さて突然ですが問題です。
ベジアーツファームの作業場にあるこちらの機械。
一体何をするものでしょうか?
ヒントはこちら。
横から見ると、大きなテープが付いているのが分かりますね!
それでは使い方を見てみましょう♪
まずは鈴木が大まかに段ボール箱を組み立てます。
それを林が受け取って、こちらの機械に通します。
なんだかとても楽しそうですね。笑
この時、箱がまっすぐ中央に流れるように位置を合わせるのがポイントです。
出てきました~!
綺麗にテープが貼られていますね!
ということで、こちらの機械は封函機 (ふうかんき)という、箱を作る機械でした~!
~それではここで、代表山本による豆知識コーナー♪♪~
実はこの「箱を作る」作業のことを、“箱を打つ”と言います。
なぜ“打つ”と表現するのでしょうか?
実は昔、農作物の収穫に使う箱は木箱でした。
つまり箱を組み立てるには、釘を打つ必要があったのです!
少し後の時代になり段ボール箱が登場してからも、やはり大きなホッチキスのようなもので金具をバチン!と打ち付けて留めていました。今でも見かけることがありますね。
この表現が現代にもそのまま引き継がれて、箱を作ることを“箱を打つ”と言っているという訳なのです。
昔の使い方がそのまま表現として定着している「チャンネルを“回す”」とか、「音楽や映像を“巻き戻す”」という言い回しと同じようなものですね。
ちなみに、当時の農家での箱打ちは、学校から帰ってきた子供たちが行なうお手伝いの定番でした。今の3.40代の方の中にはきっと経験したことのある方が多いのではないでしょうか。
ベジアーツではこの封函機を購入する前は、箱作り専門のバイトさんを雇っていました。
一緒に畑に行って、みんながどんどん収穫する中、急かされながらひたすら箱を作るという作業です。 (きっと大変だったでしょうね!笑)
ということで、買って良かったものベスト5にランクインしている封函機にまつわる箱打ちの豆知識でした!
(※ 買って良かったものベスト5の、他の4つが個人的にとても気になります。いずれ是非ご紹介したいと思います!どうぞお楽しみに♪笑)
機械と同時進行で、一部手作業でも箱作りをしています。
出来上がった箱をフォンさんが受け取って
運びやすいように二箱を一組にしていきます
後はトラックへ
積み込みます!
新しいシーズンスタッフの 最年少 21歳 太田さんも一生懸命です!
良い笑顔ですね ♪
どんどん積み込みます!
どんどんどんどん積み込みます!
段ボールでいっぱいになりました~!
しっかり押さえて出来上がり~!
さあ畑へと向かいましょう!
今度はレタスをいっぱい積んで帰ってきますよ ♪
おっと、お片付けも忘れずに☆
この箱に、ベジアーツファームの新鮮で美味しいレタスをいっぱい詰めてお届け致します♪