こんにちは!インターン生の平野です。
今回は、ZEINの20卒新入社員の皆様にアンケートのご協力をいただき、リアルな就活事情についてまとめてみました!
1. 文系・理系、学部系統
2. 就活を始めた時期と就活を始めるべき時期
3. 就活時に重視していたもの
4. 転職について
5. IT・コンサルティング以外で受けた業界
6. コンサルティング業界に興味を持った理由
7. 就活でやってよかったこと
8. 就活で後悔していること
9. これから就活を迎える学生へアドバイス
上記の順でご紹介いたします。ぜひ最後までご覧ください!
1. 文系・理系、学部系統
全7名中、5名が文系、2名が理系という結果でした。
文系の方が多いですね!
IT・コンサルティングは理系職であるという印象を持っている方も多いと思いますが、実際は文系の方も多く入社されています!
ITコンサルタントには、知的好奇心に加え、頭の回転や理解力が求められます。
そして、高いパフォーマンスを発揮することができれば、どんどん仕事を任され、若手のうちから活躍できる職業です。
こういった面で、文理を問わず人気が高まっているのではないでしょうか。
続いて、新卒社員の出身学部の系統をまとめてみました。
経済・経営系の学部出身の方が多いですね!
一方で、人間科学部や獣医学部など様々な学部出身の方が入社されています。
ZEINは文理や出身学部に関わらずポテンシャルを判断して採用しています!
2. 就活を始めた時期と就活を始めるべき時期
なんと、新入社員の方全員が大学3年の8月までには就活を始めるべきと回答されました!
グラフからもわかるように「就活を始めた時期」よりも「就活を始めるべき時期」の方が全体的に早いですね!
就活を意識し始めたばかりの学生は、大学の先輩やインターネット上にある情報を見て自分の行動に活かす場合が多いと思いますが、就活は年々早期化しているので、先輩と全く同じように就活を進める計画を立ててしまうと後れを取ってしまう可能性があります!
22卒でまだ就活を始めていないという方は、こちらのグラフを参考に、なるべく早く就活をスタートされることをおすすめします!
3. 就活時に重視していたもの
1人3つずつ選んでいただきました!
仕事内容や経営理念・ビジョンを重視されている方が多いですね!
特に、社風や雰囲気の良さ、研修制度が充実している点などはZEINの魅力です!
4. 転職について
7名全員が転職を視野に入れて就活を行っていたそうです!
ここで、転職を視野に入れて企業を選ぶ際の基準についてもお聞きしたところ、
「スピード感を持った成長が求められ、自分の市場価値を高めることができる環境」
といった回答が挙げられました!
5. IT・コンサルティング以外で受けた業界
7名中4名は、IT・コンサルティング以外の業界は受けなかったそうです!
残り3名が実際に受けた業界は、
・不動産
・商社
・メーカー
・広告、マスコミ、出版
・人材
でした!
ここで、それらの業界を選ばなかった理由について伺ったところ、
今後、IT業界への需要が高まると感じたため。
エントリーした企業は、定年まで勤務することを前提とした組織体制があり、自分の求める企業像と合致しなかったため。
上記の回答が挙げられました!
6. コンサルティング業界に興味を持った理由
新入社員計7名の回答は以下の通りです。
コンサルティングは業界問わず汎用性があり、重宝される業界・業種であるため。
研究で養ったテクノロジーへの探求心と論理的思考力をさらに伸ばせると感じたため。
周りに優秀な人が多くいる環境で、早期に力をつけられると考えたため。
社員と話した際に、とにかく頭の回転が速く話に納得感があり、自分もそうなりたいと考えたため。
提供するソリューションに自社製品等の制約がなく、クライアントの課題に対して柔軟に対応できる業界だと考えたため。
将来的に起業したいという思いがあり、経営に付加価値をつけることができるコンサルに魅力を感じたため。
マネジメント能力を磨けるため。
コンサルティング業界に興味を持った理由は皆さんそれぞれ異なりますね!
