましいか考えていきましょう。大手がいいのか、ベンチャーがいいのか、チームで働きたいのか、個人で働きたいのか、というような条件を出していきましょう。
どのような企業だとなりたい自分を実現できるか条件が整理できたら、その条件下で更に自分の譲れない働く環境のポイントを見ていく事をおすすめします!
企業を選ぶ際のポイントを、大きく分けて3つ紹介します。
福利厚生とは、一般的に企業が従業員に対して渡す給与や手当てとは別の、非金銭的報酬やサービスのことを指します。福利厚生の充実度によって、社員は心地よく働くことができるため、福利厚生の良さも近年重要視されています。
福利厚生は2種類あり、「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」に分けられます。以下で1つずつ詳しく説明します。
◆法定福利厚生
法律で義務付けられている福利厚生です。
これは社会保険制度のことを指し、従業員を雇っている企業には必ず設置が求められる制度です。そのため、「大企業」「中小企業」「ベンチャー企業」「スタートアップ企業」問わず、設定が義務付けられています。
・健康保険
・厚生年金保険
・介護保険
・雇用保険
・労災保険
・子ども・子育て拠出金
などがあります。
◆法定外福利厚生
法律で義務付けていない、企業が独自におこなっている福利厚生を指します。
・財産形成
・食事補助・健康管理
・休暇
・余暇・レクリエーション
・自己啓発
・慶弔・災害
・住宅補助
・働き方
・育児・介護の両立支援
・交通関係
などがあります。多くの企業で適用されているものもあれば、各企業によって特徴的な福利厚生制度も存在しています。
▼ZEINの福利厚生については、以下の記事で詳しく紹介しています!是非ご覧ください!
給与の良さについては、企業選びの大きな軸となっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、高い給与は求めていないという人も珍しくはありません。給与・昇給・昇格を重視するかどうかは、考え方によるといえるでしょう。
いくら仕事内容が自分に合っていたとしても、給与が低すぎれば生活していけません。逆に給与が高くても、残業時間が極端に多かったり、仕事が多忙すぎれば生活に支障が出てきてしまいます。OB・OG訪問やWebサイトなどで、数年先の平均年収を調べ、自分の将来設計に合致する条件を見つけてみてください。
労働時間は「定時」と「残業時間」で分けられます。
「定時」は多くの企業で同じような時間帯に設定されていますが、「残業時間」は大きく異なる場合が多いです。業種によって平均残業時間は異なりますし、時期によって残業時間が一定でないこともあります。自分のライフスタイルに合わせて無理なく働き続けることができるかどうかを確認しましょう。
昨今のコロナウイルス対策をきっかけに就業場所は企業選びにおいて重要なポイントになりました。勤務地はどこか、リモートワークかどうかなど、理想の仕事のスタイルやライフスタイルを実現するためには、まずどのような労働環境が必要であるのかを整理しましょう。その上で、それらを持っている会社を見極めることが大切です。
企業は、資本金や従業員数などによって大企業とベンチャー企業などと区分されており、それぞれにメリットとデメリットがあります。理想とする働き方に合わせて自分に適した企業の規模感を知れば、企業の絞り込みに役立ちます。
大企業のメリットは、その多くの基盤がしっかりとしており、長く働きやすい環境が整備されている傾向にあることです。そのため、新卒の就活や中途採用では、大企業の求人に応募が集中します。しかし、反対にデメリットとして、就職活動中に想像していた働き方と実際の働き方にギャップが生じる可能性があります。キャリア形成のスピード感や仕事の幅をはじめとして、ギャップに苦しみやりがいを感じにくくなってしまうこともあるでしょう。
ベンチャー企業には、規模ならではのメリットとデメリットがあります。自分が理想としている働き方が少人数の職場で実現しやすいのであれば、大企業よりもベンチャー企業で働くほうが活躍できるでしょう。裁量権が大きい分、能動的な行動が求められ企業への1人1人の影響力は大きいです。しかしベンチャー企業では、福利厚生をはじめとする、諸制度を模索している企業も多いため、不満や人手不足による激務も起きやすい言われています。
