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「フェルミ推定やケース問題の対策本、どれがいいのかわからない…」
こんな悩みを持った就活生、いませんか?
フェルミ推定・ケース問題は外資系企業やコンサルティングファームの選考で課せられることで有名ですよね。
しかし、昨今の地頭力ブームに乗って、それらの書籍が数多く出ているが故に、
一体どれを読めばいいのかわからない…といった方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、フェルミ推定・ケース問題を勉強するのにおすすめの本をご紹介いたします!
まず、「そもそもフェルミ推定・ケース問題って何?」という疑問について解決していきましょう。
(もう知っとるわ!という方はChapter.2までスーッとスクロールお願いします…)
【フェルミ推定】
フェルミ推定とは、
「実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、概算する方法」です。
これだけだと、少しイメージしづらいと思うので、例を交えながら簡単に補足していきたいと思います。
(例)
・日本にマンホールは何個ある?
・アメリカのシカゴにいるピアノ調教師は何人?
・居酒屋の1日の売り上げは?
👆のような直感では見当のつかないような問いに対して、いかに論理的に答えられるかという論理的思考能力が求められます。
【ケース問題】
ケース問題とは、フェルミ推定の応用とも言われる問題で、
「数値を概算した上で、具体的な課題に対する打ち手を考える問題」です。
フェルミ推定と同様に、こちらも例を交えて補足をすると、
(例)
・都心の駅前にあるカラオケ店の売上を3倍にするには?
・東京の宅配ピザの市場規模を増やすには?
・違法駐車を減らすには?
👆のように、フェルミ推定と比べてより実践的な問題が出題されます。
ケース問題は仮説をもとに論理立てて、最終的には具体的な打ち手(解決策)を導き出すという論理的思考能力と課題解決力が求められます。
では、そろそろ本題に入っていきましょう!
今回、就活生の皆さんにおすすめする本は…
「東大生が書いた」シリーズです!
こちらの本は知る人ぞ知る、就活対策本です。
(紹介する私自身も、就活をする上で大変役立たせていただきました…)
実は、写真の「ケース問題ノート」「フェルミ推定ノート」に加え「ディスカッションノート」というものもあるのですが、今回は上に挙げさせていただいた2冊についてご紹介させていただきます。
この本は、その名の通り東大生(東大ケーススタディ研究会)がフェルミ推定・ケース問題の体系と解法ステップを提案する解説書です。
「他の本と比べて、この本のどこがいいの?」
そんな声が聞こえてきましたので、ここからは東大生が書いたシリーズのおすすめするポイントについて説明します!
①他の本では解説されていない、フェルミ推定・ケース問題で難しいとされてきた「解答のとっかかり」を体系化することで、問題に慣れていない初心者でも取り組みやすい内容となっている。
②この本を書いた東大生(東大ケーススタディ研究会)が今まで解いてきた1,000問近くのフェルミ推定やケース問題に関する数多くの議論を言語化したものをジャンル別に体系化しているため、かなり汎用性の高い体系となっている。
③フェルミ推定のトレーニングになる厳選された100問やケース問題に活用できる50個のフレームワークなど、就活生に限らず、社会人でも日頃の仕事で使えるような内容がまとめられている。
いかがでしたか?
今回は、就活対策本として「東大生が書いた」シリーズをご紹介させていただきました。
記事を読んで気になった方は、ぜひ使ってみてください!
また、「こんな本もおすすめだよ!」という方、ぜひご連絡お待ちしております!笑
皆さまの就活がうまくいくことを願っております。
それではまた!
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