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ユアマイスターでインターンをしてきた私が得た3つのこと

こんにちは!
ユアマイスターの10番目のインターン、舘野由です。
自己紹介するときには、自由の「由(ゆう)」です、とよく言います。
会社では、たってぃとか、たてこと呼ばれています。

今回は、ユアマイスターのインターンでやってきたこと、インターンを通して得たものについてお話ししたいと思います。

ちょっとだけ自己紹介

まずは、私のことをちょっとだけ説明します。

慶應義塾大学環境情報学部3年生です。
SFCからオフィスのある渋谷までは、約2時間。授業前後の出勤は厳しいので、休日や授業がない日を選んで週に3日ほど働いています。

ユアマイスターにインターンとして入社したのは、2016年の9月ごろ。
1年生の夏休みが終わった頃から続けています。

まずは、私がなぜインターンを始めたのか、というところからお話ししたいと思います!

ユアマイスターに入社したきっかけ

私がユアマイスターを知ったのは、まさにwantedlyでした。

先輩から勧められるままにwantedlyに登録し、DMで届いたユアマイスター株式会社の紹介に惹かれて、話を聞きにいくことにしました。
すると、あれよあれよという間に入社が決まり、いつのまにか働き始めることに。

この経緯からも分かる通り、私は特にインターンを探していたというわけではありません。
ユアマイスター株式会社の経営理念「人々の大事なものがより大切にされる社会へ導く」にぐっときて、ちょっと話を聞いてみようかな〜ぐらいの気持ちでした。

インターンしてます、しかも1年生の頃からやってますというと、
なんとなく意識が高いのかなとか、成長意欲がすごく高いのかなというイメージを抱かれがちです。

でも、私がインターンを始めた理由は、ただの好奇心でした。
自分の好奇心を信じて、あの時一歩踏み出してみて、本当によかったなと思います!

こんな気楽なインターンの始まりもあるんだよ、ってちょっとだけ強調しておきます。

ユアマイスターでやってきたこと

さて、こんな私もユアマイスターに入社して、1年半以上が経ちました!あっという間です!
これまでに私がやってきたことをちょっとだけ紹介します。

記事を書く

リライバーズというメディアで記事を書いています。ネットの記事からまたネットの記事を作るお仕事から始めました。勉強にはなるものの、
この仕事って、必要なのかな?私が書いた記事って誰かのお役に立つのかな?
と悩みながらお仕事をしていました。

ライターのインターンをしたい方の中には、もしかしたら、ただネットの情報をまとめ直すだけの仕事で大切な時間を使いたくないという方もいるかもしれません。でも安心してください!リライバーズなら、自分で情報を集めるお仕事もあります。

取材する

ネットの情報をまとめることができるようになったら、リアルな情報から記事を書くというお仕事ができるようになりました。ハウスクリーニングのプロのお仕事を見学したり、質問したりして、自分で情報を集め、記事を書きました。実際に、自分が書いた記事が受注にもつながり、とてもやりがいのあるお仕事でした。

また、指輪修理を行なっている職人さんも取材して記事を書きました。どんな修理をしているのかだけでなく、どんな思いで修理に向き合っているのかまで掘り下げ、記事にまとめました!
何より嬉しかったのは、職人さんが完成した記事を読んだとき、「わかりやすくまとめたね」とおっしゃってくれたことです!インターンではあるけれど、大人にちゃんと仕事を認めてもらえる、そんな経験ができました。

とっても素敵な職人さんなので、合わせてチェックしてみてくださいね♪
指輪修理の職人さんがサイズ直しと傷の修復!新品同様の輝きが蘇る!

フィードバックをする

自分で記事がちゃんと書けるようになったら、FBのお仕事が始まりました。他のインターンが書いた記事を読んで、間違っているところ、違和感があるところ、もっと良くなるところを伝えます。

なぜダメなのか、なぜ良いのか。どんなものがダメなのか、どんなものが良いのか。
そんなことまで自分で考えなければならないので、すごく大変です。でもとても楽しいお仕事です。

もちろん、私がFBをしてもらうこともあります。先ほど紹介した、取材して書いた記事たちも、私の力だけで生み出したものではありません。FBを受けて、修正して、相談して、やっと完成させることができました。

FBという文化があるからこそ、より良いものを作り上げていくことができます。

チームになる

私がユアマイスターでやってきたことの中で、一番大事なのが、これです。チームになりました。
ユアマイスターというチーム、リライバーズというチーム、コンテンツチーム。色々あります。

