ストレングス・ファインダーからファイブニーズを読み解こう。

広報担当の千木良（ちぎら）です！

突然ですが、皆さんは自分の強みや特徴を理解されていますか？
自分自身を理解することは、より良い仕事をしたり、
周囲と円滑なコミュニケーションを図ったりするために非常に大切です。

そこでファイブニーズでは、オンライン才能診断ツール「ストレングス・ファインダー」を
社長も含め、社員全員が活用しているんです！

これは、アメリカのギャラップ社が開発した有料の診断ツールで、
オンラインで177個の質問に答えることで、全34種類の資質の中から自分の持つ資質を知るためのもの。

診断を受ける方法は下記の3つです👇

・書籍を購入して付属のアクセスコードを使用する
・公式サイトでアクセスコードを購入する
・アプリを使用してテストを受け、課金してレポートを取得する

社内みんなで診断しよう！というこの取り組みは、もともと社員の声からスタートしたのだそうです。
（私が入社するよりずっと前から導入されていました）

しかも！通常のプランで知ることができるのは自分が備える資質のトップ5までですが、
ファイブニーズではさらに上位のプランを導入しているため、全資質の把握が可能なんです。

トップ5までの診断を取り入れている会社はそれなりにあるかと思いますが、
全資質を把握できるプランを全社で導入しているところはそうないのではないでしょうか👀✨

また、社員それぞれが持つ全資質は、社内で共有されています！
そのため、自分自身の理解を深めるだけでなく、上司・部下の資質も把握することが可能です。

例えば、部下を指導する際に「この人はこんな資質を持っているから、こういう伝え方のほうが伝わるな」とか、チームにおいて「この役割はこの人に任せたら良さそうだな」とか。
そうした判断を個々の主観で下すのではなく、客観的な分析データに基づいて行うことができます。
つまり、個々の希望に加えて特性まで考慮した、正しいポジションへの配置ができるんです！

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さて、そこで今回は、ファイブニーズの社員はどんな資質を持つ人が多いのか集計してみました！
ストレングス・ファインダーからファイブニーズを読み解いてみましょう🔍

《ファイブニーズ全社員の結果で最も多い資質トップ3》

1位　戦略性

書籍によると、「戦略性」とは、いろいろなものが乱雑にある中から最終目的に合った最善の道筋を発見する資質。この戦略性を強みとする人は、組織の最先端で問題を予測し、解決していくための対策を見つけることに長けているそうです。チームでも会社全体でも戦略は不可欠ですから、この素質を持つ人が多いというのはファイブニーズにとって大きな強みかもしれません👏

2位　調和性

「調和性」の素質を持つ人は、衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているそうです。周囲の人々が異なる意見を持っていることが分かると、その中の共通点を見出して対立から調和に向かわせようとします。なるほど、ファイブニーズは平和主義者の多い会社でもあるんですね！

3位　収集心・回復志向・競争性

同率3位が3つも！
「収集心」は、好奇心旺盛で知りたがり屋が持つ資質。形のあるものも、ないものも、手に入れたら整理して保管しておこうとするらしいです。会社で言えば、リサーチや情報収集はこの資質を持つ人にお願いしたらいいかもしれません。
「回復志向」の資質を持つ人は、問題解決が大好きだそうです。困難な出来事を分析し、原因を突き止めて解決策を見出すのは、この資質を持つ人にとって愉しい挑戦。組織で問題が発生した時には、こういう人に助けを求めましょう。
「競争性」の資質を持つ人は、文字通り競争相手を必要とし、その相手に勝つことで喜びを得ます。人の成果が究極の評価基準となるため、目標達成＝勝ち、それ以外はどれほど内容が良くても「負け」だそうです。営業や技術を磨くような業務に向いているタイプでしょうか。

こうやって読み解くとなかなか面白いですね。ただ、ファイブニーズは社員だけでも40名はいるので、トップ3の資質だけに着目してもどうしてもバラけてしまいます。実際、1人だけ該当、という資質がすごく多いんです。。。

そこで、今度は資質の傾向を探ってみましょう！

これら34の資質は、4つの資質群に分類されます。