1
/
5

責任と信頼で目指すカスタマーサクセスの頂点!顧客第一主義のリーダーシップ像とは【社員インタビュー#19】

こんにちは!採用担当のまいまいです🐰🌸

今回は自社プロダクト「eventos」のカスタマーサクセスとして従事されている上遠野(かとうの)さんのご紹介です!

起業やWEBディレクターの経験を経て、今年の7月からカスタマーサクセス部門の責任者として新たな挑戦をされています。その経験を活かし、案件の担当だけでなく、メンバーのマネジメントにも力を注いでいます❤️‍🔥

今回のインタビューでは、上遠野さんのこれまでのキャリアや現在の取り組み、そして彼の人柄に迫る内容をたっぷりとお届けします💌

ぜひ最後までご覧ください☺️

目次

  • Profile

  • Career

  • 模索する中で偶然見つけたファーストキャリア

  • 心の迷いを越えて辿り着いた新たな生きる道

  • 顧客成功への情熱を抱えカスタマーサクセスへ

  • 指名される存在を目指して

  • イベント成功のその先へ

Profile

上遠野 淳 -Katouno Atsushi-
1983年生まれ/福島県出身/文化服装学院Ⅱ部 服飾科 卒業
天然パーマのうえにパーマを当ててます
電子決済とネットショッピングの財布の紐はとにかくゆるいです


Career

2005年~
 文化服装学院を卒業後、アパレル業界の仕事に従事

2011年~
 起業しマッチングサイトサービスの運営を開始

2012年~
 自社ウェブサイト運営を行う会社に入社
 自社サイト案件のディレクション業務に従事し、主任としてメンバーのマネジメントを経験
 新人教育に興味を持ち、新人研修も担当

2016年~
 アプリケーション・システム開発を行う会社に入社
 ウェブサイトコンテンツをメインにディレクション業務に従事
 新入社員教育の枠組みを確立し、新人研修も担当

2021年~
 友人の誘いを受けbravesoftに入社
 受託事業のディレクターを経て、自社プロダクト「eventos」のカスタマーサクセスとして従事
 2025年7月からはeventosカスタマーサクセス部門の責任者としてメンバーマネジメントに従事

模索する中で偶然見つけたファーストキャリア

まいまい「上遠野さんが入社されてから4年ほど経ちますが、こうして深くお話しする機会はあまりなかったので緊張しますね!色々と上遠野さんの秘密を解き明かしていけたらと思います!」

上遠野「よろしくお願いします!上手く話せるかな、、、。」

まいまい「いつも通りリラックスしてゆるりとお話してもらえたら大丈夫ですよ!ではまず初めに、IT業界に興味を持ったきっかけや原点について教えてください!」

上遠野「アパレルの仕事に興味を持って東京に上京しましたが、学ぶ過程で華やかさとは無縁というか、、ミリ単位での細かい調整で洋服が作られていることに気づき、自分には向いていないと感じました。その後、何となく始めたPCを使うアルバイトがきっかけでIT業界に興味を持ちました。」

まいまい「そもそもアパレルの仕事に興味を持ったきっかけは何だったんですか?」

上遠野「中学生のくらいの時に古着ブームが来て、友人たちとファッションの話をすることが増えました。これがきっかけで漠然とファッションに関わる仕事(特にスタイリスト)をやってみたいなと思うようになりました。ただ、文化服装学院のスタイリスト学科の学費が高額だったので、アルバイトで稼ぎながら通える夜間に入学した形です。今でもファッションは好きですが、このくらいの距離感でいいかなと。」

まいまい「その後、PCを使うアルバイトが転機となり、IT業界に進まれたんですね!その後のキャリアについても教えてください!」

上遠野「卒業後にIT業界で6年間ほど、当時流行り出していたマッチングサイトのサービスに多く携わり、ノウハウを学びました。一度起業も経験しましたが、当時の社会情勢の煽りも受け早々に撤退。その後、ITのスキルを活かすべく転職活動を経て再度IT業界に飛び込みました。」

