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【24卒インタビュー】成長できる場所を探して――。アウルの魅力は「社員の温かさ」と「挑戦できる環境」

就職活動中は、誰もが将来について悩むものだと思います。

「自分のやりたいことは何だろう?」

「どのような会社で、どのような人たちと働きたいんだろう?」

2024年の新卒社員として入社した内間さんも、そんな悩みを抱えながら就職活動をしていました。

数ある企業の中から、内間さんがアウル株式会社(以下、アウル)に入社を決めたのは、「この会社なら、自分らしく成長できそう」と感じたからです。

学生時代にマーケティングに興味を持ったことが、現在の仕事にどう繋がっているのか。 アウルでの働き方やカルチャー、これから目指すキャリアについて詳しくお話を伺いました。


内間 日向里 / 24卒

大学では経営学を学び、マーケティングのゼミおよびサークルに所属。2024年に新卒でアウル株式会社に入社。PR事業部を経て、2024年7月現在はイベントストリーミング事業​に仮配属される。趣味は人と話すこと、ドライブすること。

マーケティングに夢中になった学生時代

―― まず、内間さんの大学時代について教えてください。

大学時代は経営学部のマーケティングのゼミに所属していました。SNS運用に興味があり、「どのような投稿内容だと『いいね』やフォロワーが増えるのか?」と、企業のマーケティング担当さながらに研究していました。

この研究活動を通して、マーケティング学会で発表する機会も得られたんです。年齢に関係なく、企業の方々が真剣に私の研究成果に耳を傾け評価してくれたことは、本当にかけがえのない経験です。

―― 学会発表まで経験されていたんですね。研究以外に熱中していたことはありますか?

経営学部公認のマーケティング系サークルでの活動です。2年生が主体となって準備する経営学部卒業パーティーでは、企画運営のリーダーを担当していました。コロナの影響もあり、結局実施には至らなかったのですが……。

メンバーのモチベーション維持や個性に合わせた役割分担など、意見をまとめながら一つのイベントをつくり上げていく経験を得られました。

―― そもそも、マーケティングに興味を抱いたきっかけは何だったのでしょうか?

高校生のころに、大好きなディズニーリゾートの経営に関する本を読んだことがきっかけです。ディズニーは、徹底したブランディング戦略によって、唯一無二の世界観を作り上げていますよね。「ブランディングによって、人の心を動かすことができる」という事実に衝撃を受け、私もブランディングやマーケティングに関わる仕事がしたいと強く思うようになりました。

そこから大学に入学し、マーケティングはもちろん、経営学や会計学など、幅広い分野を学び、それぞれの分野のつながりやおもしろさに気づきました。ただ、最終的に残ったのは「やっぱりマーケティングがやりたい!」という想い。その一心で就職活動に臨みました。

アウル入社の決め手は「人のよさ」

―― 就職活動では、どのような軸で企業を探していましたか?

就職活動を進めるなかで重視していたのは「風通しのよさ」と「若手の成長環境」です。中学・高校時代に人間関係に悩んでいた経験から、意見を言いにくい雰囲気で働くのは嫌だったんです。また、同じく中学・高校時代に経験したホームステイや短期留学を通して、若いうちから多くのことに挑戦できる環境の大切さを実感していました。

若手でも上司や先輩にフラットに発言でき、年齢関係なく裁量を持って成長にコミットできる会社を探していました。

―― 数ある企業の中からアウルに決めた理由を教えてください。

「人のよさ」を感じたことが決め手です。

広告・PR業界は華やかな反面、ハードワークで成果主義なのがスタンダード。あくまでイメージですが、ドライな方が多いのかな、と。

しかし、アウルは違いました。面接は終始和やかな雰囲気で、私の話を真剣に聞いてくれました。オンライン面接で電波が悪くなってしまったときも、臨機応変に対応してくれたんです。最終面接では「内間さんと話せて楽しかった!」とまで言ってもらえて!

