「文字を書くことが好き」だけじゃ採用されない?
WEB GRAMのライター職における採用面接では、スキルはほぼ見ていません。
今回は現役面接官に、ライター職志望者の面接で見ているポイントを赤裸々に語ってもらいました!
▍登場人物紹介
田中 章太さん
株式会社WEB GRAM/広告事業部 セールスライターチーム リーダー
2022年4月 Wantedlyスカウト経由入社
MBTI:INFJ-T(提唱者タイプ)- 相手に寄り添いながら、本音を引き出すのが得意。
詳細の入社経緯はこちら
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「志望理由は正直あまり重要視していません。あなたの本音を聞きたい。」
セールスライター職への応募が増える中、「どんな人が採用されて、どんな人が落ちるのか?」は気になるところ。今回は現場の面接官として活躍する田中さんに、『面接の裏側』を語ってもらいました。
▍面接で最も重視するポイント
──早速ですが、ライター志望者の面接で最も重視するポイントはどこですか?
①コツコツ努力を重ねることができるか
「弊社で募集しているのは”セールスライター”です。
元々文章を書くことが好きな方でも簡単に習得できるスキルではなく、
未経験から1人前になるには、めちゃめちゃ頑張って半年。通常は1年ほどかかります。
つまり”成果に繋がった!”と思えるまでに時間がかかる職種なのです。」
【参照:Webライターとセールスライターの違い】
■Webライター
ブログやコラムなど読みやすく分かりやすい“情報を伝える記事”を作る仕事。
■セールスライター
「読んだ人の行動(購入)を引き出す記事」を書くプロ。
単に文章を書くのではなく、「どうすれば買いたくなるか?」をデータと心理をもとに考えて文章にするのが最大のミッションです。
日本国内でもセールスライターはまだ非常に少なく、AIに置き換わらないため市場価値が高い専門職です。
マーケティングスキルが飛躍的に高まることはもちろん。
広告会社・通販会社・マーケティング会社など、「売れる言葉が書ける人材」を欲しがる企業は多いため、実績を積めばフリーランスや独立も可能なスキルで、『キャリア価値の高い職種』です。
②フィードバックに対し素直に受け止め次への改善に活かせるか
「入社後は座学で学ぶ等ではなく、実際の案件を私と一緒に進めます。
私が横について、1つライティングを仕上げるごとに見せてもらい、
その場でフィードバックして、修正して…というサイクルをくり返します。
正直、フィードバックを素直に受け止め、すぐに改善できる”スポンジのような方”ほど
成長スピードも速く、成果に繋がることが多いです。」
③流行やトレンドに対し敏感か
「業務中のアウトプット(ライティング)だけではなく、
インプットもライターとして重要で、
日々意図的にインプットを増やさないといけません。
もちろん社内で良い事例を共有し合う環境もありますが、
インプットしようとするかどうかはその人次第。
SNSや日常生活の中にある“売れる言葉”にちゃんとアンテナを張れるか。
実はこれも、ライターとして非常に重要な要素となります。」
▍どんな質問で見極めている?
──たとえば、どんな質問でそれを見抜くのでしょうか?
- 前職での実績
- なぜライターに挑戦したいのか
- 社会人になってから継続的にやっていること/頑張っていること
- 過去の挫折経験と、それをどう乗り越えたか
「『仕事がしんどい時にどのように乗り越えようとするのか』は、見極めにおいて重要視しています。
どの仕事も同じだとは思いますが、記事を書いていると、思うように成果が出ない時があります。
その時にどう自分と向き合い、行動に繋げられるのかを見ています。
また、前職での実績を聞く際には、具体的な事例を持って、定量的な数字を用いて話をしてくれるとわかりやすいですね。」
▍落ちる人の共通点
──「落ちる人」の共通点はありますか?
「一番多いのは、“自分の言葉で話していない人”。
テンプレートのような受け答えだと、だいたい印象が薄いです。
こちらとしては、“一緒に働くイメージ”が湧くかどうかが大事なので、その人の本音や価値観を知りたいですね。
だから、私の面接では自分の話を交えながら、本音を話し合える環境作りを意識しています。
また、志望動機は一応聞きますが、あまり深堀もしていませんね。笑」
▍この発言ってNG?─伝え方次第で印象は変わる
──面接で以下のような発言がある場合、どのような印象を持たれますか?
『とにかく稼ぎたいです!』
「全然ウェルカムです。”お金をモチベーションにする”ことは悪いことではないと私は思います。
大事なのは、そのために自分をどう成長させたいかなどを具体的に話していただけると、本気度が伝わり好印象に残ると思います。」
『ライターを目指した理由は、文字を書くことが好きだからです!』
「素直さは良いと思うのですが、なぜ広告のライターになりたいのかがわかりにくいです。また、どれくらい本気で頑張りたいのかという事をアピールいただけると嬉しいですね。」
▍逆質問って大事?
──逆質問はどれくらい重要視していますか?
「逆質問、めちゃめちゃ大事です。
面接って“選ばれる場”じゃなくて、“すり合わせの場”だと考えています。
『自分はこういう人間なんですが、この会社でやっていけますか?』という質問があると、ある程度大変なこともお伝えできて、ギャップがなるべく少ない状態で入社ができるので、双方のためになると思っています。
みなさん柔らかい感じで遠回しに聞いてくれるんですが、もっと直接的に聞いてもらって大丈夫です。
『どれくらいきついんですか?』『どれくらい残業多いんですか?』など気になっていることはどんどん聞いてほしいです!」
▍最後に
この仕事に、学歴は全く関係ないです。熱量があれば未経験からでも挑戦できる仕事です。
もし本気でライターへ挑戦したい方がいれば、一人前になるまで私は何時間でも一緒に付き合います!
日本1位のライターになりたい、将来的に1人でも生きていける程のスキルを身に着けたいなど強い想いがある方はぜひ一緒に働きましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
面接は「評価される場」ではなく「お互いを知る場」。
この記事が、あなたのキャリアの選択肢を広げるきっかけになれば嬉しいです。
少しでも「WEB GRAMで挑戦してみたい」と思った方は、ぜひお気軽にご応募ください!