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博報堂グループ、ぐるなび出身の営業企画メンバーインタビュー!本質的な営業活動を強力にバックアップ!

こんにちは。株式会社ヤプリで採用担当をしている板敷です。

今回の社員インタビューは、2018年10月に入社した羽原です。現在、営業企画を担当する彼女は、セールスチームが営業活動に集中できる環境づくりを推進中。そんな羽原に、どのようにセールスをバックアップしているのか、そして仕事の面白さは何なのかを聞いてみました。

【プロフィール】羽原 菜月(はばら・なつき)営業企画
大学卒業後、株式会社博報堂DYインターソリューションズ(その後「博報堂DYデジタル」、2019年4月1日より「デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム」)へ入社。ソーシャルメディアマーケティングを中心に、企業のソーシャルアカウントのコンサルや運用代行を通したプロモーション施策を担当。その後、株式会社ぐるなびで、SNSを通した集客施策全般に従事。株式会社ヤプリには2018年10月にジョインし、営業企画を担当している。

【Yappliについて】
「Yappli」は誰でも簡単に高品質なスマホアプリを制作・運営できるプラットフォームです。直近3年間の導入企業数は300社を超え、国内外の名だたるトップブランドの自社アプリを支えています。

SNSマーケティングをきっかけに、ヤプリとの共通点と強みに興味を持つ

-大手企業2社にてソーシャルメディアを活用したプロモーションに取り組んできた羽原さん。転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?

羽原:これまでSNSを中心としたプロモーションまわりの仕事に取り組んできましたが、そろそろ新たなチャレンジをしたいと考え始めていて。転職を視野に入れて活動し始めた時、最初に出会ったのがヤプリでした。

博報堂DYデジタル、ぐるなびとデジタルマーケティングに携わる中で、アプリはユーザーに深くアプローチできるツールとして必要不可欠な存在になると感じていました。なので、簡単な操作で質の高いアプリを作れてしまう「Yappli」は、とても魅力的なサービスだと感じました。

-ヤプリのようなスタートアップには、興味を持っていたんですか?

羽原:興味はありました。ですが、「絶対にスタートアップやベンチャーで働きたい!」というよりは、もう少しカジュアルな感覚でしたね。面談の際も、「まずは話を聞いてみたい」というスタンスでした。

ただ面談で実際に話してみると、雰囲気が良くとても居心地が良さそうだと感じました。最終面談で会った代表の庵原や経営陣も、みんなフラットにコミュニケーションをとってくれて。前職とはまた違う、心地良い距離感だったんです。

そんな魅力に加え、ヤプリが取り組むSaaSというビジネスモデルにも興味が湧いてきまして。チャレンジしたい思いが日増しに強くなり、ヤプリへのジョインを決めました。

セールスが最大限業務に注力できるよう、3方向からバックアップ

-面談時に感じたヤプリへのイメージは、入社後に変わりましたか?

羽原:いえ(笑)。面談の際に感じた通り、すごくフラットな環境でした。私は代表の庵原とやりとりしながら仕事を進めることもよくあるのですが、フラットにコミュニケーションをとることができます。それは、これまでの環境ではあまりなかったことなので新鮮です。

-羽原さんは、今どんな仕事に取り組んでいるんですか?

羽原:営業企画として、セールスが提案や商談に集中できるよう支援を行ったり、受注につながるための仕組み作りを考え実行することが私のミッションです。

<1>セールス支援業務

数社での競合となるプレゼンテーション案件やクライアントのマーケット市場規模に応じて通常のセールスで動くものとは異なるイレギュラー案件をサポートしています。セールス担当と一緒に提案の流れを考えたり、提案書を作成したり、提案に同行したりと、幅広くセールスをサポートしています。

<2>アライアンス業務

代理店やサービス運営会社など、協業先との関係構築とその拡大を担っています。

<3>営業ナレッジ・ノウハウの集約や受注をアシストする業務

社内営業資料のアップデート、営業ノウハウ(ナレッジ)の集約・構築により、セールスの業務効率化や提案力の底上げを行っています。
また、どうすれば受注につながるヒントを見出せるか考え、実行しています。

-セールスの支援をメインに動いているんですね。セールス以外の部署との連携はあるんですか?

羽原:開発チームとの連携もあります。エンジニアと「この機能は実現可能だ、これは難しいけどこういう方法がある」と仕様について細かくすり合わせたり、デザイナーと一緒にデモ用のアプリ画面を作成したりと、必要に応じて柔軟に動いています。

様々な発想で営業活動の基盤や仕組みを改善できる面白さ

-羽原さんが感じる、このポジションのやりがいや面白さは何ですか?

羽原:アプリは他のマーケティングツールやサービスとどんな違いがあるのか、そもそもアプリにはどんな価値があるのか。それを認識いただいた上で、Yappliには「どんな強みがあるのか」をお客様に分かりやすく伝えていく。それを踏まえた汎用的な提案資料フォーマットをつくる面白さを、今まさに感じています。

また、今の仕事は自分の工夫やアイデアで、いくらでも膨らむものだったりします。
例えば、現状営業が営業活動を行う上で効率化すべきポイントは様々あると思うので、それをいかに拾い上げて仕組み化し、改善するか。
その他にも、可視化されてはいない課題があるとして、それを案件に紐づくデータや自分の視点や発想を元に解決したり、営業活動の基盤をアップデートしていけることも、この仕事のやりがいですね。


-羽原さん自身が、お客先でご提案する場合には、どんなことを大切にしていますか?

羽原:短く限られた時間で「Yappli」の魅力を伝えるために、デモをいかにシンプルかつスムーズにするかを大切にしています。また、デモ用アプリの内容はもちろん、管理画面のCMSの使いやすさもアピールすることで「常にアップデートでき、常に進化できる」アプリの強みを伝えています。

本質的な営業活動に取り組める環境づくりを推進

-羽原さんは、社内コミュニケーションでユニークな取り組みをしていますよね。

羽原:はい。ランチに一緒に出掛けたメンバーに、次にランチに行くメンバーをリレー形式で紹介してもらうという取り組みを入社時からやっています。普段あまり仕事で関らないチームやメンバーも、どんな仕事をしていて、どんな考えを持って仕事しているかを知りたいと考え企画しました。ヤプリだからこそできる、魅力の1つだと思いますね。

-そう言えば羽原さんは、前回の記事でご紹介した島袋さんとも交流があったそうですね。

羽原:そうですね(笑)。交流どころか、前職時代のクライアントの関係性でした。そんな背景から、普段から頻繁にやりとりをしていました。一緒に働くことになった後は、クライアントへのヒアリングで一緒にアポイントへ行ったり、ブレストをしたりしています。不思議な縁を感じますね。

-今後、ヤプリでチャレンジを考えている方に向け、メッセージをお願いします。

羽原:好調な業績が背景にもあり、ヤプリは新しくジョインするメンバーが増えています。今後入社するセールスメンバーが早期に活躍できるようにすることも、私の役割の1つです。

「これを見れば、ひとり立ちできる」レベルの営業ツールや資料を整備することでセールスが動きやすくなるよう、ナレッジの構築を日々進めています。セールスでの入社を検討されている方は、ぜひご検討いただければ嬉しいです。

-羽原さん、ありがとうございました!


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