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人々に新たなフォトライフを!~若手ビジネスプロデューサーの持つ熱い想いとは~

※この記事内容は2019年時点のものです

こんにちは!19新卒内定者のKです。私が惹かれたCCCの「人」。インタビューを重ねていくと、ワクワクする事業と人が見えてきました。内定者インターンが終了するまで、私が今後の記事を更新していきます!皆様どうぞご一読くださいませ。

CCC社員のご紹介コーナー。第3回は、新卒入社6年目、CCCフォトライフラボにて活躍している、Pさんです!


<Pさんプロフィール>

入社後すぐに佐賀県武雄市図書館に赴任。その後、Tポイントジャパンや函館蔦屋書店での勤務を経て、湘南T-SITEの立ち上げメンバーへ。3年間の勤務の後、CCCデザイン(現:CCCデザイン株式会社)にてマーケティング業務を行い、2016年4月よりCCCフォトライフラボのtorutte 事業部にて、ビジネスプロデューサーを務める。


ー現在の仕事内容を教えてください。 

現在私は、新しい写真の楽しみ方を提案する会社であるCCCフォトライフラボで、torutteという事業に携わっています。現代は写真が人々のライフスタイルを大きく変える影響力を持っています。写真ひとつで購買行動につながったり、写真が撮られた土地を訪れてみたり、誰しもそんな経験があるかと思います。そんな中で世の中に新しいサービスをつくって写真の新しい価値を広めていこうというのがフォトライフラボの仕事です。

torutte事業は、インスタグラムなど写真中心のSNSにおいて、 「SNS映えする写真が欲しい」クライアントと、「SNS映えする写真撮影に特化した」ソーシャルグラファーをつなぐ出張撮影マッチングサービスです。私はビジネスプロデューサーとしてtorutteをつくり、事業責任者としてサービス全体を見ています。

          出典:株式会社CCCフォトライフラボ|ニュースリリース       

           (https://cccphotolifelab.co.jp/news/#news20180510)

ー確かに、私もインスタグラムで見つけたカフェにいったり、写真と同じ風景の場所へ出向いたりと、写真によって日々の行動の選択が左右されています!torutteはPさんが中心となって立ち上げた事業なのですね。torutte事業を開始しようと思ったのは、どんなきっかけがあったのでしょうか。

湘南T-SITEで3年半、カメラのキタムラさんとご一緒させていただき仕事に取り組んでいた経験が、原点だと感じます。ちょうどその頃は、SNSの写真が持つ影響力が高まっていた時期です。お店のコンセプトを考えさせていただくなかで、今までにない写真の新しい価値をつくるビジネスがしたいと思うようになりました。

タイミング良くCCCフォトライフラボが設立され、新規事業を立ち上げることになり、湘南T-SITEで感じた、素敵な写真を撮ってほしいという企業側のニーズと、素敵な写真が撮れる人とを繋げることが、ビジネスにできるのではないかと考えました。これがtorutteが始まるきっかけです。

企業側のニーズというのは、SNSを上手に活用し、企業や商品のイメージアップに繋げたいという想いがあります。SNSの中でも、特にインスタグラムでは、「インスタ映え」という言葉もあるように、一際目を引く写真が求められます。

企業側のニーズが高まる中で、カメラアプリや写真加工アプリの進化によって、プロカメラマンでなくともSNS上でおしゃれな写真を撮影・投稿するユーザーが増えてきました。そのような、加工・演出力に長けた「SNS映え」する写真を撮れるスキルを持った方々を「ソーシャルグラファー」と呼称し、時代を捉えたセンスにより世の中に流通する写真表現を変える「新しいスタイルのフォトグラファー」として定義しました。そして、SNSに映える写真を撮るのが上手なソーシャルグラファーと、SNS販促をしている企業をつなぐものとしてtorutteを立ち上げました。

―サービス開始まではどのくらいの期間を要したのですか?

