部署を超えた助け合いの文化『社内ヘルプ制度』でメンバーのコミュニケーションを促進! | 社内イベント
こんにちは、株式会社Yogibo 採用戦略チームの吉田です。今回はYogiboの社風の助け合いの文化のひとつとして、『社内ヘルプ制度』をご紹介いたします。【社内ヘルプ制度とは?】定例外の業務を行...
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10月28日(土)、29日(日)の2日間、大阪にある Yogibo Store 御堂筋本町店には長蛇の列ができていました。
それもそのはず、
普段は北海道にあるYogiboヴェルサイユリゾートファームで過ごすアドマイヤジャパン。
大きな馬運車(通称:タニノギムレット号)に乗って、はるばる大阪の Yogibo Store までやって来てくれました!
この日はYogiboの店舗で
Yogiboヴェルサイユリゾートファームのポップアップストアを開催していました。アドマイヤジャパンはその応援に駆けつけてくれたのです!
北海道から大阪まで、船や陸路を使って長い長い時間をかけて、ジャパンさんの体調優先で移動しました。
その旅路は、Yogiboヴェルサイユリゾートファームの公式X(Twitter)でリアルタイムに更新されていました。馬運車に揺られる愛らしいジャパンさんの様子や、現在地がわかるので「あ!いまこのあたりにジャパンさんがいるんだ!」とワクワクしながら見守ることができました。
さて、今回のイベントには、Yogiboヴェルサイユリゾートファームの担当者様をはじめ、Yogibo社内でも様々なセクション(部署)のメンバーが関わっていました。
イベント運営の全体をリードするPRセクション。その他メディア対応や写真撮影、当日の公式X(Twitter)の運用などイベントの企画から広報まで全てに関わります。
TTFとはトータルタスクフォースの略。一般的には「販売戦略」「法人営業」「商品開発」と呼ばれるような業務を横断して担当します。今回は商品開発に関わったポップアップストアの運営をサポートしていました。
Yogiboのイベント運営をプロフェッショナリズムを持ってバックアップする専門部隊。社内イベントや広報イベントなど、様々なシーンで活躍しています。今回、アドマイヤジャパンを迎え入れるためのレッドカーペットの準備や、白い柵をDIYしてくれるなど会場設営を担当しました。
スポンサーマーケティングチーム
「REJECT(プロeスポーツチーム)」、「金谷拓実選手(プロゴルファー)」、「マウンテンライダーズ(モトクロスチーム)」など、イベントや施設等への協賛広告の企画・運用を担当するチーム。今回は普段のイベント運営経験を活かして、アドマイヤジャパンの迎え入れをサポートします。
サステナビリティチーム
主に「TANZAQプロジェクト」※後述 の運営を担当するチーム。Yogiboヴェルサイユリゾートファームとの連携や、ポップアップストア、イベント運営のサポートを担当しました。
社会課題や取り組みの認知向上を目指す団体に、Yogiboがスポンサーとなり持続的な社会課題の解決を共に目指すのがTANZAQプロジェクト。
例えばヴェルサイユリゾートファームではYogiboとネーミングライツパートナー契約を結ぶ事でより多くの人に認知してもらい、サポーターや企業間コラボを増やすきっかけとなる事で収益面での安定を図ることを目指しております。より多くの引退馬を受け入れられる牧場にすることで引退馬や牧場経営を取り巻く社会課題の解決を目指しています。
Social Good TANZAQプロジェクト公式X(Twitter)
「TANZAQ」プロジェクト発足のきっかけは、Yogiboの広告活動にあります。
商業的なメリットを見越して総合格闘技「RIZIN」や国内最高峰の自動車レース「SUPER GT」などに協賛したところ、協賛先の企業・団体関係者のみならず、ファンの方々から「コロナ禍で苦しんでいた興行を助けてくれてありがとう」と感謝のメッセージを数多くいただき驚いた経験から、「広告出稿は出稿先により興行や文化・環境を変える力になる」という想いに至りました。
一般的に、企業による社会貢献活動は一時的なものに終始しがちです。一方で社会課題の解決に取り組む団体の収益源は不安定になりがちであるといわれます。経済的成長に偏りがちな企業と、社会課題の解決に偏りがちな社会貢献団体がお互いの強みを活かし、弱みを補う仕組みを作ることはできないだろうか。
そう考えるなかで、「企業活動の一部である広告を社会性の高いものに置き換えることで、広告を持続的な社会課題解決につなげる仕組み」をつくる本プロジェクトの構想が生まれました。
アドマイヤジャパン×Yogiboのコラボレーションがご好評をいただいたCM、「アドマイヤジャパン withYogibo 普段の使い方篇」では、ジャパンくんの愛らしい寝姿が印象的でした。
「どうやって寝かせたの?」
と不思議に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はCM上の演出ではないんです。
Yogiboヴェルサイユリゾートファームでは、支援会員に馬が元気にしている様子を定期的にお知らせするため、馬の自然な表情を動画撮影し日頃からSNSにアップしていました。
ある日アップした、
Yogiboにごろんと寝っ転がったアドマイヤジャパンのあまりにもリラックスした姿が、SNSにて過去最大級の拡散数となりました。
「YogiboのCMに使ったほうが良い」と多くの支援会員、SNSのフォロワーの皆さまの声にお応えする形で、YogiboのCMとしての放映が実現。
「スマホで撮影した動画をそのまま使う」という非常にユニークなCMが完成しました。
さて話はジャパンさんが大阪に上陸した日に戻ります。
朝の10時頃にはすでに長蛇の列ができており、楽しみにしてくださっている多くのゲストの方にお並びいただいていました。馬運車の到着が少し遅れてしまうハプニングなどもありましたが、アドマイヤジャパンの体調を最優先に考え、慎重に対応しました。
ポップアップストアにも売り切れが出るなど、予想を上回るゲストのご来店に、急遽社内ヘルプ※ が発動。
休日にも関わらず様々なセクションのメンバーがヘルプメンバーとしてイベントに参加し、さらに人事セクションのセクションリーダーやクリエイティブグループのゼネラルマネージャー、ストアセクションのチームリーダーなど、部署・役職の垣根なく大勢の社員がイベントを盛り上げるために駆けつけました。
※社内ヘルプ制度についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています!
日曜日にはオペレーションにもいくつもの改善が入り、より多くのゲストにアドマイヤジャパンとの貴重な触れ合いの機会を楽しんでいただくことができました。
こうした改善の速さや、イベントを社員みんなで楽しみ、盛り上げようとする姿勢がとてもYogiboらしいと感じています。
以上、アドマイヤジャパン大阪上陸イベントの裏側レポートでした!
アドマイヤジャパンのあまりの可愛さに、競走馬・引退馬への興味がぐっと沸き立った二日間となりました。
皆さんも北海道に足を運ばれる機会があれば、ぜひYogiboヴェルサイユリゾートファームに立ち寄ってみてください。
※こちらの記事は「人事セクション」がお届けしております。広告やTANZAQプロジェクトについてのお問い合わせは、HP等から該当の窓口へご連絡頂ますようお願い致します。