「この会社なら、私らしく楽しく働けるかもしれない」と直感しました。 あとは、若手でも手を挙げればやりたい仕事をやらせてもらえる環境も魅力でしたね。

―― ちなみに、採用を担当した人事からは「協調性・素直さ」がとくに評価ポイントだったと伺いました。

自分では意識していなかったのですが、そう言っていただけてうれしいです(笑)。

実務に挑戦して気づいたマーケティングの奥深さ

―― ここからは入社後について伺います。まずは研修があったそうですね。

2週間の導入研修がありました。社会人マナーなどの基本的なことから、アウルの事業内容についてなど、幅広く学ぶことができました。座学だけでなく、グループワークや、なんと執行役員の方から直接お話を聞けるセミナーも。

研修が終わってからも、eラーニングシステム「アウルアカデミー」で、いつでもどこでも必要なスキルを学べます。

―― 研修後、最初の仮配属先ではどのような業務に携わっていましたか?

最初はPR事業部に配属されて2ヶ月弱の間、企画書作成の補助や事前リサーチ業務などを担当しました。

「PRの9つの要素」を盛り込むことで、メディアに取り上げられる確率が上がるなど、PRの奥深さをあらためて学びました。クライアントの想いを伝えるために、どうすれば世の人々に興味を持ってもらえるのか?と試行錯誤する毎日です。

印象的だったのは、私が提案した企画が採用され、クライアントに紹介してもらえたこと。「企画とは、こんなにも考えられてつくられているものなのか」と、自分のアイデアが形になる喜びを実感しました。

―― 今はイベントストリーミング事業部に仮配属とのことですが、どのような業務を担当されているのでしょうか?

現在は主にイベント準備に携わっています。会場の空き状況の確認や備品の選定など、地道な作業も多いですが、イベントをつくり上げるプロセスを間近で見られるのは、とても刺激的です。

―― PR事業部とイベントストリーミング事業部、それぞれに違ったおもしろさがありそうですね。

そうですね。PR事業部は、メディアに取り上げられたときの達成感が大きいですし、イベントストリーミング事業部は、イベント本番の熱量を肌で感じられることが魅力です。

「代表がオフィスの真ん中に」風通しのよさがアウルの魅力

―― 社内の雰囲気はいかがですか?

本当に人がいい会社だなと日々実感するばかりです。困っていることがあれば、先輩社員が親身になって相談に乗ってくれますし、執行役員の方まで気さくに話しかけてくれます。

同期とはランチに行ったり仕事の相談をしたりするなど、配属の事業部が違っていても仲良くさせてもらっています。

―― アウルならではのカルチャーがあれば教えてください。

まず挙げられるのは「さん付け文化」ですね。役職に関係なく、社員全員が「さん」付けで呼び合うので、とてもフラットな雰囲気です。代表とも、気軽に話すことができます。

―― 代表と、気軽に話せる機会も多いんですか?

代表はいつもオフィスの真ん中にいらっしゃって(笑)。誰とでも気軽にコミュニケーションを取っている印象で、私たち若手社員にも積極的に話しかけてくれます。

―― 風通しのいい社風がよくわかりますね!

また、「よもやま」という制度もアウルならではだと思います。上長以外の社員と1on1で15分〜30分ほどのMTGを組んで話せる制度です。最初のうちは月に2回ほど、人事の方と「よもやま」の時間を作っていただいていました。

仕事で悩んでいることやキャリアプランについて相談したり、ときには世間話をしたり……。ざっくばらんに何でも話せる時間があることで、悩みを一人で抱え込むことなく、いつもフレッシュな気持ちで仕事に取り組めています。

―― その他、魅力に感じている制度はありますか?

アウルはフレックスタイム制やリモートワーク制度など、柔軟な働き方ができる環境も整っています。私はまだ新卒1年目なので、フル活用できていませんが、今後は状況に合わせて活用していきたいです。

―― 今後、アウルでどのような仕事に挑戦したいですか?

まずはPR事業部で、一人前のPRプランナーとして活躍できるようになりたいです。

将来的には、美容やファッションなど、自分が関心のある分野のPRを手がけてみたいですね。実際に私もPR事業部に所属していた際、美容系の案件に関わらせていただく機会があり、チャンスはたくさんあると思うので企画力を高めていきたいです。

―― それは楽しみですね!

今後も、アウルで様々な経験を積みながら、クライアントの想いを世の中に広め、たくさんの人を笑顔にできるようなPRプランナーを目指していきます!

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