こんにちは、ビジネスチャット「LINE WORKS」を提供している、ワークスモバイルジャパンの採用チームです。

ワークスモバイルジャパンにはどんな社員が入社し、日々働いているのかをお伝えすべく、社員インタビューを行いました！3人目は、エンタープライズ企業を担当する嶋口が、大手企業向けカスタマーサクセスとはどんなお仕事か、お話しします。

嶋口 愛子　2020年8月入社

法人ビジネス本部 / エンタープライズ営業
カスタマーサクセスマネージャー

大学卒業後、日本マイクロソフトに入社。サポート部門のベンダーマネジメントから始まり、
グローバルプロジェクトのアジア担当として各種改善計画をリード。その後、コンサルティング
ビジネス部門の執行役員のもとで運営補佐などの経験を経た後、ワークスモバイルジャパンに入社。

Q. エンタープライズ カスタマーサクセスマネージャー（CSM）とはどんなお仕事ですか？

A. 大手企業の既存顧客を対象にID拡大やソリューション提案を通してLINE WORKSの価値を訴求し、お客様の事業に貢献することをミッションにしています。私は、お客様にLINE WORKSをもっと好きになってもらう仕事だと思います！
未導入の部署に使ってもらうのがもちろんベストですけど、CSMとしては
「LINE WORKSがあってよかった、ありがとう」って言ってくれるお客さんが増えることも大事ですね。エンタープライズCSMは1人チームなので、お客様と打ち合わせをアレンジして、お客様からいただく情報や課題から戦略を考えたり、これまで社内で蓄積されてきたデータを分析するなどの活動を1人で担当します。適宜チームメンバーにも共有しながらお互いにブラッシュアップしています。

エンタープライズ営業はどんなチームですか？

小さいチームですがいいチームです。CSMは私1人だけ（笑）。新規営業でチームメンバーが獲得したお客様を引き継いで担当していきます。
KPIは個人ではなくチームで設定されていて、マネージャーもアクティングマネージャーなので一緒に仕事をしてくれます。それぞれの方針や戦略を共有しつつ、みんなで 協力してやっていきましょうという感じですね。エンタープライズ営業はパートナーの顧客企業を担当することになるので、パートナー営業のチームと一緒に数字を追っています。なので、営業どうしで張り合うというより、協業しているという感じ。誰がどれだけ売り上げるとかはないので、自分が！みたいなガツガツ感はないですね。
「自分が楽しいから」がモチベーションになってます。

Q. 楽しいがモチベーション、良いですね。
ワークスモバイルジャパンで働くうえで感じているやりがいは何ですか？

A. 営業組織に属しているので、KPIは契約数なんです。私は、営業だからこそエンタープライズのカスタマーサクセスは価値があると思ってます。
もともと私が転職した理由は、もっとお客様と直に接して会社に貢献したかったからなんです。"会社"って言うのは、お客様の会社だけではなく、自分の所属する会社も含みます。売上に貢献できることがしたい。契約拡大は会社の売上への貢献になりますし、LINE WORKSをお客様に好きになってもらうためにはどうしたら良いのか突き詰めていくと、LINE WORKSの活用がお客様の事業への貢献になって、結果的にはお客様の収益にもつながってくると思っています。
CSMは、太く長くお客様とつながれるので変化を目の当たりにできます。売上に貢献しながら、お客様の変化に携われていることにやりがいを感じています。

Q. そろそろ入社して1年経ちますが、これまでに印象に残っている
経験はありますか？

A.「CSMはこうあるべき」「こういう企業を追いかけるべき」という定義がもともとなかったので、自分で考えてアイデア出してかたちにしていくという経験はすごく貴重でした。もちろん、うまくいってないこともありますし見直しもしながら。
プロセスやシステムが完成されていると、そこに自分の意見を言うことは難しくなりがちですが、自分で考えて意見を反映できてシステムづくりに活せるのは嬉しく感じます。
また、これは偶然ですけど前職で担当していた業界がたまたま今期のターゲット業界だったので、自分の経験や知識を営業活動で活かせたし、実際に業界に広がってくのを見てマーケット作りに自分もちゃんと携わっている！っていう実感が持てたところが印象に残っていますね。

Q. 嶋口さんは、はじめての転職でしたね。
最後に、同じように転職される方に一言お願いします。

A. 安心して入社してほしいですね。
入社時、無事にオンボードできるかなって少し不安だったんですけど、3ヶ月間の新入社員研修のプログラムがとても手厚くて。LINE WORKSのプロダクトに関わることから、 各部門のリーダーの方々からそれぞれの部門の紹介があったので、まるで新卒に戻ったかのような気分でした（笑）。
初めての転職してくる方にも「安心して入ってきてください」って思います。