こんにちは。株式会社ウェイビーの堀江です。
主にカスタマーサクセスを担当していますが、お願いされたら何でもしています。
突然ですがみなさん、ビジネスマンの自覚は持てていますか?
私は元々、別の会社に新卒で入社したのですが、目も当てられないレベルでした。
・タスクを期限通りに提出できない
・仕事が遅い
・指示が理解できない
・上司にうまく物事を伝えらない
・怒られたらすぐ泣いちゃう
こんな後輩がいたら先輩もそりゃ呆れますよね。
私自身もどんどん自信を失って、2年目に入った頃には「サラリーマン向いてないです」と言って仕事を辞めました。
今では自信を持って、自分は「ビジネスマンだ!」と言えます。
前職を辞めて株式会社ウェイビーに入社したことは、今振り返ってもかなり良い選択だったなと思います。
今回は、ポンコツ新人のちょっとしたサクセスストーリーをご紹介します。
・成長したい!
・他の人より頭ひとつ抜けた人材になりたい!
・いずれ独り立ちしたい!
という方はぜひ参考にしてください。
まずは褒めてもらう
自信を持つためには、まずは「褒められること」が大事です。
理由としては、褒められると普通に嬉しいからです。
「さすがだね!仕事が早い!」
「〇〇さんとは仕事がスムーズに進む」
「君がいてくれてよかった!」
「助かってるよ!」
このような言葉をかけられると自信が湧いてきますよね?
私は入社して3ヶ月くらいで周りの人から言われるようになり、「私もしかしたらサラリーマン向いてるのかもしれない」と思えるようになりました。
下心丸出しで大丈夫です。最初は褒めて欲しい!をモチベにしてみましょう。
株式会社ウェイビーの三原則
入社してすぐに、ウェイビーで働く上でのポイントを徹底的に叩き込まれました。
・ホウレンソウの徹底
・先に正解を見る
・常にゴールを考える
当たり前のようで結構できていない人は多いので、これができるだけで確実に「できる人」と思われること間違い無しです。たくさん褒めてもらえます。
ホウレンソウの徹底
ウェイビーでは、重要なルールの一つとして「ホウレンソウの徹底」をお願いしています。
社内でのコミュニケーションは「密に・素早く・オープンに」をテーマにしています。
例えば
- タスクが来たらすぐに必ずスケジュールをつけて、タスク発注者に共有
- タスクが完了したら必ず即報告/タスクがスケジュール通り終わらないと思ったら即タスク発注者に相談(後出しでの相談や、漏れは最悪なので先手先手で)
こちらを忘れると、代表の伊藤から鬼のメッセージがきます。
「このタスク今どうなってる?」
「いつ終わる予定?」
「進捗どんな感じ?間に合いそう?」
この質問が出た時点で負けです。私もまだ聞かれます。悔しい〜〜!
上司の手を煩わせないように、先手先手でホウレンソウがポイントです。
先に正解を見る
頼まれたものをどれくらいの完成度で提出したら良いか迷うことが多いと思います。
新卒で入社した会社では、「60%くらいで提出して、フィードバックもらったほうが早く終わるよ」と教わったのですが、「60%・・・?何を基準に・・・??」と悩んでしまい、私なりの60%で提出すると、全然ダメと少し怒られたという嫌な思い出があります。
ウェイビーに入社してから口酸っぱく言われ続けたのが、「先に正解を見る」ということです。
例えば記事を作成する場合、世の中にはたくさんの記事がありますよね。対象の検索ワードでTOPに出てきた記事を時間をかけて研究し、どのレベルで書き上げれば良いのかをまずインプットします。その上で、自分の記事の作成を開始します。
最低このレベルで作成すれば良いというのがわかっているので、正解がない状態で書くよりも、クオリティ・スピードの面でかなり良い結果が生まれます。
何事も、まずは正解を見ましょう。前例がない場合は、上司にどのレベルを求めているのかなど詳細を聞くのもおすすめです。
常にゴールを考える
ウェイビーはかなりのスピード感がある会社なので、無駄な仕事をしている暇はありません。そのため、この業務は本当に結果につながるのか?この方法がベストなのか?を常に考える必要があります。
入社当初は、代表の伊藤から「それは何のためにするの?」「もっと最短で最大の結果を出せる方法を考えて」とよく言われていました。
- 今やっている業務は本当に必要か?
- 結果を出すためには何をするのが一番効果的なのか?
どんなに時間をかけても、どんなに頑張っても、結局結果が出なければ意味がありません。
8時間かけて頑張った!!よりも、3時間で終わったからあと5時間はNetflixみちゃお〜〜というワークスタイルの方が気持ち的にも楽じゃないですか?
常にゴールを考えてみましょう。
最後に
私はウェイビーに入社してから、優秀だねと褒められることが多くなってきました。(照)
ただ、褒められてハッピー!というだけではもちろんありませんでした。精神的に結構辛い時もありました。
この記事を読んでる皆さんの中で、「今しんどいな、休みたいな」と思っている方もいるのではないでしょうか。
これは、学生からプロフェッショナルへの移行期間はみんなあることだそうで、ここからが踏ん張りどきです。決して精神論ではないので、辛い時はきちんと休んでください。
でも、ここを乗り越えれば「デキるビジネスマン」として一皮剥けること間違いなしです!
ぜひ、この記事を参考に、明日から取り組んでみてください。