まいまい「入社当時はどんな業務をされていたんですが?」

上遠野「元々は自社サイトの運用のような作業をしていました。細かいところでいうと画像作成や掲載ページの入力補助などの地道な作業を通じ、基本的なスキルや知識を身につけていきました。ここで同じ作業の繰り返しだけでは成長が限られることに気づき、社内制度として設けられていたWEBディレクター・企画業務へのチャレンジに飛び込んでみることにしました。

まいまい「そうだったんですね!飛び込んでみてどうでしたか?」

上遠野「自分が築いてきた基礎がより高次のスキルや知識へと繋がり、さらなる成長を感じることができました。企画やディレクションの仕事は、単なる作業の枠を超えて、プロジェクト全体の進行を見極め、チームの連携を円滑にする非常にやりがいのあるものでした。気づけば、あれからもう10年以上が経過し、その間に様々なプロジェクトに関わることで多くの経験を積むことができたので、あの時挑戦することを選択した自分を褒めてあげたいですね。」

まいまい「PMやディレクターのポジションは板挟みが多く大変そう、、、という勝手なイメージがあるのですが、実際はどうでしたか?」

上遠野「もちろん、大変なことがないと言うのは嘘になりますが、PMやディレクターのポジションは私にとって非常に魅力的であると同時に純粋に面白いと感じています。プロジェクトの全体像を捉え、チームと一緒に目標を達成する過程では、多くの挑戦と達成感がありました。自己成長のみならず、チームの成功にも大いに寄与できるという喜びは、言葉では言い尽くせないものがありますね。」

心の迷いを越えて辿り着いた新たな生きる道

まいまい「その経験が現在のキャリアにも活かされていると思いますが、bravesoftに入社をするきっかけは何だったんですか?」

上遠野「前職の友人からのリファラルで入社しました。実は、その友人からは入社する3年ほど前から一緒に働こうとずっと誘われていたのですが、現職でやりたいこともあり、その気にはなれませんでした。友人からのお誘いも一度や二度ではなかったので、他の可能性を模索しながらも決心がつかずにいました。ところが、ある日「食事だけでも」と誘われ、軽い気持ちで行ってみることにしました。当日の席でCTOの方から会社のビジョンや文化、具体的なプロジェクトの魅力について熱心に話してくれ、その姿に心を打たれました。気がつけば一気に引き込まれ、本選考に進んでみたいとその場で志願していました。」

まいまい「そんな熱い時間が繰り広げられていたんですね!軽い気持ちでお食事に行かれたと思うのですが、転職は考えられていたんですか?

上遠野「正直言うと、まだ決めきれていない部分がありましたが、面接を担当した取締役の青木さんにはその心の迷いを見抜かれてしまいました。しかし、その面接を通じて自分の心の中で徐々に確信が生まれてきました。」

まいまい「確かに、当時青木さんがすごく悩まれていた記憶があります(笑)」

上遠野「最終的には引くに引けない状況もありましたが、それ以上にこの会社に強く惹かれる部分があったのと、アプリ開発のディレクション経験がないことから、新しい挑戦をしようと決心し腹を括りました。」

まいまい「ご入社を決めてくださり嬉しいです!」

顧客成功への情熱を抱えカスタマーサクセスへ

まいまい「bravesoftでの業務について教えてください!」

上遠野「受託ディレクターとして入社しましたが、会社の自社プロダクトである『eventos』に興味を持ちました。その興味が抑えきれず、入社から3ヶ月後に全社員の前で『eventos』のカスタマーサクセスになることを宣言しました。」

まいまい「ディレクターからカスタマーサクセスですか?」

上遠野「そうです、ちょっとびっくりしますよね?『eventos』がWEBのサービスになるため、実際の業務はWEBディレクター(ウェブサイトの開発プロジェクトの進行管理など)に近いものです。しかし、顧客の成功をミッションの中心に置きたいという思いから"カスタマーサクセス"と呼んでいます。扱っているものはWEBのサービスなので、ディレクターとしての業務に似ている部分もありますが、特にお客様の業務を深く理解し、最後まで伴走することにとても興味を引かれました。」

