メンバーインタビュー第6回目!今回ご紹介するのは、インキュベーション本部のエンジニア・金 亨秦 (キム ヒョンジン)さん。
それでは、さっそく参りましょう!
ー入社時期はいつ頃でしたか?
2016年3月、38歳の時に転職してきました。
ー今までのご経歴を簡単にお願いします。
韓国で大学を卒業後、新卒で日本の企業に入社し、SIer(※1)として働いていました。その後ゲーム系ベンチャ企業でモバゲーやGREEといったプラットフォーム向けのゲーム開発を担当。新機能の開発やステージ追加など、リリースされたゲームをアップデートする仕事を経験しました。また、開発だけではなく、リリースまでのプロジェクトマネジメントや予算管理も行なっていました。
※1「SIer」・・・システムインテグレーション(SI)を行う業者のこと。
ーウィルグループへジョインした決め手は何だったのでしょうか?きっかけなどがあれば教えてください。
プライベートでもゲームが好きなので、前職での「プレイヤーの目線をもつ開発者」という状況で開発できたのは楽しかったです。ただ、ソーシャルゲームはコードを使い回すことが多い。例えば、キャラクターやストーリーは違うがゲームの構造は同じケースってよくあるんですよね。そういうこともあって、ある時ふと、ゲーム業界でエンジニアとしての成長に限界を感じてしまって。
ゲームが与える良い影響はもちろん理解していますが、次第に、Webサービスの開発に携わって、もっと社会に貢献できるような仕事がしたいと思うようになりました。
ちょうど新規事業でWebサービスの開発をスタートしたばかりというタイミングでウィルグループに出会い、いろいろな開発に携われる点で魅力を感じました。上場会社としての安定性もあり、心機一転、新しい業界に挑戦するには最適な環境だと思ったのが入社を決めた理由です。
ー今、社内でどういったお仕事をされているのでしょうか?
Webサービスの開発リーダーをしています。すでにリリース済みのサービスと新サービスがあり、現在は新サービスのプロダクト開発を担当しています。
社内のメンバーや外部のパートナー会社などと一緒に、機能要件を話し合いながら開発を進めています。さまざまな外部サービスと連携する必要があるので、大変な面もあります。でも、イメージ通りに作れたら間違いなくたくさんの人の役に立つという確信があるので、非常にやりがいがありますよ!
ーそもそもエンジニアになったきっかけについて、教えてください!
学生の頃からPCの組み立てやPCゲームが好きで、ずっとPC関連の仕事に携わりたいと思っていました。
韓国ではなく日本での就職した理由は、当時の彼女が日本人だったから。日本で就職をするのにいちばん良い選択肢ってなんだろう?と考えた抜いた結果、たどりついた答えがエンジニアでした。
ー数ある会社の中で、ウィルグループでエンジニアをやる理由とは一体なんでしょうか?
ウィルグループのいちばんの魅力は、「上場会社の安定感」と「挑戦意欲の高い企業文化」が共存しているところだと思っています。企業の基盤はしっかりしていながら、チャレンジ精神の高い文化なので、決して組織の歯車になることなく仕事ができます。エンジニアにとってこの環境がある企業ってそんなに多くはないと思います。
社会に貢献できるサービスが多いという点からも、エンジニアとしてのやりがいを存分に感じることができますね。
ー今はまっていること、好きなことはなんですか?
好きなことは、長年やっているテニスですね。今でもほぼ毎週テニスをやっています。やっぱり体を動かすと心も体もスッキリしますので、これからも続けていきたいです!
そしてもう一点、はまっていることとは少しずれますが、今一番楽しみなことは、2020年に行われる東京オリンピック!今までテレビ以外で見た経験がないので、来年の夏は実際に会場に足を運んで、生でアツい戦いを見てみたいなと思っています。
ー今後個人orチームとして成し遂げたいことは何でしょうか?
いちばん成し遂げたいことは、現在取り込んでいる新規事業を成功させることです。
大変なことももちろんありますが、個人にもチームにとっても大きい分岐点になると思うので、しっかりと向き合って成功させます!
ー最後に、読者(候補者)に一言お願いします!
日本においても、海外においても、ウィルグループはまだまだ成長中の会社。つまり、この先無限の可能性を含んでいます!
仕事と生活のバランスが取れているので、チャレンジがしやすい会社だと思います。何かを成し遂げたい方にオススメですよ!多くのみなさんの応募をお待ちしております。