こんにちは!株式会社エージェント新卒採用イベント事務局です。
8月21日、28卒の学生14名を東京本社に迎え、1dayの事業開発ワークを開催しました。
このワークでは、一人ひとりが自分の経験から「解きたい課題」を選び、ペルソナ設計、VPC、ビジネスモデルと段階を踏んで、夕方には収益計画まで仕上げて発表します。事業づくりが初めての方も、各グループにつく社員メンターと一緒に最後までやり切りました。
参加後のアンケートでは、満足度が平均4.93(5点満点)。14名全員が「事業づくりへの興味が高まった」と答えています。
この記事では、当日の流れと参加者の声をご紹介します。次回は11月7日(土)開催です。気になった方は、ぜひ最後までご覧ください。
午前:自分の「困った」からテーマを決める
オープニングと会社紹介のあと、最初に取り組んだのは課題設定です。「誰が(WHO)」「何に困っていて(WHAT)」「なぜ自分がそれを解きたいのか(WHY)」を、これまでの経験から書き出していきます。
ワークは1人1アイデアで進めますが、グループの仲間と相談しながら進められるので、手が止まったときは隣の人の考え方がヒントになります。参加者からも「他の人の考え方や進め方そのものが学びになった」という声が寄せられました。
ある学生は、自分の中にうっすらとあった問題意識から出発しました。AIリサーチで情報を集め、メンターと課題を掘り下げるうちに、その課題を抱えている人の姿が少しずつ具体的になっていきます。最初に考えていた事業モデルよりも、「誰の、何を、どう解決するのか」がはっきりしていきました。この学生が夕方にどこまでたどり着いたかは、最終発表のパートでご紹介します。
昼食は社員と同じテーブルで。社員が就活中に実践していたことや、社会人になって感じたこと、仕事のリアルな話まで、ワーク中とはまた違った話題で盛り上がりました。
午後:VPCから収益計画まで
午後はペルソナを起点に、VPC(顧客の課題と提供価値の整理)で「その人が本当に必要としているものは何か」を詰め、ビジネスモデル、リーンキャンバス、収益計画へと進みました。競合や市場の調査にはAIリサーチを活用しています。
多くの学生がぶつかったのが、「課題を抱えている人」と「お金を払う人」が別々になってしまう壁です。困っている本人にお金を払う余裕がなければ、そのままでは事業として続きません。
そこで、課題を抱える人については「なぜお金を払えないのか」、お金を払う人については「なぜ払うのか」を考え、事業モデルを組み直していきました。ペルソナ本人だけでなく、その人を取り巻く環境まで視野に入れて考えられるようになったのは、この日の大きな成長のひとつです。
アンケートで「最も学びが大きかったパート」を聞くと、VPCとビジネスモデルが最多でした。そのほか課題設定、収益計画、メンターからのフィードバック、最終発表・講評と回答が分かれ、1日を通して手応えを感じてもらえたようです。
最終発表で問われた「なぜあなたなのか」
夕方は代表者による全体発表です。審査員は、執行役員の大塚将通と、インキュベーション事業部統括責任者の三浦宙也が務めました。
発表では、事業モデルの中身に加えて「なぜあなたがその課題を解決するのか」が問われます。参加者からは、この問いが1日で一番難しく、同時にこのワークに参加した意味を感じた瞬間だったという感想が届きました。
多くの学生が、この問いに自分の経験までさかのぼって答えていました。「家族や友人のある姿を見て、この課題は自分が解決しなければと思った。そのためにこんな経験をし、こんなことを学んできた」。午前に紹介した学生も、事業モデルとあわせて「なぜ自分がこの事業をつくるのか」を自分の言葉で語れるところまでたどり着きました。朝と夕方では、アウトプットの質が見違えるほど変わっています。
数時間で考えたアイデアでも、社員は手加減せずに問いを投げかけます。「粗削りなアイデアにも本気でフィードバックしてもらえた」ことを評価する声も多くいただきました。
参加者の声
当日の満足度は平均4.93、「事業をつくること」への理解度も平均4.93(いずれも5点満点)。参加前と比べた興味の変化については、14名全員が「高まった」または「大きく高まった」と回答しています。
ここからは、参加者の感想の一部をご紹介します。
留学の経験から事業のアイデアを温めていた参加者の声です。
留学の経験からアイデアはあったのですが、なかなか事業をつくるところまでいかなかった中で、(中略)それをより細かく考え、突き詰めることができて楽しかったです! 7時間でも足りないくらい、熱中することができました。
一人一人考えや原体験が違い、僕にはない発想の事業ばかりで、どれも興味深かったです!
(28卒・参加者)
事業づくりが初めてだった参加者からは、難しさに触れる声も届いています。
右も左も分からない状態だったのですが、丁寧にワークを設計していただき、また一人ひとりに向き合って一緒に考えてくださり、本当に濃い時間を過ごすことができました。
また同時に事業を作ること、ビジネスとして成り立たせることの難しさも感じました。
(28卒・参加者)
初めて事業づくりを体験し、難しさを感じる場面も多く苦戦しましたが、自分が「何をしたいのか」「誰にどんな価値を届けたいのか」を改めて深掘りし、具体化することができました!
(28卒・参加者)
こんな方におすすめです
- 自分の経験から生まれた問題意識を、事業のかたちにしてみたい方
- 起業や新規事業に興味はあるけれど、何から始めればいいか分からない方
- 就活の軸や「自分は何をしたいのか」を言葉にしたい方
事業づくりの経験は問いません。
よくある質問
Q. 参加には選考がありますか?
書類選考があります。これまでの経験と、事業として形にしてみたい問題意識についてうかがいます。合格した方にはLINEでご連絡し、15分ほどのカジュアル面談で当日の流れをご説明します。カジュアル面談は選考の場ではないので、気になることは何でも聞いてください。
Q. 事業づくりの経験がなくても参加できますか?
できます。ワークの進め方は当日説明し、各グループに社員メンターがつきます。部活やサークル、アルバイトで感じた困りごとをテーマにした参加者もいました。
Q. 参加したあとはどうなりますか?
参加者全員に、後日特別選考のご案内をお送りしています。選考に進むかどうかは、ご自身で決めていただけます。
Q. 友人と一緒に参加できますか?
できます。それぞれ募集ページからお申し込みください。
次回開催のご案内
次回は11月7日(土)に開催します。申込締切は11月4日(水)までです。
自分の「困った」から事業をつくる1日を、一緒に過ごしませんか?
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エージェントの新規事業がどのように生まれているかは、こちらの記事でご紹介しています。
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皆さんのご参加をお待ちしています!