まいまい「ちなみにその宣言は、上遠野さんの自己紹介の朝礼(通称:ビジョン朝礼)でされていましたよね?あの時は衝撃を受けたことを覚えています(笑)」

上遠野「そうですね。上司にも驚かれましたが、快く背中を押していただき、翌月から異動することが決まりました。」

まいまい「スピード感がすごいですね!」

上遠野「こんなにもすぐにチャレンジさせてもらえるとは思わず、僕自身が一番驚いていました(笑)」

まいまい「そこからどんな業務を担当されたんですか?」

上遠野「その後、今に至るまでの3年間は『eventos』の成長に深く関与し、多岐にわたる経験を積むことができました。北は北海道、南は沖縄まで、全国各地で開催されるイベント(展示会、カンファレンス、セミナー、催しなど)の現地対応を経験し、さまざまなイベントの成功の裏側に携われることに誇りを感じました。有難いことに、これらの経験や実績が評価され、気づけばカスタマーサクセスチームの事業部長に任命されるまでになりました。
新たなチャレンジとして、カスタマーサクセスの分野でチームを指導し、お客様の満足度を高めるために全力を尽くしています。このポジションでは、今まで以上に責任とやりがいを感じつつ、さらなる成長を目指して日々努力しています!」

まいまい「今の役割での具体的な業務内容やミッションを聞かせてください!」

上遠野「リーダーの立ち位置にありますが、単なる管理職としてではなく、自分自身も顧客に関わりながら業務に取り組んでいます。プレイングマネージャーとして、プロジェクトの進行状況やチームメンバーの動きに目を光らせながら、顧客満足度の向上に全力を注いでいます。
具体的には、チームのメンバーが直面する問題や課題に迅速に対応し、適切なサポートを提供することで、プロジェクトの円滑な進行を支えられるよう意識しています。また、顧客とのコミュニケーションも密に取り、ニーズや要望を正確に把握し、プロジェクトの成果として反映させています。」

まいまい「めちゃくちゃ多岐に渡りますね、、、。その中で意識されていることはなんですか?」

上遠野「まず、自分自身もeventosを活用して顧客と向き合うことを一番に意識しています。また、チーム全体で一定のクオリティを保って行けるように平準化も意識しています。チーム作りもみんなと一緒に取り組めば成し遂げられることがたくさんあります。そのため、チーム全体の士気を高めつつ、顧客に対しても高品質なサービスを提供することを目指しています。」

指名される存在を目指して

まいまい「上遠野さんがやりがいや成長を感じられる瞬間について教えてほしいです!」

上遠野「たくさんありますが、やはりお客様と一緒にイベントをやり遂げた後の瞬間は、何とも言えない最高の気分ですね。現地にも足を運ぶことで、お客様と直接対面し、一緒に無事にイベントを終えたことを喜びあえるのは、イベントを扱うカスタマーサクセスとしての一番の特権だと感じています。
イベントを通じてお客様との信頼関係を築き、その結果として再度ご指名いただけることは、本当に大きなやり甲斐を感じます。この達成感を味わえるのは『eventos』ならではだなと。
また、案件自体も一度きりではなく、長期的に信頼し続けてもらえることに、大きな誇りを持っています。この繋がりがあるからこそ、毎回新たな挑戦に対してもやる気が湧き、お客様の期待を超える成果を目指して全力で取り組むことができています。」

まいまい「上遠野さんは特にお客様との信頼関係構築に重きを置いている印象ですが、記憶に強く残っている案件などありますか?

