ホワプラSTYLE | ホワイトプラスの「ヒト」と「イマ」を伝える
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この記事は、WHITEPLUS Advent Calendar 2021 16日目になります。(以下、高見代理投稿)
こんにちは。株式会社ホワイトプラス、デザイナーの小髙です。
主に広告作成やLP作成を担当しています。
アドベントカレンダーに参加するにあたり、「デザインのことにしようかなあ、料理のことにしようかなあ」など非常に楽しく思案していたのですが、そんなもん関係ないくらい書きたいことが発生したので、そちらを書きます。
業務で学んだことが実際にプライベートで私を助けてくれたよ、という話です。
興味がある方は読んでいただけると幸いです!
※ちなみに喧嘩内容は結構くだらないので、皆さま序盤はゴシップ感覚斜め読みでご対応いただけると大変幸いです。
喧嘩の内容は、
元彼「連絡を急かさないでくれ(怒)」
小髙「いや最低限の連絡がつかないからじゃんよ(怒)」でした。
私たちの喧嘩はいつも冷戦モード→話し合いでしたが、
今までの不満が積もりに積もって、「この度はもう無理だ〜!」と、思わず勢いで別れをLINEにて告げてしまいます。
でも…彼に電話で説明を求められたとき、自分は「別れたいと思った理由」が全然説明できなかったんです。(このときは案の定彼に「よくわからない」と言われ、再度話し合いの場が設けられました。)
そのときの小髙の頭の中▼
「いや連絡急かした私も悪いがそもそも連絡急かさないといけない状況があったじゃん??でも今回の喧嘩については今まで思ってて飲み込んでた不満が絶対に尾を引いている…でも絡めて言うの難しすぎ!!」
「今って結局どういう状態なんだっけ?というかこの件に関しての2人の課題ってなんだ?それって解決できるものなん??話し合いの日、こんなこんがらがった状態を彼にも伝えて一緒に考えるなんてできないよ〜!!!!」
見ての通り、もう頭の中がとっちらかりすぎて、どこから手をつけたらいいのかわからない状況でした。課題もどうアクションしたら良いかもわからない…何も…わからない…。
そう思い悩んでいた私ですが、ふと、考えつきました。
私含めホワイトプラスの21新卒5名は、
生産開発部部長の前原さんより、「ビジネス基礎研修実践編」という研修をしていただきました。
その中で習ったものの一つが今回の『成果への5段階』。
そもそも成果への5段階は、「現場生産改善」のプロセスを体系化した思考方法の一つです。
プロジェクトを成功させるために、目的・GOALの設定から決められた順序通り進めていくことが大切だと学びました。
そしてフレームワークを繰り返し使っていくと、
など、生産性を上げ、再現性を高められるようにするツールだと学びました。
そして…そのとき私がやりたいことは以下の3つでした。
この太字部分って…研修でやった言葉だらけじゃん!(進研ゼミ風)
別れ話後の気落ちした自分はどこへやら。
「解決できそうだぞ〜!」と思ったらテンションが上がり、業務フレームワークを使って恋人との喧嘩を解決しようとする女が出来上がってしまったわけです。
そうとなったらいざ行動!落ち込んでる暇など私にはありません。
元彼から電話で「年下のくせに可愛げがないうんたらかんたら…」と喧嘩には関係ない文句を言われたので、思いっきり可愛げなく整理してやりました。
まず初めにやりたいことは「しっかり話し合いできるよう説明を準備する」でした。
なので、
目的:彼と今後について話し合いをするため
GOAL:別れたい理由を明確化している状態
実行:一旦フレームワークに沿って書き出してみる をやりました。
まず紙に書き殴って整理。
ここでは目的・GOALを一旦ポジティブにして、それが達成可能(Achievable)かどうかを検証することにしてみました。
(達成不可能そう〜…と思いつつ、先入観があると思ったので客観視するためです)
(これは完全に言い訳なのですが、ここらへんで「自分何やってんだろ笑」と楽しくなってきてしまっているだけで、普段からこんな怖いことをプライベートでやってるわけじゃないんですよ…違いますからね…)
そして紙に書いたものを資料化。
上の資料のようにまとまり、
結論はGOAL「お互いが憤りを感じる点を改善できている状態」が達成可能(Achievable)じゃなさそうなので別れよ〜!!!になりました。
そして結論が決まったことで、そもそもの私のやりたいことに対しての目的・GOALはめでたく達成になったわけですね。これで心置きなく話し合いができます!
後日、話し合いにこの資料を持っていき、案の定彼に絶句・ドン引きされつつも話し合いをして、無事に別れることができました〜!(記事にすると言ったら、さらにドン引きされました。)
よかったこと
悪かったこと
以上、業務フレームワーク実践(元彼バチバチ喧嘩編)でした!
お読みいただきありがとうございました!mm
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