みなさん、こんにちは。
WORK HERO採用担当です。
2023年も気づけばもう11月。
早くも寒い季節になってきましたね。
外出するのが億劫に感じてきた方も多いのではないでしょうか?
ここ数年でリモートワークが一気に浸透したため、
家から一切出ずに仕事ができる人も増えてきたと思います。
本日は、そんなリモートワーク可能な求人もたくさんある今の時代に見落とされがちな
あえてオフィスにフル出社してインターンを行う大きなメリット
についてお話ししていきたいと思います。
※WORK HEROでは経営を支えていただけるインターン生を積極採用中です
■リモートワークとオフィス勤務で大きく異なる点
そもそも家や学校からリモートワークで働く場合と、
他の社内メンバーと一緒にオフィスで働く場合とで、
どんな違いがあるのか。
一番大きな違いは、
双方が受け取りうる情報量
です。
同じ空間で一緒に働くことで、
自分が得られる「会社に関する情報量」も、
周囲が得てくれる「自分に関する情報量」も、
格段に上がります。
いま学生世代の皆さんであれば、
先にSNSやweb会議ツールを通してオンラインでだけ関わった方と後から対面で会ってみたら、
一気に印象が変わったり様々なことがわかったりしたご経験があるのではないでしょうか?
この自分が受け取る情報量や周りが受け取ってくれる情報量の差が、
長期インターンを行っていく上でのさまざまなメリットにつながっていきます。
■情報量の増加によって得られるオフィス勤務のメリット
情報量が増えることによって得られるメリットはたくさんありますが、
今回はこちらの3点にしぼってお話しします。
1.「当たり前」レベルの引き上げにつながる
2.より経営目線に近い仕事の進め方が可能になる
3.受け取れるフィードバックの質が上がる
1.「当たり前」レベルの引き上げにつながる
人のあらゆる「当たり前感覚」は、
周囲の人の当たり前感覚に大きく左右されます。
部活動でどれくらい練習してどのくらいのレベルを目指すのか、
受験勉強をどれくらいするのか、
どの入学難易度の学校を「普通の学校」と捉えるのか、
このような人生におけるあらゆる場面において、
周囲の基準がどこにあるのかの影響を全く受けない方はかなり少ないと思います。
仕事においても同様です。
オフィスに出社し、
経営メンバーや周囲の先輩社員が、
どのように仕事に取り組んでいるのか、
どんな工夫をしているのか、
どんな習慣を大事にしているのか、
それらを日々目にしていくと、
「周りの人たちの当たり前」
が
「自分にとっても当たり前」
に近づいていきます。
自分よりも業務経験の豊富なメンバーや、
尊敬できるメンバーが多い会社でインターンをする場合、
その方々の当たり前基準を自然と盗めるという意味で、
オフィスで働くことは大きなメリットとなります。
2.より経営目線に近い仕事の進め方が可能になる
リモートワークを行う場合でも、
slack等のコミュニケーションツールを通じて、
会議中以外でも社内のメンバーに質問をしたり、
他のメンバー同士がどんなやりとりを行っているのかを覗けたりする環境は整ってきていると思います。
しかし、
よほど今の業務目標に余裕があるインターン生を除けば、
自分のタスクをこなしながら、
社内で飛び交う自分には直接的に関係ないやりとりを拾い続ける時間を取れる人は少ないと思います。
では、まだ経験豊富ではないインターン生がオフィスで働くとメリットがあるのかですが、
出社している経営陣や先輩メンバーが、
緊急度、重要度の高い話を、その場で口頭で話しているケースが多いからです。
もちろん重要度の高い話は会議が設けられて、
その会議の参加者だけで話そうというルールになっていることが多いのですが、
実際には、日々様々なことが起こる会社経営において、
「今日発生し、いますぐ解決する必要がある事案」
や
「すぐに社内で意思確認を進めたい重要な事柄」
に関しては、オフィスのワークスペース内で立ち話で進むことは非常に多いです。
これらの情報が自然に耳に入ってくるということは、
会社全体がこれから進む方向や、今課題になっていることの理解につながるので、
同じ「自分の仕事をこなす」においても、
何から先に手をつけるべきなのか、
上司への納品時にどんな形式で渡すとより良いのか、
他部署への連絡時にどんな情報を加えるとより良いのか、
など判断精度が格段に上がります。
組織の中には役職や階層が存在しますが、
それぞれの役職や階層で最も変わるのは「アクセス可能な情報の量」です。
触れられる重要情報や緊急情報の量と種類は、
より組織に大きなインパクトを与える仕事の取り組み方にもつながるので、
成長意欲のあるインターン生には、
さまざまな会話が飛び交うオフィスワークはおすすめです。
3.受け取れるフィードバックの質が上がる
ここまでの2点は「自分が得られる会社の情報」にフォーカスしたメリットでしたが、
最後は、「周囲が得られる自分の情報」の差から生まれるメリットです。
フルリモートワークのインターンでも、
上司からフィードバックをもらうことは可能だと思います。
しかし、それでは多くの場合、
結果(納品物や完了した仕事の状態)のみを見てのフィードバックが中心になってしまいます。
結果自体へのフィードバックももちろん大事なのですが、
業務を始めてまもない段階で自分の成長を加速させるには、
「プロセス」へのフィードバックを 多くもらうことが有効です。
上司や先輩社員の隣に座って同じ空間で仕事を行うと、
納品物だけではなく、
・その仕事をこなすのにどれくらい時間がかかっていそうなのか
・何から手をつけ始めていそうなのか
・どこで手が止まっていそうなのか
などなど
周囲が気づける情報も多くなり、
より今の自分の成長につながる「プロセスに関するアドバイス」をもらえる可能性が上がります。
せっかくインターンに時間をさくのであれば、
その業務の「アウトプット自体」の完成度を上げるだけでなく、
それまでの「プロセス」も改善を行えて成長を加速できると大きなメリットになるはずです。
■経営メンバーの隣で会社を支えるインターン生大募集中
ここまで、
リモートワークではなくあえてオフィスに出社してインターンを行うメリットをご紹介しましたが、
WORK HERO株式会社では、
経営メンバーの隣で、日々成長しながら重要な役割を担っていただけるインターン生を大募集中です。
現在も複数のインターン生が、
代表や部門責任者から日々多くのフィードバックを受けながら、
毎月のように担当業務を拡大しております。
・今の環境での成長が鈍化してきたと感じる方
・将来的に起業を志している方
・とにかく成長環境を探している方
お待ちしております。
最後に、冬が近づき綺麗になってきたWORK HERO東京オフィスからの夜景です。
ぜひ一緒に働きましょう。
ありがとうございました。