20代はワークもライフも欲張りたい - 入社4か月で海外移住 | 大和株式会社
初めまして。まだ入社して約8ヵ月、新人の長森と申します。社会人としてもまだ3年目なので、何に関してもペーペーで、周りの先輩方に1から教えて頂きながら業務に取り組んでいます。経歴は、、というと、大...
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こんにちは、大和株式会社の大平です。
まもなく入社から1年経過するこのタイミングで振り返ってみました。
私はこの会社に転職するまえは、電車で片道一時間かけて会社まで通勤をしていました。毎日の通勤には時間とエネルギーがかかり、家族との大切な時間を削ることが多くありました。
基本的に残業はしないように働いておりましたが、18時に終わったとしても、家について、お風呂に入り、ご飯を食べて、などをしていると、子どもはすでに寝る準備。。。
子どもとゆっくり話をする時間もなく、せっかく一緒に過ごしているのに子どものことを何もわからず、このまま大きくなって、気づいたら巣立っていく。と想像すると、いまのままの生活では絶対に後悔すると思い、環境を変えるため転職をすることを決意しました。
私が転職活動を始めたのはコロナ渦だったこともあり、求人にはリモート可の企業が数多く掲載されてました。
リモートであれば、こどもと関わる時間を確保できそうだと思っていましたので、転職活動開始したタイミングはよい時期だったと思っています。
そんな中、ほかにリモートを推奨している企業よりも先を行く勤務体系をとっている求人を見つけました。
それが現在の会社の求人でした。
(※)Adobe Experience Maneger(AEM)とはAdobe社が提供するWebコンテンツ管理システムです。
AEMはコンテンツ管理システム(CMS)とデジタルアセット管理(DAM)が統合されており、Webコンテンツ全体の制作から公開を一元的に管理することが可能な製品です。
AEMという製品を聞いたことがなく、これまでの開発経験を活かせるか不安な面もありましたが、書類送付してみるとすぐに面接の日程調整の連絡がありました。
メールのレスポンスの良さもさることながら、面接はオンライン形式で行われ、面接時間もこちらの希望で調整してくれて、全くストレスなく面接まで進みました。
面接官の印象は、明るい、話しやすい、超ポジティブ。
どんな質問にも丁寧に回答してくださり、この人がいる会社なら働きやすそうと思わせてくれて、この会社で働きたい!と思いました。
その後、二次面接もオンラインで行われ、内定通知を頂きました。
しかし、内定承諾を出す前まで悩みに悩み結果的には、「今まで扱ったことがない製品の開発なんてできるのだろうか、開発者ブログを見ると難しい内容で理解が追い付かないし、、、せっかくいい条件だけど働いていける自信がない」というメールをおくり、内定承諾は辞退することにしました
内定辞退の連絡をした数日後、もう1回面接というかざっくばらんに話させてくれませんか。という趣旨の連絡がありました。
辞退したにも関わらず連絡がきたことに驚きましたが、あのポジティブな面接官の印象が残っていたので、人生相談のつもりで再度オンラインでお会いすることにしました。
不安な気持ちを伝えていたこともあり、その面談には現場のリーダーも説明に参加してくれて、ざっくばらんにいろいろ話をすることができ、結果的には、不安が払しょくされ、この人たちと働けるならやっていけそうと思い直し、その場で内定承諾をさせていただきました。
- 採用担当者からのコメント -
弊社では多数の応募の中から(当時の応募総数は164件)、選考基準を満たしているだけでなく、『絶対に採用したい人財』に対して内定を出しています。
大平さんは実務経験に加えて、バランスの取れた合理的な思考、若手を牽引するリーダーシップにおいて、他の候補者より一歩抜きんでた得難い存在でした。
内定辞退の連絡の際には、事業部長や面接に関わった現場のリーダー達からも「再考して貰えるよう不安要素を払しょくしたい」という声が上がり、自分達も説明に参加するので面談を設定欲しいとの要望がありました。
フルフレックスのおかげで、これまでよりこどもと関わる時間が大幅に増えました。
転職前は、出勤時間が早くこどもが起きる前に家を出なければいけなかったり、帰りが遅く家に着くとすでにこどもが寝ていたり、1日中顔を合わせないような日もありましたが、今ではそのようなこともなくなり、こどものペースに合わせて時間を使うことができるようになりました。
さらには、これまでは妻に頼らなければいけなかった、こどもの学校行事への参加や、習い事の送り迎え、体調不良などの突発的なことも対応できるようになり、こどもと会話する時間も増え、成長を見逃すことなく関係を築いていく喜びは何物にも代え難いものです。
仕事の面では、Adobe Experience Managerのスキルを習得すべく、トレーニングプログラムを課題感を持って進めたり、先輩社員に時間を作っていただいて教えていただいたり、プロジェクトに参画するなかで他の人のやり方から技術を学んだり、これまでの開発経験と紐づけながら日々学んでおります。
また、社内に資格取得制度を利用して資格取得の勉強に励んでいます。
入社以降メンバーとはオフラインであったことがありませんが、毎週だれかしらと話す時間があり、仕事のこと、プライベートなことなど、コミュニケーションは問題なくとれる環境があり、ほかメンバーも言う通り、自宅で作業していても孤独感を感じることなく働くことができています!
ライフの環境が充実している事でワークにも集中できていますので、これからもAEMのスキルを習得に励み、AEMコンサルタントとして活躍できるよう取り組んでいこうと思っています。