自分の仕事があって、相手の仕事があって、それが全部つながっている。
メンバーそれぞれの目指している方向が、チーム全体として一致したときの力。

そんなものを、ユアマイスターで感じることができています。
私も、ユアマイスターで仕事をしていく中で、チームの一員になることができました。

また、自分のチームを持つこともできました。
目的を考える、KPIを決める、誰がいつまでに何をやるのかを決める、進捗を確認する、期限までにコミットする。
チームをまとめる「隊長」としてのお仕事は、すっごく楽しく、学びがたくさんありました。自分が中心となって、チームで仕事をするという経験を大学生のうちからできたことは、自分にとって大きな財産になるんじゃないかな、と思います。

今までやってきたことを簡単に紹介するとこんな感じです。
まだまだ経験は少ないけれど、インターンをしているからできた経験、ユアマイスターに出会えたからこそできたことばかりです。

私がユアマイスターで得たもの

これまでにユアマイスターでインターンをしてきて、たくさんのことを学びました。
その中でも、特に大事だな、と思っていることを紹介します。

素敵な出会い

ユアマイスターを考えるときに、欠かせないのが「出会い」の話。

まずは社員さん。星野さんはじめ、ユアマイスターで出会った大人は、素敵な方ばかりです。
かっこいい大人と同じ場所で働けること自体、すごく貴重な経験だし、勉強になります。

それどころか、インターンに対しても面談の時間を確保してくれて、ユアマイスターでの仕事のことはもちろん、自分が悩んでいること、自分の将来のことまで相談することができます。
ユアマイスターが、インターンの成長にもしっかりコミットしているからこその、面談だと思います。

また、社員さんだけでなく、インターンのメンバーも素敵な方ばかりです。
これからもずっと仲良くしたいな、と思えるライバルみたいな友達もできました。

ちなみに、その子もウォンテッドリーで記事を書いているので、読んでみてください笑
わたしがユアマイスターで感じた2つのこと

自分がかけている色眼鏡を見る力

当たり前のことではありますが、人間なら誰でも自分の色眼鏡を持っていると思います。
私ももちろんそうですが、なかなか自分ではわからないものです。

ユアマイスターには、正直にフィードバックをする文化があります。社員さんもインターンも、思ったことを正直に話してくれます。そのおかげで、ちょっとずつ自分の色眼鏡がわかってきました。

ポジティブだけど、悪いところに目がいきがち。
自分に対する評価は低めで、周りに対する評価が高め。
チームで仕事をすることが好き。
好奇心が強いけど、ちょっと勇気がない。

どんな色眼鏡をかけているかがわかれば、物事の本当の姿もわかりやすくなります。
ユアマイスターでの仕事やコミュニケーションを通して、私は私のことがよくわかるようになったと思います。

自分と周りを信じる気持ち

私は「私なんか…」と思ってしまいがちです。でも、自分を信じることから、いろいろ始まります。
自己肯定感とか、根拠のない自信とか、思い込みとか、いろんな言い方があると思います。

ユアマイスターのインターンは、月に一度の締め会でMVPや敢闘賞が表彰されます。
これまでに、一度ずつそれらの賞をいただくことができました!

さらに、年に一度(といっても今回が一度目でしたが)の、MVG(Most Valueable Growth)もいただきました!インターンも社員さんも含め、この1年間で一番成長した人に与えられる、名誉ある賞です!

インターンがちゃんと評価される仕組みがあることは、すごく大切なことだと思います。こういった小さな成功体験の積み重ねが、今の私の「自分を信じる気持ち」につながっています。

自分を信じるだけでは不十分で、周りを信じることも必要です。
信じていいのかわからない、信じたいと思えない。それでもとりあえず信じてみること。
信じるところから、自分が変わって、仕事が変わりました。

おわりに

最初に伝えた通り、私は、多分意識が高い人でも、成長意欲が高い人でもありません。
でも、変わりたいという気持ちは強かったと思います。

もっと〇〇な自分になりたい。理想の自分像なんか、見えてないけど、今の自分に納得できない。
そんなモヤモヤうずうずを抱えているなら、ぜひ一度遊びに来てください。

もしかしたら、なにかヒントがあるかもしれません。

私もまだまだです。もっとなりたい自分になれるように、ユアマイスターという場所で頑張りたいと思います。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!

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