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【Vol.4】中途入社から一年目社員2人が語る!”入社の決め手”、ウェブエッジで働くことで感じる”やりがい&魅力”とは?

おはようございます!株式会社WEBEDGEの篠原と申します。

今回はウェブエッジに入社一年目の社員同士による対談ということで、弊社の正社員メンバーである多田さんとキムさんに私篠原から弊社についてのインタビュー、またお二人に自由なスタイルで対談してもらいました!

キムさん、多田さんお二人とも基本フルリモートでお仕事されているとのことで、今回の対談についてもリモートで実施することとなりました!

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◆まずは、お二人の自己紹介をお願いします。

キム)キムと申します。よろしくお願いします!今年で30歳になる韓国人です。去年10月に入社しましたのでちょうど勤続1年になりました。

日本に来てからは3年くらいになり、今まで色んな現場でさまざまなプロジェクトを担当しました。主に担当してるプロジェクトはJAVAのバックエンドシステムの開発ですが、フロント画面の改修、単体テストそして今はユーザー観点のテスト設計と実施等を担当しています。

多田)2021年11月に入社した多田です!年齢は34歳です。

SEとして働く前はアパレルECサイトを運営している企業に勤めていました。

撮影進行、商品掲載等の運用側の業務を中心に行なっていましたが、 自社システムの保守業務発生時に運用担当として保守担当と連携したり、 開発担当と連携し改善サポートや新規案件の要件定義に携わるうちに、 自分も作る側に回りたいと思うようになり、SEに転職しました。

SEに転職してからは2社経験しており、1社目は大手SIerのもとで主に業務系システムの開発に従事していました。

2社目が当社、ウェブエッジとなりまして、現在は出版社の経理システムの開発に携わっています。


◆転職&ウェブエッジ入社のきっかけは何でしたか?

キム)システム開発の仕事は同じですが、開発以外の作業もあり単純な作業ばかりでした。そしてチームたちとのコミュニケーションもあまり取れなかったり、フィードバックも上手くできなかった部分があり、作業をする時大変な部分がありました。そのため自分にもっと役に立つ環境でお仕事したいと思って転職を考えるようになりました。

多田)私の転職理由ですが、前職では私が勤めていた企業以外にも複数の企業が同じプロジェクトに関わっており、取引先からプライムで受けているSIerや、その関連会社が担当する業務範囲が広く、長期間一つの案件に関わる機会が少ないことから、キャリアを積み上げていける感覚をなかなか持てませんでした。より深く一つの案件で上流から下流まで関わる機会を得たいと思ったのが転職の理由です。

篠原)なるほど、スキルをしっかり積み上げられる業務や環境やコミュニケーションをしっかり図れる職場を求め転職に至ったんですね。

そこからウェブエッジ入社の決め手になった部分は何だったのでしょうか?

多田)転職先として当社、ウェブエッジを選ぶ決め手になったことは2つありまして、1つ目はエンジニアとしてのキャリアがどれも細切れで中途半端な状況について、丁寧に相談に乗ってくださり、今後のキャリアをしっかり積み上げていけるようなプランを一緒に考えていただけそうな姿勢が面接の段階で感じ取れたことです。

2つ目は企業としてウェブエッジでは『お客様に付加価値を届ける』という理念を掲げており、ビジョンの共有をカルチャーにしていることです。ビジョン、マインドをしっかり持っていることは会社として、また社員として成長していくために不可欠だと考えています。

キム)私も根本的には多田さんと似てますが、それに加えて自分の気持ちを信じました。入社前面談を実施した時、とても優しかったし明るい雰囲気を感じました。話をすればするほど皆んな楽しく仕事しているようでした。私たちと一緒にこれから会社をもっと成長させませんか?ということも感じましたので、それに賭けてみようと思いました。

多田)そういえば、キムさんがそもそも日本で働こうと思ったきっかけについて教えてください!また、日本語上手ですが、どうやって学習したのでしょうか?

キム)幼い頃からオーストラリアに3年ほど住んだりしていて、韓国に限らず世界的に活動できる人になろうと思っていました。その中で日本を選んだ理由は自分が日本の文化や雰囲気が好きなこと、会社でビザ申請の処理してくれること等の理由があります。

日本語については最初の1年間は日本語塾で勉強しました。その時日本語を活かすためにYoutubeや音楽も全て日本のものだけを聞きました。それが結構役にたったと思います。

篠原)お二人ともウェブエッジ入社にはそんな理由があったんですね!そこから今に至り入社前と後で良い面、悪い面限らず何かギャップなどは正直ありましたか?

キム)入社してまだ1年なので特に悪い面はまだ見つかっていません。

良い面については、社内イベントが多くて凄く楽しいです。他の方々と話しながら学ぶこともあるし自分も日本の社会に溶け込んだ気分を感じます。

多田)社内イベントが豊富なため、入社前は社内行事に積極的でコミュニケーションが得意な方が多いイメージを持っていましたが、実際に社内イベントに頻繁に参加しているのは社員の半数程度ということですかね。意外とまだ直接お会いしたことがない人が半数近くいるということに驚きました。

ただ、ウェブエッジの文化でもありますが、これも強制などはせず参加したい人が自主的に参加して楽しめる自由さがあることの裏返しかと思います。自由の前提条件として、しっかり各々の責任を果たすことが必要不可欠ではあると思いますが。


現職の業務での「やりがい」や「大変なこと」についてお聞かせください。

キム)B2Cモバイルサービスのシステムのテストの設計及び実施をしています。

お仕事の流れとしては改修された部分を確認し、それに対して全てのパターンのテスト項目として設計します。仕様書、デイリー会議の内容を参考にしながら設計をしますが、不具合がある場合は開発側もしくはエンドユーザーと打ち合わせしながら進めています。テストの実施を準備する時、エラーを見つけると、それに対してJIRAチケットを生成して管理しています。

今のプロジェクトは会議に外国人も結構参加していまして、一部の仕様書は完全に英語のみなので凄く英語の勉強になることにやりがいを感じます。自分は元々3ヶ国語くらいは使える人になれたら良いと考えていましたので、自分に向いている現場だと思います。

もちろん大変な所もあります。現場のスピード感が早くて同時に複数のタスクに対応しないといけません。忙しい時は一日ずっと集中しないといけないので結構疲れます。

多田)開発メンバー、エンドユーザーとのやりとりを円滑にするために意識したことなどありますか?

キム)特に気にする部分は英語の単語や文法の部分です。自分が考えたところや欲しい部分を明確にしてすぐ相手に伝えることができるよう、イメージメモも活用しながらコミュニケーションしています。

多田)私は現在、出版社の経理システム開発支援に携わっており、現在は要件定義、基本設計フェーズを担当しています。

基本週5でリモートワークですが、重要な会議がある場合はエンドユーザの会社に訪問し、対面で打合せを行います。残業は少なく、日々30分~1時間程度です。

やりがいについては設計が終わり次第、開発にも着手するため、入社当初から希望していた上流から下流までを長期にわたり経験できる点や、簿記の資格を持っていることもあり、会計の知識を活かせる点が挙げられます。

大変な部分については、現行の経理システムから新システムへのリプレイスとなるのですが、現行の設計書や仕様書が公開されていないため、現行システムを実際に動かし、SQL解析などを行いながら設計している点や、簿記の資格を持っていても実務は行なったことがないため、会計業務の詳しい内容については調べるなどして、都度理解する必要がある点が挙げられます。

キム)現在の業務では、どんなチームで、どんな役割の方とお仕事することが多いでしょうか?

多田)計12名のチームでPM1名、PL1名、SE兼PG10名という体制で担当機能ごとにチーム分けをしており、現在私のチームは支払管理、手形管理、決算処理、外部システム連携の4機能を2人体制で対応しています。

PM、PLや同じチームのSEと密にコミュニケーションを取ることはもちろん大事ですが、手戻りを最小限にするため、エンドユーザである経理部の方々との擦り合わせを如何に丁寧に齟齬なく行えるかが一番重要だと感じています。

多田)キムさんもリモートワークが多いと思いますが、リモートでコミュニケーションを取る上で、意識していることなどありますか?

キム)リモート上で話す時はPCの画面を共有しながら話すようにします。やはりお互いに同じ画面を見ながら説明する方が上手く内容が伝わりますね。


今後の目標についてどんなものがありますか?

キム)開発技術を続けて勉強したいと思いますが、テストの分野が面白いし、興味がありもっと挑戦して見たいと思います。

ただシステムのテストだけではなく長期的にテスト結果を元にコンサルタントもできる人になりたいと思います。

そして個人的には人材マネージングにも興味があるのでそこの分野でも仕事したいと思います。特に新人の管理や相談そして教育の分野で活躍したいと思います。

多田)キムさんはテスト工程の経験を積んだ後のビジョンなどありますか?

キム)ユーザー観点のテストは初めてですが、実際経験してみると結構面白いと思いました。システムを検査してエラーや改善が必要な部分を見つけて、それ修正することにやり甲斐を感じます。ビジョンって言われるとまだわからないですが、テストの工程をもっと経験したいと思います。

多田)私の目標としては、まずは現在参画しているプロジェクトで要件定義・基本設計から開発・実装まで一貫して経験させていただき、将来的にはPL、PMポジションで活躍できる人材になれればと考えています。

社内的にも物事を俯瞰で見る視点や、部下の育成・サポート力等を養い、中間管理職として会社に貢献できるよう努めていければと思います。


◆ずばりウェブエッジの魅力って何だと思いますか?

キム)豊かな社内活動と自分に合うプロジェクトに参加できて満足度が高いと思います。

SE会社は普段プロジェクトによって勤務環境などが異なるので社員たちが集まる機会が少ないですが弊社は毎月2回はイベントがあるので他の社員たちとの交流ができます。

そしてプロジェクトを選ぶ時、十分相談してプロジェクトを探すので個人的には凄く満足しています。

多田)私が魅力に感じている部分は2つあるのですが、1つ目は『お客様に付加価値を届ける』という企業理念を意識して日々思考し、業務にあたっている人が多い点かと思います。お客様が困っていることを、想像を上回る方法で解決することで、会社として報酬をいただき、結果自身にも還元されるという良い流れがあり、マインドとして定着しつつあると思います。

2つ目はキムさんと同じような内容ではあるのですが、困りごとがあった場合等も相談できる環境を作りやすい点です。明るく親切な方が多いため、気兼ねなく話しかけられると思います。SES企業ですと参画しているプロジェクトのメンバーとのコミュニケーションが主になり、自社メンバーとコミュニケーションを取る機会がなかなか得られず、帰属意識を持ちづらいという状況になりがちかと思いますが、ウェブエッジの場合社内イベントがたくさんあるため、参加することで帰属意識を高めることができると思います。

キム)本当に色々な社内イベントがありますが、今まで参加したイベントはどんなものがありましたか?

多田)今まで参加したイベントはゆるラン、フットサル、ボーリング大会です。先日はフットサルの大会にも参加させていただきました!今度バーベキューも開催されるので是非参加できればと思っています!


休日、終業後はどのように過ごしていますか?

キム)自分は筋トレが好きなのでジムで週3回くらい運動しています。ジムに行かない時は家の周りの散歩やネットフリックスを見ながら過ごしています。
美味しい夜ご飯を食べながらドラマや映画を見ると自然に日本語の勉強もできるし疲れも取れるので、個人的にはワークライフバランスが結構良いと思います!

多田)社内イベントの一つでもある皇居ランに参加してからプライベートでもランニングが習慣化し、平日と休日合計して毎週20キロは走っています。先日ハーフマラソン大会に参加し、完走できました!今度スパルタンレース(ラン20キロ+障害物30種)にも参加予定です!

キム)いいですね!ランニング以外に趣味や特技はあったりしますか?

多田)他にもカラオケが昔から好きでたまに一人カラオケに行くくらい歌うことが好きです。後はもともとアパレルECの会社に勤めていたこともあり、ファッションも好きで古着屋巡りなど、よくショッピングにも出かけます!


これからIT業界でお仕事したい人にアドバイスがあれば教えて下さい!

多田)プログラミングなどの学習方法については自分に合いそうなものを見つけて進めてもらえば何でもよいとは思うのですが、メジャーな方法としてはまずはProgate、ドットインストール、Udemyあたりを使用して学習していくのが良いのではないかと思います!

ポートフォリオを作成するのであれば、上記で学んだことをベースにそのまま提出するのではなく、自分なりに考えた機能を追加・実装できるとより良い成果物になるのではないでしょうか。

また、弊社では教育事業も行なっており、未経験の方でもしっかり社内研修で基礎を固めたうえで案件参画できる体制が整っているため、安心して入社いただけるかと思います!

キム)IT業界といっても結構範囲が広いと思います。段階別に簡単に分けると要件管理、詳細設計、実装、テスト、システム運営等があります。まず全体的な流れを勉強してその中で自分と合う部分がどの部分か把握し、その部分に使うツールや技術を勉強することが大事だと思います。そして開発の場合は英語が出来れば出来るほど検索しやすいし、資料や用語が理解しやすいと思います。最後に色んな部分を簡単にでも良いので勉強することも結構役にたつと思います。後でその部分が出たら、0から始めるより理解しやすいです。

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以上、弊社社員のキムさんと多田さんによるインタビュー&対談でした!

二人ともウェブエッジを代表する社員の一人で、会社の雰囲気や人柄を象徴するような存在です。

ウェブエッジに興味をもったそこのあなた、良かったら一緒に私たちに加わりませんか?

あなたの応募を一同お待ちしております!

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