「この会社行きたい!でも自分はマッチしているのかな」
「本当にこの会社で大丈夫かな?」
就職活動・転職活動、今後のキャリアを形成するにあたり気になるポイントが、【自分の価値観や考え方が会社とマッチするか】ということ。
採用ぺージに、各企業の求める人物像や大切にしている価値観は書いてはいます。とはいえ、「抽象的でよくわからない」「良いように書いてるだけでは?」が本音ではないでしょうか。
そこで今回は、【ぶっちゃけ会】ということで、昨年の10月から内定者インターンとしてジョインをして、現在新卒1年目でRAをしている私目線での弊社にマッチする人材について書いていこうと思います。
「アイ・パッションの価値観・考え方をもっと知りたい!」
「もっとリアルなアイ・パッションを知りたい!」
「綺麗ごとだけじゃなく本音が知りたい」
という方はぜひ読み進めてください!
記事を読み終わる頃には、採用ページでは読み取ることができなかったアイ・パッションの一面を知ることができます!
【自己紹介】
申し遅れましたが、私は新卒1年目でRA業務に携わっている斉藤と申します。
内定者インターンとして10月にジョインしてからもう1年。
大阪の立ち上げに携わったり、東京にいって会社の先輩の家に3ヶ月居候しながら仕事をしたり、オンライン入社式で社会人の幕開けをしたり、分社化したり…!
怒涛の1年であったように感じます。
この1年で『会社の状況、仕事内容、働き方』本当に"変化が激しい" 1年でした!(ベンチャー感)
では本題の、変化の激しい組織であるアイ・パッション に『マッチする人』について話していこうと思います!
【アイ・パッションにマッチする人材】
結論から申し上げますと「自走できる人」だと思います。
自走とは、他の動力によらず、自身の動力で走ること。
つまり、自分で走ること。もう少し身近な言葉で言い換えると、主体性。
自ら考えて判断をして、責任をもって行動することが非常に求められます。
【なぜ、自走する人がマッチするのか?】
背景からお伝えすると、アイ・パッションは7月に分社化をいたしました。
※分社化とは・・・事業の内容やエリアなどの単位で切り分け、独立した子会社や関連会社を設立すること
設立15年の会社ではありますが、環境としては
・スタートアップ段階
・フルリモートワーク
という状況です。ひとつずつ、具体的に説明を加えていきます。
⑴スタートアップ段階
スタートアップ時期では、メンバーひとりひとりに求められる結果が大きいです。また全員が能力や役職に関係なく、スタメンでいる必要があります。
理由としては、事業を成長することで必死の段階でもあるからです。その為、手厚い研修や教育にお金と時間をかけれません。
だからこそ、スタートアップ環境では、自ら必要であると感じたことは勝手に学んでいく必要があります。
(2)フルリモートワーク
フルリモートワーク環境では、各々が別の場所でひとりで仕事をします。そのため、セルフコントロール力が必要となります。
人間は、自分自身に甘い生き物です。自分が決めたことを守れなかった経験をした人も多いのではないでしょうか?
誰の監視下もない中で、また孤独にも耐えながら仕事を全うする。意外と難しいことです。
また、離れている分上司や先輩がこまめに面倒を見てくれたり、気にかけてくれるような環境もありません。
(1)(2)をふまえてまとめると、今のアイ・パッション には「マニュアル」「手厚い教育制度」「お金」全てないに等しいです。
そのため、自走する人がマッチするというより自走出来ない人は、精神的にしんどくなる可能性が高いです。
【アイ・パッションの価値観・考え方】
自走というと抽象度が高いため、もう少し細分化して話していきます。
自走できている状態とは、
・与えられることはない、「ないならつくる」というマインドを持っている
・仕事も「自ら見つける」というスタンスがある
・自分の強みが活かせそうなポジションを組織内でつくる
などなど。
組織が自分自身の道を用意してくれる訳ではないため、自ら道を選択し進んでいく気概が必要です。
例えば、私が行っているRAの業務でいうと
・自ら営業力をUPする方法を、書籍やSNSなどから学ぶ
・リードを獲得するための手法を自ら生み出す
などは呼吸するようにしてくれる人でないと、戸惑うかも知れません。
そのため、
「言われないと動けない」
「会社に守ってもらいたい」
は残念ながら弊社では合わないです。環境のストレスで仕事が楽しくなくなる可能性もあります。
【新卒1年目が感じた経験談】
私自身も初めは戸惑いました。教育が手厚い環境ではないので、自分がしていることが正解なのか、成長しているのか不安にもなり、自信がなくなったりもしました。
この先、このままで私は大丈夫かと不安になったときもあります。
でもその不安の原因を分析したところ、どこか会社に見返りを求めていたからと気付きました。「会社に教育してもらって成長したい!」と、会社・上司ありきで成長する思考になっていました。
だから、「会社に求めるのはやめよう」と決め、そこから少しずつ変わることができました。
今では、書籍を通して社会人としての当たり前のルールを自分でマニュアル化して作成したり、自分で商談用の資料を作成、インターン生を巻き込んでイベントをつくろうとしたり、外部で自己投資をして学んだりしてできることを増やしています。
会社に頼ることは出来ないけど、甘えがない環境のため強くはなれていると思います!
このままだと「アイ・パッションってすごく放任主義」と思われそうなので、補足しておきます。
教育の環境はないですが、経験や挑戦を自由に試す環境はあります!
またアイデアは通りやすいため、アクションした人勝ちなところも特徴です。
だからこそ、私も外部で学んだことを、沢山アイ・パッションの環境で仮説検証できています。
そう全ては、自走した人が勝てる環境になっています。
【結論:アイ・パッションにジョインするなら、自走力は必須!】
「会社に頼らず、自分で走れる人=自走」これからの時代、自走出来る人が重宝されます。
会社は私たちの未来を守ってくれません。大前提、私たちは会社の掲げたビジョンを達成するために雇われています。
そのため、極論会社が潰れても、クビになっても「生きていける・社会に求めてもらえる状態」を自ら作っていく必要があります。
アイ・パッションの厳しい環境は、「自走」を常に求められるため、社会に求められる人材になるための一歩となるはずです!
この状況を「面白い!」と思い、興味を持った人はぜひお話しましょう!待ってます!