皆さん、こんにちは。 インターン生の松本です。
ZEINは、創業から5期目を迎えました。そこで今回は、ZEINの成長を、 数字や代表の志賀野さんへのインタビュー から振り返ろうと思います。
創業時から現在までの変化を知ることができる記事になっていますので、ぜひ読んでみてくださいね!
1. 数字で見るZEINの成長 - 社員について 社員数は、創業当初の 24人 から、2022年4月入社の新卒も含めると 69人 になり、3倍程度にまで増加しました。 新卒採用は3期目(20卒)から開始しました。5期目(22卒)で 新卒が全社員の37.7% を占める状態になってきました。 女性社員の割合も創業当初の 12.5% から現在は 36.2% になり、3倍程度にまで増加しました。
また、社員の働く環境についても「働きがいのある企業」に認定されました。若手社員が中心となって、 「働きがいのある会社」ランキング上位入賞 を目標に活動していきます。
▼働きがいのある企業認定については、こちらから!
- 事業について クライアントの大手比率に関しては創業当初からの高水準である80%を維持しており、クライアントへのコンサルティングサービスの継続性という点でのリピート率は創業当初から徐々に高まり、現在では90%を超える数値となりました。
これについては、 クライアントの認識や期待値が大きく変化 してきているからだと考えます。創業当初の規模感では、特定のサービスに特化した(≒偏った)対応をせざる負えない状況だったものが人数も増え、会社としての対応力やサービスのバリエーションが増えたことにより、依頼されたプロジェクト以外のコンサルティングサービスを継続して提供できる機会も増えてきています。
今後は益々 「会社としての総合力」が問われるフェーズに移ってきている と言えます。
2. 代表インタビュー 志賀野 寛彦(しがの ともひこ) ZEIN株式会社代表取締役CEO。1978年4月23日生まれ。 新卒でアクセンチュアに入社後、フリーコンサルタント、独立系ITコンサルティング会社、EYアドバイザリー(現:EYストラテジー・アンド・コンサルティング)を経て、ZEINを設立。 趣味はゴルフ、キャンプ、筋トレ、草野球。
- よろしくお願いします! 1期目から現在までを振り返ってみて、印象に残っていることはありますか ひとりひとりのメンバーの成長が印象的 です。 創業1年目は、私を含めメンバー全員がガムシャラに駆け抜けた一年となり、あまり落ち着いて考える時間もありませんでしたが2年目以降から、徐々にメンバーの成長を感じることができました。 例えば、プロジェクト遂行の中では、上司となるメンバーが経験の浅い下位メンバーをしっかりサポートしながら教育をしていくという意識が徐々に芽生え、浸透してきましたし営業面においても創業時は、役員が中心となって仕事を取ってきていたところが、今ではディレクターをはじめ、シニアマネージャーやマネージャーまで、 多くのメンバーが自発的に新しい仕事を作る動きをしてくれています 。
また、 新卒のメンバーが1年目にも関わらず、プロジェクトメンバーの一員として躍動 してくれていることにうれしい驚きを覚えました。これは、周りの期待値以上に成長したいと考えてくれている新人メンバーの想いに加え、会社全体で新人メンバーを育成し、サポートしようという意識が働いているからだと思っています。
そして、仕事面での成長に加えて、会社のカルチャーも浸透してきていると感じています。GPTW(Great Place to Work)の取り組みや社内プロジェクト、ナレッジシェア、勉強会、ZeinBu(クラブ活動)を各メンバーが率先して実施してくれているため、業務外で横のつながりも強くなり、これによって 新人含む全メンバーがプロジェクト参画直後から業務に集中し、貢献できる環境が作られている のだと考えます。
尚、こういった仕事での成長や仕事外での取り組みが、会社全体の定着率(離職率の低さ)に繋がっているのだと思っています。
- 事業展開の目標は 何でしょうか コンサルティング事業の拡大・成長はもちろんですが、それと並行して コンサルティング以外の事業も取り組んでいきたい と考えています。
現在、運営しているピラティス事業の次には、ケバブ事業の立ち上げを検討しています。ケバブ事業とは、「スマートケバブプロジェクト」として、女性やお年寄りも気軽に入店できるスマートな内装で、決済やデリバリーにおいてもスマートな仕組みを持つ、今までになり新しいケバブ屋の店舗運営を指しています。ゆくゆくは、フランチャイズビジネスにも繋げたいですね。 これは ケバブが好きな社員が発案者であり、彼がリーダーとしてプロジェクトを着々と進めています 。
このケバブ事業のように、社員にはコンサルティング事業に留まらず、新しいサービスやプロダクト、新規事業を生み出すという意識を持ってほしいと考えています。全てが形になるわけではありませんが、コンサルティングサービスに留まらず、 常に自分の可能性を広げて、新しいことにチャレンジする想いを持って仕事に取り組むことが結果として自分の人生を豊かにしてくれるのではないか と考えています。
そのため、社内勉強会でも最新事例やプロダクトを取り上げたディスカッションをするなど、インスピレーションを触発する場を作っています。
- 今後のありたい姿は何でしょうか いつも言っているように、 ZEINの全てのメンバーが幸せになれる会社にしたい と思っています。 そのためにもまず、メンバーひとりひとりが自分の得意領域や専門性をもって、コンサルタントとして自信を持てるようになってほしいです。
その上で、長期的にはZEINグループとして多角的な事業展開を行い、コンサルティングメンバーが自身の希望する新規事業の社長になれるような会社、そんな未来を描ける組織になれたらと思っています。
一般的にも、ひとつのコンサルティングファームで定年退職を迎えるケースは少なく、多くの場合は40歳(早ければ30代前半)を超えるくらいから同業他社や事業会社へ転職することが増えてくる業界ですが せっかくZEINという会社で出会ったのであれば、少しでも長く一緒に仕事をしたい と思いますし、そのためにもどこの会社よりも魅力的な組織にしていきたいと常々思っています。
おわりに 今回は、ZEINの成長を、数字や代表の志賀野さんへのインタビューとともに振り返りました。
読者の皆さんも1期目から現在までの会社の成長イメージが掴めたのではないかと思います。
もしZEINに興味を持ってくれた方がいましたら、気軽に下記より話を聞きにきてくださいね!
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