アウルCEOの北村と新卒入社して8年目の古西の対談インタビュー(パート2)記事を公開します!赤裸々に語られた両者の対話をぜひ、ご覧ください!
アウルのことは俺に聞け!「新規事業立ち上げに必要なスキルと経験とは」
─ 新卒入社8年目の古西が語る。(パート1)はコチラから
「100社から始まる挑戦」― 新規事業で目指す未来への一歩
【北村】いま担当している新規事業の目標って、何ですか?
【古西】具体的な目標としては、年内にCoCommons(ココモンズ)というPRリソースを必要とする企業へ提供するソリューションの導入を100社目指しています。その後は投資を増やして成長を加速させ、1000社以上の導入を目指していきたいと思っています。また、将来的にはアウル全体のIPOやCoCommons(ココモンズ)事業の独立会社化など、組織をさらに発展させる可能性もありますので、これからのアウルの展開が楽しみです。
この成果を通じて、PRフリーランスの増加や、フリーランスや副業としての活躍の機会の拡大、企業のPR活動への理解度や活用力の向上など、社会全体に恩恵をもたらしたいと考えています。5年後くらいのスパンで、こうした姿を実現できると良いですね。そして更なる将来では、日本での成功を基盤に海外展開や国際的な影響力を持つことも視野に入れていますが、具体的な時期や場所についてはまだ明確ではありません。
「成功のカギはチームワークと成長」― PRプロフェッショナルの印象深いプロジェクト
【北村】素晴らしいですね!良質なソリューションを多くの企業に提供していきたいですね。未来の展望についてはだいぶ理解が深まりましたが、逆に、過去の仕事で印象に残っていることはありますか?
【古西】私がアウルでのキャリアを振り返った時に印象に残ったプロジェクトや成果について話しますね。特に印象深いのは、リクルート社のAirレジのPRブランディングに関わっていたときのことです。このプロジェクトでは、私が新卒3年目ぐらいの時に1000人規模のPRカンファレンスを成功させる役割を果たしました。自分自身の力でプロジェクトを進め、参加者やクライアントから喜んでいただけたことが大きな達成感に繋がりました。
また、このプロジェクトで一緒に働いたクライアント担当者さんの影響力も非常に大きいです。クライアント担当者さんとの仕事はとても良い経験であり、振り返ってみても感謝の気持ちでいっぱいです。私たちが関わる相手は、企業の責任者や役職のあるポジションを担っている方々が多く、一定の責任を持っています。彼らとの共同作業は、私にとって価値のある非常に有意義なものになっています。
これらの経験を通じて、自身の成長を感じることができました。プロジェクトを成功させるためには、チームワークやリーダーシップ力、柔軟性、創造性など、様々なスキルが求められます。また、失敗や困難に直面した時には、それを乗り越えるための学びや成長の機会にもなりました。
「変化と前向きさが育む環境」― アウルの企業文化と社風に迫る
【北村】確かに、一生懸命に価値貢献をしてきましたし、逆に、多くのことを学ばせてもらいましたね。アウル社内のカルチャーについて聞きたいのですが、実際に、古西さんがアウルで働いていてどのように感じていますか?
【古西】アウルの社風や企業文化は、変化を恐れずに新しいことに挑戦し、成果を追求する姿勢が根付いています。明るく前向きな環境であり、自己成長やプロジェクトの成果に対して積極的に取り組むメンバーが多いです。ただし、安定志向の方にとっては、変化や前向きさを求められることがプレッシャーとなる場合もあるかもしれません。
「志高く、世界への影響を」― 一緒に働きたい人物像と共に歩む道
【北村】そうですね、明るく前向きで、成長したい方には向いている環境と言えそうですね。これから、一緒に働きたいと思う人物像はありますか?
【古西】そうですね。もちろんPRや人材領域に興味や経験を持っている方は歓迎します。ただし、私たちと一緒に働く人には、事業を成長させる情熱や会社を大きくする意欲が求められます。世の中に貢献し、事業成長を通じて社会に影響を与えたいという熱意を持つ方々に興味を持っていただきたいと思っています。チャレンジする姿勢や熱意を持った方々が私たちと一緒に成長していけることを願っています。
「挫折を力に変えて」― 課題と困難を乗り越える古西の哲学
【北村】熱意は、大事ですね。失敗を恐れずチャレンジするということ。いっぽう、古西さん自身はその課題や困難に直面した時、どのように乗り越えているのでしょうか。
【古西】周りの皆さんに助けていただくことが重要だと考えています。それはモチベーションの面においても重要ですし、乗り越えるための考え方や行動すべきこと、どのような行動をとれば良いのかということを考えていくことも重要です。
「協力と素直さの力」― 成功への道で助けを得る方法とは?
【北村】周りから助けてもらえるようにするために、日頃から古西さん自身が意識していることや気をつけていることはありますか。
【古西】目の前の仕事に対して全力で取り組むことが重要だと思います。そして、変なプライドを持たずに、偽らず、課題や困難を正直に明らかにし、素直に助けを求めることです。その上で、熱量を持って取り組むことが重要だと思います。そういった意味で、逆説的に考えると、臭いものに蓋をせずに解決策を見つける姿勢が必要です。これらの要素が助けを得るために重要だと思います。
【北村】一人で大きなことを成し遂げることは難しいから、周りの協力が必要ですね。それには、素直さや実直な姿勢があるからこそ、ということですね。これからも頑張って、日本のため、社会のために是非、貢献価値を最大化していってください。
【古西】はい、ありがとうございます。大きな価値を生み出せるように頑張っていきます!