こんにちは、カスタマーサクセスチームです。
今回は、Wantedlyの募集ページ作成についてお伝えします。募集ページを作成することが、Wantedly運用の始まりになります。では、どう書くと魅力的な募集ページになるのか。
以下で、詳細をまとめましたので、ぜひご覧ください。
募集ページの4つの構成部分について
Wantedlyの募集ページは4つのポイントから大きく成り立っています。具体的には『①カバー画像+②タイトル+③仕事のこと+④会社のこと』になります。そこで、募集ページを魅力的にできるかどうかは、この4つのポイントがしっかり書けているかどうか、にかかってきます。
以下で、順番にみていきましょう。
1. カバー画像
カバー画像は、候補者の目に1番最初にとまる部分です。そこで、その候補者に興味をもってもらうようなカバー画像を使うことが肝要です。例えば、同じような年齢・職種の社内メンバーが写っている写真、仕事している風景の写真などです。
会社の中がわかるような写真(人・オフィスなど)にすることで安心感を与えることが肝要です。
2. タイトル
タイトルも、カバー画像とともに候補者に1番最初に目にとまる部分になります。タイトルは、カバー画像とともに、その募集ページがクリックされるかに大きく影響します。ターゲットとなる候補者が「いま興味を持っていること」や「いま課題として感じているもの」をイメージしてタイトルに反映させましょう。
タイトルは、閲覧数を集めるために最も大切な部分になります。もし、思うように閲覧数が伸びないときは、まずこのタイトルから見直すことをおすすめします。
また、タイトルにしっかり拘ったうえで公開したい場合には、こちらもあわせてご覧ください。
なお、Wantedlyには募集ページの内容に関してガイドラインを設けています。ガイドラインに抵触して募集ページを公開してしまうと表示順位がさがるなどのペナルティが発生しますので、ガイドラインは事前にチェックしておいてください(簡単なチェックリストはこちらへ)。
3. 仕事のこと
募集の詳細 (こんなことやります)は、お任せする仕事の魅力やポジションの魅力を伝える部分になります。Wantedlyでは給料や条件を打ち出すプラットフォームではありません。そのかわりに、候補者の持つ興味や課題に沿って、仕事・ポジションの魅力を書いていくことが大切になります。
加えて、お任せする仕事の具体的な内容や向いている人の特徴(スキルセット・マインドセット)などを書くと、候補者に「あ、自分に向いているんだな」と思わせることができます。
逆に、歓迎条件などを書くことも多いですが、「自分にはハードルが高い」と候補者が思うような難しいことは、候補者のハードルになる可能性がありますので、ご注意ください。
4. 会社のこと
会社のことは、なにをやっているのか・なぜやるのか・どうやっているのかを書く部分になります。具体的に、何を書くべきかを順にお伝えします。
「なにをやっているのか(WHAT)」は、会社が「過去」から今まで行ってきた事業内容を上図の項目に入力します。具体的には、事業内容や開発サービスなどを書いていきます。
「なぜやるのか(WHY)」は、会社が「未来」において成し遂げたいと思っているビジョンを上図の項目に入力します。これは、まだ見通しのたっていないことでも問題ありません。候補者がわくわくするかどうかを意識してみてください。
どうやっているのか(HOW)は、会社がビジョンに対して「現在」どんな価値観やどんな社風、どんなメンバーのもとで実行しているかを書く部分になります。具体的には、行動指針やサービスの目指す方向性、メンバーの経歴・属性を書いていきます。
募集ページを書くコツ
募集ページの基本要素は上記の4つになります。そこで、この4つのポイントを一気に書き上げてしまうことが、募集ページを書くコツになります。
そのために、実際ほかの募集ページを見てみる・ベンチマークとなる企業を見つける、ということが効果的です。コチラから募集一覧に飛ぶことができますので、「おすすめ」や「人気」欄に掲載されている募集ページを見てみましょう。
以上、今回は募集ページの書き方についてお伝えしました。
募集ページがすべての始まりになります。まずは、ここからはじめましょう!
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