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インターン生が見た、Warisのキックオフイベント~2020年度上期キックオフレポート~(2021.4.2ブログ記事)

こんにちは!インターンの伊久間です。現在、大学3年生です。

今回は3月19日に開催されたキックオフのレポートをしていきます!

フルリモートでのお仕事が浸透しているWarisでは全社キックオフがリアルで集まる貴重な機会として位置付けられています。

しかし、前回に引き続き今回も新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインでの開催となってしまいました(ToT)

皆さんと対面でお話しできないのは悲しいのですが、社内コミュニティチームの皆さんがオンラインでも盛り上がるような企画を沢山用意してくださりました!

テーマは「Warisの少し先、もっと先の将来への航海をわがごととして捉え、ともにスピードあげ、前へと進んでいくスタートを切れる状態をつくる」


忙しい日々の中で、過去を振り返ったり、実現したいビジョンや解決したい現状について改めて考える時間はなかなか取れないのではないでしょうか?

今回のキックオフは上半期の振り返り共有に止まらず、そもそも私たちが行っていることの目的やその先にある未来、変えたい今、変わった過去について整理をしたり、他のメンバーの意見を聞いて知見を広げる貴重な機会になりました。

主なプログラムは以下でした。

・アイスブレイク
・2020年度 上期の全社振り返り
・各チーム振り返り
・20年度下期目標と数値計画
・ボードセッション(未来のWarisに向けたワークショップ)
・コンテンツ(オンライン借り物競争)
・Warisアワード表彰
・各チーム下期目標シェア

未来のWarisに向けて、メンバー全員でワークショップ

プログラムの中で最も印象的だったのはボードセッションでした。

ボードセッションは共同代表の3名が中心となって企画したワークショップで、今回は「Warisのメンバー全員でどのような未来をつくっていけるのだろう?」というテーマで行われました。

今回のボードセッションではZoomのブレイクアウトルームとJamboardを利用して、5人前後のグループに分かれて行いました。

グループに分かれた後、まずはメンバー間で、Warisでの活動や日々の中で、様々な価値観を目の当たりにしたときに「違和感や残念さを感じたこと」や「希望を感じたこと」について共有を行います。その後、チーム内でさらに話しを深め『今年で終わりにしたい兆しや10年後の未来につなげたい兆し』について発表しました。

私は以下のような話をさせていただきました!

・ジェンダーに関する自分自身の見解を周りの反応が気になってしまってどうしても発信しにくいというトピックスについて
→私は普段女子校時代の友人とジェンダーバイアスや夫婦別姓などについて話し合うことが多々あるのですが、異性や異なるバックグラウンドの方が多い場ではそういう話題について発信するのを躊躇してしまうという日々のモヤモヤした経験です。
自身が感じたことを自由に発信し価値観の違いを受け入れることに対してwelcomeな世の中になって欲しいなと切に願います。

・聴覚障害をお持ちの方がスターバックスで接客をされていて働き方の多様性が進んでいることを感じ、嬉しかったというトピックスについて
→働き方の多様性が進化しているのを感じ、嬉しいとともに、自分がそれまで「聴覚に障害を持っている方は接客業は出来ない」という無意識のバイアスを持っていたことに気づかされました。もっとこういうお店が増えて欲しいですし、それが当たり前に変われば良いなと思います。


私のグループのJamboardはこのようになりました!

普段社会人の方々とこういったお話をする機会がないので、実際お仕事で感じたことなどを聞けて、視野が広がる時間でした。もっと学生と社会人がこういった話題を通じて意見交換できる場がほしい!と感じました。

また、ボードセッションに参加したメンバーからは以下のような感想がありました。

・未来を描くって大事。未来を考えることが日々のパワーになるなと。仕事大変だな、疲れちゃうな、と思っても頑張る源に。・お互いを否定するだけでなく、背景や理由を知ることで歩み寄ることが重要なんだと思いました。・心の奥の方にあったモヤモヤにはっとさせられました。まずは自分たちが変わっていくことが大切だなと感じました。・多様性という言葉から、メンバー皆さんの思いや描く未来が聞けて勉強になりました。個性や考え方は人それぞれで違って当たり前で、昨今の過敏になりすぎる風潮にも違和感を感じています。ありのままも勿論大切ですが自分のなりたい姿に向かって自然体で輝ける世界が広がるといいなと思います。・メンバーの皆さんがそれぞれ思い描く理想の未来はどれも素敵で、その実現に向けてWarisで出来ることをしていきたいなと改めて思いました。

キックオフに参加して感じたこと

この他にもチームごとの振り返りやWarisアワード表彰ではメンバー同士で、日々の活動を称賛しあう文化が根付いていて下期も頑張ろうと思えるようなキックオフでした。

参加したメンバーからは

・チェックインでのストーリー作りやオンライン借り物競争などお楽しみコンテンツが、ナイスアイデアで楽しめました!!次回は対面で集まれるといいですね!離れていても気持は一つで頑張りましょう!・Warisアワード表彰に心が熱くなりましたー!自分の仕事は自分次第でどうとでも面白くなるな、と改めて私も頑張る!!!と思わせてくださる皆さんのアクション素敵でした!・あまり普段接する機会の無い方々とも、距離を超えて交流することが出来る機会は本当に貴重だなぁとあらためて思いました。

などの声がありました。



今回もオンラインでの開催でしたが、様々なツールを使いこなし遠くにいても近くに感じるようなコミュニケーションをとることが出来ました。

このようなご時世ですが、下を向かず目の前の出来ることから一歩ずつ前に進んで行こうと思います。

引き続きWarisをよろしくお願いいたします。

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