その中でも特に
・優秀な人が多くいる環境
・業務の幅の広さ
・自己成長
といった観点からコンサルティング業界に興味を持った方が多いようです。
7. 就活でやってよかったこと
新入社員計7名の回答は以下の通りです。
就活エージェントや学校の進路課の方との面接練習をしたこと。
実際に働いている人の声をなるべく多く聞き、多面的にその会社を評価すること。自分の行きたい業界と他業界の比較を徹底的に行うと、志望動機が精錬されて相手に伝わりやすい内容となった。
機会があったら迷わずにチャレンジしたこと。
様々な業界の説明会や短期インターンシップに参加したこと。
長期インターンシップに参加し、仕事に対するあるべき姿勢や社会の仕組みについて学んだこと。
しっかりと自己分析をしたこと。
面接時にアピール内容として提出できる成果物を作成したこと。
信頼できる方々との面接練習や、なるべく多くのOB訪問、インターンシップの参加といった積極的な行動がポイントですね!
これらを通じた業界研究や自己分析に加え、選考でアピールできるもの成果物の作成も重要だそうです!
8. 就活で後悔していること
新入社員計7名の回答は以下の通りです。
就活を始めるタイミングが遅く、コンサルティングファームをはじめとする外資企業の選考を受けられなかったこと。
志望していない業界について調べなかったこと。幅広い業界を調べておくことで知識として蓄積され、他業界の人とのコミュニケーションに役立つと思います。
苦しくても納得するまで就活をし続けたので後悔はありません!
就活のスタートが遅かったこと。早い時期から“働くこと”に関心を持って業界分析を進めるべきでした。
就活の開始が遅れたこと。早く始めて損することは1つもなく、情報や経験は多いほうがいいと思うので、大学1年生の時から始めたらよかったです。
就活を早期に始めなかったこと。
自己分析を怠ったこと。
就活を始めた時期が遅かったということに後悔をしている方が多い印象です。
なるべく早いうちから様々な職業について関心を持って調べ、自己分析をしっかりと行うことで、就活を悔いのないものにすることができそうですね!
9. これから就活を迎える学生へアドバイス
最後に新入社員の7名全員からこれから就活を迎える学生へメッセージをいただきました。
就活は自分が納得できるまで続けることが大事だと思います。
新卒で入社できるのは1度きりなので、後悔のないように就活をやり切ってください。
まずは、この業界、この会社と決めつけるのではなく、初めのうちは幅広く、そこから自分に合う会社を突き詰めるといいと思います!
とにかく行動しましょう。そして、機会があったら後先考えず飛び込みましょう。
業界を知る、知ろうとすることが重要だと思います。
自分が何をしたいかという軸を固めつつ、幅広く業界分析をしていくと良いと思います!
新卒の就職は一生に一度の大切な経験になるので、楽しみながら就職活動をしてほしいと思います。
自分の気持ちに忠実に就活をすることが大切だと思います。ありのままの自分を理解するための自己分析と、自分に合う企業を見つけるための情報収集を妥協なく行ってください!
就活の面接時にアピール内容として提出できる成果物を作成することはおすすめです。
これらのアドバイスを是非参考にしてみてください!
最後に
実際に就活を終えたばかりの新入社員の方々の生の声を聞くことができて、私自身22卒の就活生として勉強になることばかりでした。
20卒の新入社員の皆さん、ご協力いただきありがとうございました。
これから就活を迎える皆さん、コロナに負けずに頑張っていきましょう!
この記事が少しでも皆さんの参考になっていれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ITを軸としたコンサルティングを手掛け、継続して成長しているZEINでは以下の職種で募集を行っています!
▼【23卒】現役コンサルタント(原則:マネージャー以上)とのカジュアル面談応募はこちらから!
▼【長期インターン 】インターン応募はこちら!
▼【中途採用】戦略〜企画〜IT導入に携わるコンサルタント募集
▼【中途採用】コンサルタントにキャリアアップしたいエンジニア募集
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼新卒インタビューの記事をまとめてあります
SNSでもZEINのことや就活のことについて呟いています。フォローよろしくお願いします!
▼Twitter
https://twitter.com/zein_recruit
▼Facebook
https://www.facebook.com/ZEINInc/