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Waris新米社員かおりんがリモートワークOK&コアタイム2時間の会社に入社してみてびっくりしたこと(前編)


今回は、Waris新米RCかおりん(笠原香織さん)にWarisにジョインしてびっくりしたことをまとめてもらいました!

Warisは2013年創業のビジネス系フリーランスと、家庭の事情などでキャリアにブランクのある方の人材紹介をやっている会社です。柔軟な働き方をしたい!と思っている方や再就職にチャレンジをしたい方が生きやすい社会を作るべくメンバー全員が奮闘しているわけですが、そんな会社にジョインしてみて驚いたことがあります。

Warisは、自社でもものすごく「働き方改革」しているのです。元々入社前から噂は聞いていたものの、これまで経験した会社では働き方は画一的で、オールドな感じ、長時間残業もばりばり!だったので、実際入社してみるとカルチャーショックの嵐でした。そんなわけで、「働き方先進企業」である弊社ではどんなことが起こっているのか、新米社員目線で実態をお伝えしてみたいと思います。

15時にオフィスから人がいなくなる

Warisはほぼ完全にリモートワークOK、コアタイムも10時〜12時のたった2時間、と聞いてはいたので、顧客訪問の合間や外から会議に参加せざるを得ない時のカフェ代が支給されることなどは、ありがたいなーと思いながら聞いていました。

そんな「リモートワークが当たり前」で終日在宅勤務をする方も多い環境ですし、私用を日中に入れて1〜2時間抜ける(例えばお子さんのPTA参加や習い事の送り迎えなど)こともOKなので、みなさんオフィス出社に全く縛られない働き方をしています。そのため、入社初日から退勤時間の30分前にオフィスを追い出されました(笑)その次の日には、オフィスに15時ごろには誰も人がいなくなり、新人の同期しかいないオフィスで仕事をすることになり、これも超びっくりしました。(もちろんチャットなどは常に動いているので放置されている感じは全くないのも面白いところ。)

フリーアドレス当たり前、自分用のキャビネがないオフィス

そんな風にオフィスに来ない人も多い会社ですので、オフィスは当然フリーアドレスです。前職でも、フリーアドレスの企業に訪問することがあったのですが、多くの企業では持ち歩き用のバッグが支給されていたり、キャビネットがあるものです。Warisでは実にシンプル。個人用のものを収める場所は、ありません。共用で使うものしかオフィスにないので、棚も少なくスッキリしています。

私、実は前職ではめちゃめちゃ紙資料を溜め込んでしまうほうだったんです。もちろん個人情報の入っているものはすぐシュレッダーしますが、勉強用の資料やら、提案書を校正用に出力したものやらが、自分の机の上に徐々にたまってタワーになってしまっていました。自分用のキャビネも、捨てられない顧客向けの打ち合わせ資料や報告書でぎゅうぎゅう。

でも、Warisに入社して、「ものの少ない空間で働くってものすごく働きやすい!集中力が高まる!」ということを実感しています。意外とすぐに、紙がない環境って慣れるもので、今はほとんどコピー機を使っていません。

前編のまとめ

改めて入社直後の驚きを一つ一つ振り返ってみましたが、その後リクルーティングコンサルタントである私は、顧客先にもたくさん訪問して感じたことがあります。

「やっぱり、Warisってめちゃくちゃリモートワークを活用してるんだ」ということです。

Warisの顧客層はベンチャー企業様が多いのですが、柔軟な働き方を実践されている企業様も多いなと感じます。みなさん打ち合わせにはPCをもって現れますしね。(前職では中堅規模の企業でしたが、デスクトップだったのでPC持ち歩きができなかったんですよね…)

でも、求人のお話を聞いてみると案外「基本的には毎日出社してもらって、予定や事情がある日はリモートする日があってもいいかな、というイメージです」という企業様もまだまだあります。

おそらく「できれば出社」の企業にもいろんな理由があって、「コミュニケーションを大事にしたいから」「隣にいつも人がいる状態で仕事をしたほうが、ふとした会話からアイデアが生まれやすいから」「理念の浸透のため」「セキュリティ面が心配」などがあると思います。Warisでも、コミュニケーションなどはまだまだ課題があるという声も聞きますし、実際に働いてみて、自律的に動ける人でないと厳しく、向き不向きがあるだろうな、とも感じています。

ですが、個人的には、リモートワークを実践してみて大幅にストレスが減りましたし、Warisではリモートワーク&フレックスタイム制をフル活用して、お子さんのいる方や、自分の事業をやっている方も、みなさん概ね前のめりに、「仕事が好きなんだろうな」という感じで想いをもって働いているので、こういう働き方ができる企業がもっと増えてもいいのに!「できない理由」よりも「できるようにするにはどうしたらいいか」を考えてチャレンジしてみてほしい!と感じました。

<続きは後半へ>

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