最初の企画会議で提案したときに、チームメンバーが「いいね、やってみよう!」と言ってくれて、すぐに事業化が決まりました。その後、サービス自体は2ヶ月ほどでアプリを開発し、2017年春にリリースしました。

―まずやってみよう!とスピード感を持って事業に取り組むところがCCCらしいな、と感じます。それから1年、この春にはtorutteプレミアムが開始されたと伺いました。

torutteプレミアムでは、クライアント様の希望をもとにブランドイメージをつくり、そのイメージを作り上げるのに最適なカメラマンを、こちらが探し出してマッチングさせます。さらに、ターゲットに合わせたビジュアルの提案や、SNS運用におけるブランディングを丸ごと請負うサービスです。

昨年torutteをスタートしてから、写真を撮ってくれる人を見つけるだけではなく、写真の選び方や、いいねの付きやすいハッシュタグの選び方など、運用方法のノウハウを教えてほしいという声が沢山あったんです。そこで、正式なサービスとして2018年5月にリリースしました。

―自ら企画した事業が短期間で形となり成長を続けている事業となるのはすごいことだと感じます!

torutte事業は売り上げも立ち、成長し続けているのでそれはすごく楽しいなと思います!

CCCの良いところとして、やりたいことがあったら何でもやらせてもらえるので、社内にいても起業家になれるんです。torutteという事業も、自分が考えたことをチームのメンバーみんなでブレストして、出来上がったサービスです。自分が考えたことを一緒に形にしてくれる仲間がいて、それに対して積極的に投資してくれる会社があるっていう環境が揃っているので、積極的に自信を持って世の中に新しい価値を作り出せます。一言で言うと「誰もが社長のように働ける」ということが仕事のやりがいにつながっています。

↓楽しそうにtorutteの説明をするPさん


―CCCの良いところを最大限に活用してお仕事されているのですね!

話が変わりますが、CCCに興味を持ったきっかけは何だったのでしょう?

私、就職活動時にエントリーシートを書くのが好きじゃなかったんです(笑)。でも、書かないとエントリーできないし。そんな嫌なエントリーシートを書くために訪れていたのが、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIやSHIBUYA TSUTAYAでした。その時に、「嫌なことをやるためにわざわざ家を出て、ここに来たいと思わせられる空間を作った人ってすごいなぁ」と思って、”蔦屋書店 会社”で調べてみたんです。そうして、CCCという会社を知りました。

それからは、ライフスタイル提案をする企画会社であるという点や、データベースマーケティング、CCCの人など、様々なものに惹かれました。また、将来新規事業に携わったり、起業したいという気持ちがあったため、自分で何でもできる力が身に付く会社に就職したいという想いと、CCCの環境がマッチすると感じ、自分の夢を実現できるのではないかと考え、入社しました。

―まさに、torutte事業の立ち上げなど、Pさんの想いが実現された形なのではないでしょうか!その他に、働く上で大切にしていることはありますか?

世の中の人たちのライフスタイルを変える新たな価値を創り続けたい、この想いはずっと持ち続けています。現在はtorutte事業に携わっているので、今ある写真の価値をよりユーザー目線に近づけていきたい、新しい写真の価値を根づかせたい!という想いをもってサービスを運営しています。ですが、写真はあくまでツールであると考えているので、ものにこだわらず世の中の人がいいねって、面白いねと言ってくれるような価値を創り続けたいですね。頑張ります!

―Pさんありがとうございました!


~取材後記~

笑顔が素敵なPさん。お話を聞いていると、その明るいお人柄のなかに、仕事に対する熱い想いや周りを引っ張って行く力強さを感じることができました!

torutte事業チームの仕事場には、こんな言葉がありました。

行動指針「出来る方法を考えればよいだけ。」

敏速な成長を遂げるtorutte事業とPさんの秘密を垣間見れた気がします!



<連載プチ企画>

CCCを一言で表すと?~Pさんの場合~

「自由と責任」

CCCで働くことは自由ではあるけれど、その分責任もすごくあります。結果が出ていない中で、自由に「あれやりたい、これやりたい」と言っていても、誰も支えてはくれません。私は現在torutte事業の責任者をしていますが、それまで責任者なんて経験したこともありませんでした。事業を任せられていることの責任はとても大きいものです。しかし、その分この1年間で出来るようになったことが沢山あります。この環境は、自分をとても成長させてくれたと感じています。


torutteが気になった方はコチラをチェック↓
株式会社CCCフォトライフラボ https://cccphotolifelab.co.jp/index.html

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