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訪日旅行市場とLIVE配信市場に挑む。ミレニアム世代がスタートアップした理由。

初めまして。株式会社結.JAPANの中山です!

急ではありますが、これから会社のことやイベントごとに関して発信していこう!ということになり
ブログを始めることにしました。
拙い文章ではありますが、お時間ある際に見ていただけると嬉しいです。

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起業に至ったストーリーと、僕らが事業ドメインにしている訪日観光市場の魅力と、動画LIVEの将来性について


僕が代表を務めている会社は1年と約4ヶ月前に創業したわけですが、順風満帆の起業家ストーリーとはかけ離れた挫折や修羅場、失敗を経験してきており、今日までに僕たちなりのストーリーが色々ありました。

簡単に例をあげれば、営業先の開拓、会社解散の危機、資金調達、新たなメンバーの出会い etc...などなど。
事業に関しては社会人の方に真っ当な指摘をズバズバ言われ起業家としての自信を何度も失いかけました。

また改めて、ブログを始めようと思ったきっかけはとしては
僕らはいわゆるスタートアップのつまずくポイントをくぐり抜け(?)これからも出会うであろうイベントに向け、僕たちがチームとして乗り越え成長し強い会社になるためにも何を目指して突っ走っているのか細々と発信し会社の状況を色んな方にお伝えできればという考えからでした。
更新頻度は少ないかもしれませんが暖かく見守ってください。

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○会社紹介

株式会社結.JAPAN(英名:You.JAPAN Inc.)は2016年6月21日に学生メンバーが創業したスタートアップ企業です。

◇創業時期の左が代表の中山氏、右が取締役の府川氏

創業時から方向性は変わらず、「日本の魅力を海外に発信する」こと。
それを実現できる事業ドメインとして行き着いたのが訪日観光市場でした。

なぜ、その方向性なのかはまた別の機会にまとめようと思います。

そして、訪日旅行市場の課題感やポテンシャル、これからの社会の在り方にチャンスを感じ、それらを解決する上で動画メディア/ライブ配信がベストソリューションだと考え
8月末に個人投資家の千葉氏を筆頭にシードの資金調達を実施しました。
ここに気づくまでに紆余曲折あり1年以上もかかってしまいました...。

このことに気づくまでに大切なメンバーたちにも出会い様々なことにチャレンジしてきました。


さて、ようやく題の


なぜ訪日観光市場でスタートアップをしたのか。

について書いてみようと思います。

簡単にまとめると理由は以下になります。

①プレイヤーが少ない(特に中国語圏)割に伸び代が半端ない
②訪日観光市場は国を支える産業なりうる可能性を持っているため伸ばすべき
③訪日観光市場でビジネスをすることで会社をよりグローバルカンパニー化させられる。



参考元URL : https://www.ana.co.jp/travelandlife/infographics/vol08/

中国語圏に着目したのは、上記の円グラフからも読み取れるように訪日旅行市場の半数が中国語ユーザーだからです。

2016年は約2000万人の"観光客"が日本に訪れており、
2020年には約4000万人を目指すべく日本は国を挙げて動いておりますが
最近、フランスは年間海外旅行者1億人を目指すと発表しており
僕個人としては、日本も海外旅行者8000万人、1億人を目指すべきで
日本のコンテンツ力と海外旅行者人口の増加を鑑みれば実現できると踏んでいます。

また、プロダクトが動画メディア/ライブ配信である理由は訪日旅行のシーンにおける
それぞれの時間軸でユーザーと接点を作りやすく
ユーザーとのコミュニケーション機会を増やすことでビジネスの展開がしやすくなると考えています。

①タビマエ* (訪日旅行前)
②タビナカ* (訪日旅行中)
③タビアト* (訪日旅行後)

*インバウンド業界の専門用語


そう、ここまで話をさせていただくと何となく感じ取った方もいるのかなと思うのですが
思っている以上に訪日旅行市場は大きくなる見込みがあるのです!!
ということで、"訪日旅行市場は"とてもワクワクする魅力的な市場です。


さらに、競合は国内の事業者ではなく国レベルで観光に力を入れている他国だと考えていて
国内の事業者同士で積極的にコラボや情報交換をするべきだなと感じています。
理想は海外旅行の選択肢に必ず日本が入る状態を作りたいと考えています。
そう思うと、個人的には航空事業もホテル事業も、飲食事業も自分たちで手がけていきたいという思いがふつふつと湧いてきます。

そして、訪日旅行市場を切り口に会社の大きな発展も見据えています。
もう少し言語化できるようになったらブログでも発信しようと思います。

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ここまで読んでいただいた方に
少しでも株式会社結.JAPANが何を成し遂げようとしているのか
また、訪日観光市場のビジネスの面白さを感じてもらえたら幸いです。

他の記事としては
来月11月上旬には弊社のインターン生のインタビュー記事をあげようと思いますので
引き続き、見ていただけると嬉しいです!!

日々ご支援をいただけたらと思っているので
こちらもCheckいただきたいです。

○Amazonウィッシュリスト

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それでは、最後までありがとうございました!!

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