大企業とベンチャー企業にはそれぞれメリット・デメリットがあり、「どちらに就職したから正解」というものはありません。自分にとって価値観が合い、理想の働き方ができる企業に就職しましょう。大企業で成果を出せなかった人が、転職先のベンチャー企業で活躍し、昇進することはよくあります。反対にベンチャー企業の風土になじめなかった人が、大企業に転職して働きやすくなったということもあります。企業の規模感と個人の活躍度には相性が重要であるため、自分の適性をしっかり判断しましょう。
昨今の新型コロナウイルスの影響で有事の際も対応が柔軟であるか、ということが業界ごとに顕著になりました。また、今後はAI技術の発展により、人間の仕事が機械に代替されてしまう業界もあるでしょう。このように、社会情勢への対応が可能であるかどうかに注目する学生も多いのではないでしょうか。
企業の将来性については、個人で判断するのは非常に困難です。四季報を用いて将来性をある程度予測することは可能ですが、いつ何が起こるかは誰にもわかりません。したがって、将来性を考える際には、その企業がどのような分野に参入しているのかを調べる必要があります。
①「その企業が何をしているのか」事業内容を把握すること
当然ですが、その企業が提供する製品やサービスがわからなければ将来性を考えることはできません。そのため、まずは将来性を考える前に、その企業がどんな分野に参入しているのかを調べる必要があります。
②「企業の競争力・成長力・事業成績」を把握すること
これらを把握するためには「売上高」と「利益率」を同業他社と比較する必要があります。トレンドや経済状況は「事業内容・業績」に大きな影響を及ぼします。トレンドには多くの企業が参入し、多額の投資資金がつぎ込まれる可能性が非常に高いです。そのため、先読みが必要です。
③「成長事業」を把握すること
企業の成長事業を把握することは「どんな製品・サービスが求められているのか」「企業が考える将来像」を捉えることにつながります。
企業の価値観や雰囲気は企業ごとに大きく異なるポイントであり、企業選びには欠かせません!
同じ業種の企業でも価値観や雰囲気が少し違うだけで、仕事から得られる満足度に大きく影響します。
まずは業種を大まかに定め、その業種の中から自分に合った企業を比較しながら絞り込んでみましょう。
実力主義で企業内でも競争の激しい社風もあれば、ともに成長することを喜びとして、支え合える社風もあります。社風は、企業のウェブサイトにある経営理念や社員のインタビューページなどで確認できます。企業説明会に参加したりOB・OG訪問をして直接話を聞いたりすれば、よりリアルな社風を知れるでしょう。
以上の内容を踏まえて、具体例としてZEINのインターン生は就職活動で企業をどのように選んでいたか、4つの質問に答えてもらいました!みなさんも以下の質問について答え、自分なりの企業選びをしてみてください。
①なりたい自分像は?(「仕事」を通してどんな自分になりたいか)
②なりたい自分になる為に、何が必要だと考えたか
③そこからの企業選びのフロー(情報を集めるのに使用した媒体など)
④企業を選ぶ際に重要視してたポイント
なりたい自分に必要なことが特定されているのであれば、仕事が特定されている企業を選べると良いと思います!
OB・OG訪問や説明会などで、その企業で働いている方の雰囲気や話を聞いて、「ここで働きたい」という感覚を大事にしていました。そのため、気になる企業はOB・OG訪問や説明会に積極的に参加しました!
なりたい自分像を実現できる環境が整っているか、自分に社会人として活躍できる知識を蓄積するための教育制度や上司との関わりが活発であるかどうかを見ていました!自分のマインドと企業が合っているかなども大切にしていました。
自分やその企業に勤める人だけの考えだとプラスの面しか見れない可能性があるため、第三者からも意見をもらうことを意識していました。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
企業選びにおいて、自分の中で大事にしたい条件を洗い出し、譲れないものの優先順位をつけていくことが重要だと考えます。企業の選び方はそれぞれに正解があって良いと思いますが、どのように決めていけば良いか悩んでいる方の力に少しでもなれましたら幸いです。
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