みなさん、こんにちは!シュナイダーエレクトリックの採用広報を担当しているミランです。今年も残りわずかとなりましたが、今回はシュナイダー社員として誇らしいニュースをお届けします。なんと、シュナイダーエレクトリックが 「Best Brands 2025」 に初めてランクインしました!
シュナイダーの結果発表に行く前に。。そもそもどんなInterbrandとは?今回のベストブランドの構成を簡単にかみ砕いていきます。
目次
🔍 そもそもInterbrandとは?
🏆 シュナイダーが評価されたポイントは?
1. Financial Performance(財務パフォーマンス)
2. Role of Brand(ブランドの役割)
3. Brand Strength(ブランドの強さ)
🎉 結果は?
✨ 最後に
🔍 そもそもInterbrandとは?
Interbrandは、1974年にロンドンで設立された世界最大級のブランドコンサルティングファームです。
ブランディング、ネーミング、ブランドメッセージなどの戦略を手掛ける企業で、クリエイティブ業界では非常に有名です。
日本にもオフィスがあり、「ブランディングとは?」に関する書籍も多数出版しています。
🏆 シュナイダーが評価されたポイントは?
今回のランキングは、以下の 3つの軸 で評価されます。
1. Financial Performance(財務パフォーマンス)
ブランドが企業にもたらす利益の規模を評価します。
売上や利益、グローバルでの収益構成などが含まれ、ブランドが収益にどれだけ貢献しているかが重要です。
シュナイダーのブランド価値は 127億ドル(約1.9兆円) と評価されました。
2. Role of Brand(ブランドの役割)
ブランドが購買決定にどれだけ影響を与えているかを分析します。
シュナイダーは 電化(Electrification)・自動化(Automation)・デジタル化(Digitization) の分野で世界的なリーダーとしての地位を確立。
B2B中心の事業ですが、産業、インフラ、データセンター、建物、家庭向けソリューションにおいて、持続可能性と効率性を重視した取り組みが高く評価されました。
3. Brand Strength(ブランドの強さ)
ブランドが将来的に安定した収益を生み出す能力を評価します。
以下の10要素で構成される「Brand Strength Score」によって測定されます:
- Clarity(明確性)
- Commitment(コミットメント)
- Governance(ガバナンス)
- Responsiveness(対応力)
- Relevance(関連性)
- Authenticity(本物らしさ)
- Differentiation(差別化)
- Consistency(一貫性)
- Presence(存在感)
- Engagement(エンゲージメント)
🎉 結果は?
もちろんTop10は誰もが知る世界的ブランドですが、シュナイダーは 65位にランクイン!
さらに、産業業界に絞ると 第3位 という快挙です。
初受賞にもかかわらず、日本の有名ブランド(Toyota、Honda、Sony、Uniqlo、Nintendo、Nissan)や誰もが知るあのブランドと肩を並べることができました。
✨ 最後に
日本でのシュナイダーエレクトリックの認知度は、まだまだ伸びしろがあります。
これからも、より多くの方々に 「シュナイダー知っている!」 と言っていただけるよう、社員一同努力してまいります。
今回の受賞は、その第一歩。ぜひ、今後の取り組みにもご期待ください!