こんにちは、ウォンテッドリーカスタマーサクセスチームです。
今回は、ダイレクトスカウトで、より効率的に候補者を検索するために、注目すべきキーワードについてお伝えします。
Wantedlyのダイレクトスカウトを一通り触り、もっと効率化したい!という方は、ぜひご覧ください。
※まだダイレクトスカウトを送ったことがない方は、以下のコンテンツをまずご覧ください。
スカウトの返信がくるまでの流れ
まず、スカウトの返信が候補者から返ってくるまでの流れを確認します。上記の図のように、いくつかの段階を経てスカウトを送信し、候補者から返信がくる流れになっています。
今回お伝えするのは、「候補者を探す」の「候補者を検索する」という部分です。
職種ごとのキーワードについて
候補者を検索する際に、Wantedlyで予めご用意しているフィルター条件があります。この条件とフリーワードを組み合わせることで、候補者を絞り込んでいくことが、基本的な検索方法です。どのような条件やフリーワードを使うべきかは、採用ペルソナによって異なってきます。
なので、一概にこのフリーワードがいい、という正解はないですが、一方で、効率的に候補者を絞り込んでいくという意味で、職種ごとにおすすめのフリーワードがいくつかあります。
今回は、このおすすめのフリーワードについてお伝えしていきます。
エンジニア・デザイナー職について
エンジニア・デザイナーなどのクリエイティブ職については「役割」と「開発環境/ツール」で絞っていきます。
まず「役割」ですが、エンジニア・デザイナーには、そのなかにも様々な役割が存在しております。この役割を、以下のようにフリーワードで表すことがおすすめです。
エンジニア:サーバーサイド / フロントエンド / アプリ / コーダー / 組み込み…など
デザイナー:UIデザイナー / UXデザイナー / グラフィックデザイナー / 3Dデザイナー…など
次に「開発環境/ツール」ですが、エンジニア・デザイナーの場合、特定の「開発言語」や「ライブラリ」、「ツール」を使っています。この「開発環境/ツール」で、採用ペルソナが使っているものに合わせて絞っていきます。
エンジニア:C / C++ / Java / PHP / Ruby / Python / Angular / React / Node…など
デザイナー:Photoshop / Illustrator / Sketch / HTML / CSS / Javascript…など
ビシネス職について
セールスやマーケターなどのビジネス職種は、任せる業務内容から細かくキーワードに落とし込んでいきます。例えば、セールスならば以下のような流れでキーワードを探っていきます。
何を任せるのか:法人営業
具体的に何をやるのか:toB向けに無形商材を販売。提案からクロージングまでを1人で行う。また商材の企画も行う。
想定されるキーワード: toB / 法人 / 提案 / クロージング / 無形商材 / 企画
まとめ
フリーワードは、名前の通りフリーで作成できるため、あたりをつけながら検索することが大切です。よろしければ、検索キーワード集もまとめましたので、ご活用ください。
※なお、スカウトの検索条件は保存できます。詳細はこちらのヘルプページをご覧ください。
今回は、候補者の検索におけるフリーワードについてお伝えしました。フリーワードをいくつか組み合わせることも大事ですので、どんどん検索して絞っていきましょう!