上遠野「eventosチームに配属された直後に任せていただいた最初のお客様は、現在まで継続して弊社のサービスを利用してくださっています。お客様との初めての取引は、私にとって非常に印象深く記憶に残っています。
1つ記憶に残っているエピソードがあるのですが、私自身が部署移動でチームを離れることになった際、直接お客様にお伝えをする機会がありました。お客様に対してその旨をやんわりとお知らせしたところ、驚きとともに「上遠野さんがいないならeventosの契約について本気で考えます」と真剣に伝えてくださいました。この言葉は、私がこれまで築いてきた信頼がどれほど深く、お客様にとって重要なものであったかを実感させてくれるもので、思わず目頭が熱くなりましたね。」

まいまい「素敵なお話しですね!」

イベント成功のその先へ

まいまい「最後に、bravesoftにおいてのこれからの目標を聞かせてください!」

上遠野「bravesoftで実現させたいことは2つあります。まず1つ目は、『eventosがイベントプラットフォームでトップシェアを獲得すること』です。業界における最大のシェアを目指し、多くのユーザーにイベントの新しい価値と体験を提供したいと思っています。
2つ目は、『カスタマーサクセスの全員お客様を虜にすること』です。これは、チーム全員が高いサービス品質を提供し、お客様にとって欠かせない存在となることを目標として掲げています。
この2つの目標を達成するために、私は自分ができることを全力で行い、チームのメンバーに対して背中を見せてリーダーシップを発揮したいと考えています。私自身が模範となり、積極的に活動することで、チーム全体の士気や成長を促進し、一緒に目標を達成していきたいと考えています。」

まいまい「人生においての夢や目標ってありますか?」

上遠野「んーそうですね、昔から特に具体的な目標や夢はありませんでした。それがかえって自分の強みになっていると感じることもありますが、言葉にするのが難しい部分もありますね。ただ一つ言えることは、自分がやると決めたことに対しては責任を持ち、誠実であることをずっと心掛けてきました。仕事をしている上で、プロダクトではなく、自分を信用して指名してくれている瞬間が有り難く、やり甲斐を感じます。イベントの成功だけでなく、その先にあるお客様の事業成長にまで貢献できる人材になりたいと思っていますので、まだまだ成長段階にあります。もう良い歳ではありますが、自分の限界を決めずに成長し続けたいですね。」

まいまい「素敵な想いを聞かせていただきありがとうございます!ちなみにプライベートではどんなふうに過ごされているんですか?」

上遠野「最近はあまり時間がなくてできていないのですが、強いていえば料理ですね。特に年末に作るお雑煮や地元の郷土料理は外さないですね。それから、炭火に取り憑かれているのか、定期的にバーベキューをしたくなります。東京という立地や季節柄で出来ない時は家で焼き鳥と向き合ってます。息子が喜んでくれるので、その姿を見ているのも嬉しいです。」

まいまい「今年の7月から新しい期が始まります!さらに大きな挑戦を仕掛けていき、高い目標に向かっていくにあたり仲間を大募集中ですが、新しいメンバーに向けてメッセージをお願いします!」

上遠野「こんなことを言うのもなんですが、僕も入社するタイミングは全く入るつもりは無かったんです。でも、今は自分のやりたいことを見つけて打ち込める環境だと感じていますし、それを叶えるための仲間も多くいます。『とにかく本気でやる!』つまり、きっかけなんて何でも良くて、本気で何かをしたいという気持ちがあればやり切れます!そういう熱意を持った人を待っています。一緒にオモシロい景色を見にいきましょう。」

まいまい「貴重なお時間をありがとうございました!」


カスタマーサクセスやディレクターのポジションでは、上遠野さんのように熱い思いを持ったメンバーを大募集しています!💪❤️‍🔥

新人教育にも熱心な心優しい上遠野さんのもとには、いつも誰かが相談に来ています🌱

最高にオモシロイ会社で、最高にワクワクする挑戦を一緒にしてみませんか?🌏

みなさんのご応募を心よりお待ちしています!🌱





Invitation from bravesoft株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
bravesoft株式会社's job postings
10 Likes
10 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like MAI ITO's Story
Let MAI ITO's company know you're interested in their content