こんにちは!
株式会社アイ・パッション採用担当です。
先日、キャリアアドバイザー(CA)橋満のキャリア面談に同席(見学)してきました!
なので今回は、橋満のキャリア面談のレポートをしたいと思います!
なお、学生さんによって面談内容は異なります。
レポートは今回私が同席させていただいた面談内容の一部になりますので、
ぜひ参考までに読んでいただけると嬉しいです!
\橋満さんの面談のキーワード/
★企業選び
★自己分析
★自分の強み、弱み、熱中したこと
★自分らしさを活かしたい
上記に悩んでいる方にオススメです!
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キャリア面談をする前に
キャリア面談って学生さんにとってはとても緊張しますよね。
キャリアアドバイザーがどんな人なのかも分からないのに、自身について説明をしなければならない。
誰でも初対面の人には少なからず警戒心があると思います。
自分の未来を委ねるキャリアアドバイザーは「本当に信用できるか?」と特に不安だと思います。
これに対して、橋満さんは「まずは私を好きになってもらうことが目標」と話していました。
アイスブレイクに学生さんとの共通項を見つけることもする、とのこと。
例えば、橋満さんの好きなもののキーワードをいくつか出して、学生さんも同じ好きなものがあったら教えてね!というように。
(一部ですが、橋満さんは、海外旅行・バックパッカー・スペシャリティコーヒー・チョコレート・味噌ラーメン・マルゲリータ等が好きらしいです。)
やっぱり、共通の話題があると親近感がわきますよね!
私も「なるほど」と思う工夫でした。
また、学生さんには事前に面談の目的も確認しているとのこと。
例えば、「自己分析や企業研究のお手伝い」「自分に合う企業を紹介してほしい」「就活の悩みを聞いてほしい」など。
事前に確認することで、学生さんもキャリア面談当日までに相談内容の準備ができる上に、キャリアアドバイザーとしても同じ目線で面談をすることができますね!
キャリア面談の当日
前述しましたが、橋満さんの目標は「まずは、私を好きになってもらうこと」。
そして「自分らしく、仕事を楽しむ人を増やしたい!」「自分らしさを尊重して最適な企業との出会いを創りたい!」という想いが人一倍強い橋満さん。
「紹介会社」というと、学生さんの求める条件にマッチする企業を紹介というイメージがあるかもしれませんが、橋満さんは「自分らしさ」がキーワード。
学生さんの「自分らしさとは何ぞや」を引き出す面談でした。
ただ学生さんの就活の軸(条件)を聞き出すのではなく、幼少期から大学生までの約20年間を深堀りがメイン。
- 幼少期、どんな子どもだったの?何して遊ぶのが好きだった?
- 小学生ではどんなことをしていた?友達から「どういう人」って言われた?
- 中学校や高校では何の部活をしていたの?何に熱中した?それはなぜ熱中していたの?
などといった質問を約90分かけてしていました。
そして、ふと「自分らしさ=自分の価値観」なのかなと見学しながら考える私。
就活を始めるにあたり、まず一番最初に取り組む自己分析と企業・業界研究。
私自身の就活を振り返った時に「自分の価値観」とは向き合わなかったなあと思い出しました。
それこそ、就活の軸の決め方なんて、
- 意見が通りやすい環境と意見が通りにくい環境だったら、意見が通りやすい環境の方が良いよね。
- 自分が予期せぬ病気になった時のことを考えると、有給休暇は取得しやすい方が良いよね。
- 職種は、一番スキルを磨けそうな営業職が良いかな。
というような「どっちかっていうと、こっち」のような根拠のない決め方だった気がします。
くわえて、小学生や中学生の頃の私は、「無意識のうちの選択」が多かったです。
橋満さんの面談見学をキッカケに、過去の自分を一つひとつ思い出して「なぜこの選択をしたんだろう」と考えてみると、無意識下ではあるけれど自分はこんな価値観のもとに選択をしていたんだなと気づくことができます。
だから、橋満さんの「自分らしさ」にフォーカスした面談を見学して感じたのは、過去の自分の実体験をもとに自分の価値観を再確認すると、就活の幅ってこんなに広がるんだと思いました!
さいごに
普段の私の業務は企業対応がメインなので、改めてまじまじとメンバーのキャリア面談を学生目線になって見学すると新たな発見ができました!
しかも、企業を探す際にまずは検索機能を使って「企業検索」をすると思いますが、検索機能の中に「自分らしさ」のような項目はないですよね。
そう考えると、やっぱり人材紹介を使うメリットはココにあるんじゃないかなと思います。
まさに、機械にはできない仕事。ヒトだからこそできる仕事だなと改めて実感しました!
引き続き、他メンバーのキャリア面談同席レポを投稿していきますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです!