抑圧していた感情が開放されたその時

先日ニュースで、女性の平均寿命が過去最高の87歳だということが報告されていました。
ずいぶん長生きできる時代になったなぁと思うのと同時に、ふと自分の年齢を考え、その平均寿命の半分を既に生きてしまっていることを改めて実感させられました。

なんだか希望のない話の始まりのように見えてしまうかもしれませんが、そうではありません。

人生にはいくつかのターニングポイントがあります。
自らが強く意識し行動し、変化の時を起こすターニングポイントと
自然の流れの中、外的な要因で動かされるターニングポイント。
人それぞれ、いろいろなターニングポイントがあると思いますが
私にその時が突然やってきました。

あることをきっかけに
今まで自分の心の奥に抑圧していた感情が、一気に噴き出したのです。

それは、
ビジネスでもなく、お金のためにでもなく、誰かのためにでもなく
「自分自身のためにやりたいことをやろう」という感情でした。

自分の”内”にある何かと向き合い、それを表現すること。

・・・と言うとずいぶん抽象的な表現ですが、幼いころから絵を描いたり、物を創りだすことが好きでした。美術大学を卒業後は、アーティストを目指していた時期もありました。
しかし、親や大人たちからも、それでは生きていかれないからと反対され、自分でも表現者として生計を立てていくことに限界を感じ、20代の半ばを過ぎ、会社という組織に属し仕事をすることを選びました。

仕事優先。がむしゃらに仕事し続けた日々からのターニングポイント

それから数年後、2011年にウェブエイトに入社。とにかくチームで仕事をすることに充実感を感じ、仲間と泣きながら同じゴールを目指し、お客様のために、更にはその先のお客様のためにも喜んでもらいたい！と、がむしゃらに仕事をしてきました。様々な経験をさせてもらい、あっという間に7年間が過ぎていきました。

そんな最中、自分の胸に手を置き、素直な自分に問いかける瞬間が訪れました。平均寿命の半分を生きてきた今、これからの将来に向け「自分が成りたい自分」とは何か。そんなことを考えるきっかけがあり、心の奥に封印していた「表現者になりたい」という感情が湧き出てきたのです。

会社が受け入れ尊重してくれた自己実現

しかし、自分がやりたいことと仕事を両立したいという、なんとも身勝手な申し出を社長や周りのスタッフが受け入れてくれるだろうかと、今後の自分の在り方を相談することをとてもためらいました。しかしその思いは止められず、素直な感情を社長に打ち明けました。
すると、社長も周りのスタッフも、私個人の生き方を尊重してくれたのです。

これまで自分の時間も惜しまず何よりも仕事を優先してきた生活から、自分の心と直感が本当にしたいと思うことを優先するスタイルへと仕事のスタイルを変えました。

現在は週2〜3日のパートタイムで、その中でできる仕事を与えていただいています。パートタイムであっても責任ある仕事を任されます。ウェブエイトのプロモーション活動として、月2回は地元AMラジオに出演したり、時にはイベントなどがあると司会を務めたり、主にはウェブエイトの広報活動を行う業務に携わっています。
あ、もちろん肩書は「美人秘書」として！

そして仕事以外の日には制作活動を行っています。会社の方針として「自己実現」の理解がなければ、このようなワークスタイルは不可能でしょう。社長をはじめ、周りの仲間たちみんなには本当に感謝をしています。

私が”自分の内なる何かを表現する”ことを通し、それを仕事にも還元し恩返しをしていきたいと思っています。

共に刺激し合い成長できる環境がここにあります

このように個々の個性や得意なことを尊重し「なりたい自分」を実現できることが、ウェブエイトの最大の魅力の一つであり、このように個性豊かなスタッフがいることが特徴です。

あなたが目指す、なりたい自分とはどんな姿ですか？
今回この求人に応募していただくことが、あなたの人生の大きなターニングポイントになるかもしれません。
あなたの成長のためかもしれない、あなたのスキルアップや自己実現をするためかもしれない、共に刺激し合い成長できる環境がここにあります。

ぜひその一歩を踏みだしてみてください。