皆さん、こんにちは🌟
シュナイダーエレクトリックジャパンの社員キャリアストーリー連載、第4回をお届けします。
今回は、ネパール出身で技術職としてキャリアをスタートし、現在はマーケティング分野でグローバルに活躍しているロージナさんのストーリーをご紹介します。
社員のリアルな声を通じて、シュナイダーエレクトリックで広がる多様なキャリアの可能性をぜひご覧ください。
現在の業務内容について教えてください。 現在は、HMIグローバルオファーマーケティングリーダーとして、以下のような業務を担当しています:
• 市場ニーズや業界動向の調査・分析
• 新製品開発に向けたグローバル戦略の立案
• 他部門(開発、営業、品質、サプライチェーン等)との連携
• 製品の販売実績・顧客フィードバックの分析と改善施策の検討
これまでのキャリアについて教えてください。 私のキャリアは、ネパールにて機械エンジニアとして始まりました。約4年間、現地の製造業で経験を積んだ後、さらなる専門性と国際的な視野を得るために日本で修士課程を修了。その後、シュナイダーエレクトリックに入社し、大阪拠点にてHMI製品の研究開発に従事しました。主に、エレクトロメカニカルおよびエレクトロニクス設計を担当し、技術者としての土台を築きました。
入社後2年目には、新たな戦略的HMI製品の開発に関わるプロジェクトマネージャーに昇進。その後、インダストリアル・オートメーション事業部のリーダーシップ育成プログラムに選出され、サプライチェーン計画業務に従事。産休を経て現在は、HMI製品のグローバル戦略立案と市場展開を担うオファーマーケティングリーダーとして活動しております。
転職のきっかけとシュナイダー入社の決め手を教えてください。 私がシュナイダーエレクトリックを知ったのは、学生時代に参加したシュナイダーが主催している国際学生コンペティション「 Go Green 」でした。
「 Go Green 」は、シュナイダーエレクトリックが主催するグローバルな 学生向けコンペティション です。世界中の大学生や若手起業家がチームを組み、持続可能なエネルギーソリューションを提案し、実社会の課題解決に挑戦します。技術的スキルの向上、国際的なネットワークの構築、実社会での課題解決への貢献など、多くの学びと成長が得られるこのチャレンジに、ぜひ参加してみてください。
Go Greenについてもっと知る
日本大会で優勝したことを機に、同社のサステナビリティへの強い取り組みに共感し、インターンを経て正式に入社しました。
私のキャリアにおける転機は常に、「新たな挑戦」と「学びの機会」を求めた結果でした。技術職からスタートし、プロジェクトマネジメント、サプライチェーン、そして現在のマーケティングへと職域を広げることができたのも、同社の柔軟で多様性を重視する企業文化があってこそだと感じています。
所属事業部・部門の魅力について教えてください。 HMI部門では、グローバル市場に向けて製品戦略を立案する上で、市場理解・技術知識・ビジネス視点が求められます。私が魅力を感じているのは、顧客視点で価値を考える文化と、革新性を重視するチームの姿勢です。大阪オフィスのHMIは開発の拠点として非常にグローバルと関わりの多いチームになっております。
また、チーム内のコラボレーションも非常に活発で、多様なバックグラウンドを持つメンバーと議論を重ねながら、新たな価値の創出に日々取り組んでいます。
シュナイダーでのキャリアパスについて、どのような可能性があると感じていますか? 私のシュナイダーでの経験でも様々な分野にチャレンジしているのはおわかりになると思います。シュナイダーエレクトリックには多様なキャリアパスがあると思います。私は多岐にわたる経験をしてきましたが、私が特に魅力を感じているのは以下の分野です:
• リーダーシップの道 :シュナイダーが用意しているリーダー育成プログラムを通じて、経営戦略に関わる上級職を目指すことができます。
• マーケティング&セールス :市場ニーズやトレンドを的確に捉え、顧客価値を高める新しい提案を推進する分野です。(現在の分野で更なる経験を得ること)
シュナイダーの組織文化が、Rojinaさんのキャリアアスピレーションにどのように影響していますか? シュナイダーエレクトリックの企業文化は、私のキャリアの成長に大きな影響を与えています。まず「継続的な学習」を重視する文化があり、常に新しい知識やスキルを身につけることが求められます。会社が様々なE-learningや勉強会の機会を準備していることから自分に常にアップスキルできる環境なのも魅力的です。また一年に何回か、上司とのキャリア面談やメンタリングの機会もあるので、自分の成長をしっかりサポートしてくれる環境があります。
また、「変化を受け入れる柔軟性」が推奨されており、それが新たな挑戦やイノベーションを後押ししています。会社として、常に柔軟でありながら、お客様に寄り添ってサービスを提供するという理念は私の行みにもポジティブなIMPACTをもたらしていると思います。
また場合により、社内公募システムで自分のバックグラウンドに合うポジションがあれば、グローバルで働くことも可能なのです。実績を残し、自分の進みたいキャリアを相談する機会などもあるため、自分の可能性を広げやすい環境だと思います。
自分の興味と強みに合わせて、柔軟にキャリアを描くことができる。それがシュナイダーの大きな魅力です。
シュナイダーの コアバリューIMPACT について知る
シュナイダーでのキャリアパスを実現するために、どのようなスキルや経験が必要だと感じますか? シュナイダーエレクトリックでのキャリアを築くには、以下のスキルと経験が重要だと考えています:
• 変化への柔軟性 :業界は常に進化しているため、変化を受け入れ、適応できる力が不可欠です。
• 継続的な学習意欲 :最新のトレンドや技術に常にアンテナを張り、知識をアップデートし続けることが求められます。
• 効果的なコミュニケーション :アイデアを明確に伝える力は、チームとの連携やプロジェクト推進において極めて重要です。
• チームとの協働 :多様なチームメンバーと協力しながら目標達成を目指す姿勢が求められます。
これらのスキルと姿勢が、個人としても企業としても成長するための鍵になると感じています。
HMIキャリアストリー第2弾のIvanoさん とRojinaさん
HMI事業部では一緒に働ける仲間を探しております📢