皆様こんにちは WACULの池田です。
今回は弊社サービスの1つ「AIアナリストSEO」の成果について発表内容をこちらでも共有いたします。
Webマーケ領域の中で特に「SEO」領域で働いている方やご興味のある方には是非読んで頂きたいです。
弊社プレスリリースについてはこちらをご覧ください。
弊社サービス「AIアナリストSEO」についてはこちらをご覧ください。
記事公開後1年以内に31%の記事が狙ったキーワードのGoogle検索結果で1位を獲得
当社ではデータ分析の自動化でCV最大化を目指すマーケターのPDCAサポートツールである「AIアナリスト」をこれまで3万サイト以上に提供し、月間45億セッションのデータを分析しています。そこから得た知見をもとに、資料請求やお問い合わせ、商品購入などのWebサイトのゴールであるコンバージョン(CV)を増やすことを目的とした、SEO対策記事制作サービス「AIアナリストSEO」を提供しています。
今回、当社がこれまでCVを獲得するためのキーワード選定から記事コンテンツ制作までを行った案件について、サイトへの記事掲載後の時系列にそって、狙ったキーワードで検索した際の検索順位を以下にまとめました。
過去、当社が提供した記事は、公開3ヶ月以内のものでは1位が17%、検索結果の1ページ目におさまる10位以内が54%でした。また、公開後6-12ヶ月後のものでは、1位が31%(+14%pt)、10位以内が73%(+19%pt)まで増加しています。このように、弊社記事コンテンツのようにSEO対策の質の高いコンテンツは、時間の経過とともに集客力が高まっていくものと想定されます。
広告を上回る投資対効果。3ヶ月目でWeb広告より効率的に
AIアナリストSEOのコンテンツが、広告に対してどれだけ効率的にリード獲得できているかを調査しました。その結果、2ヶ月目で検索連動広告の高額帯を下回りはじめ、3ヶ月で低額帯のコストも下回ったことが分かりました。
※調査の前提
人材業界向けかつ当社がオウンドメディアのコンテンツ制作を新たに開始したものに絞って調査。また、広告単価はSEO対策記事コンテンツで狙ったものと同一のキーワードで広告出稿した場合の単価を採用。
すぐに集客を始めたい場合には、Web広告を出稿することが効率的です。広告掲載費を媒体へ支払うことで、即時に狙ったキーワードを検索したユーザーに対して、広告が掲載されるためです。当社でも「AIアナリストAD」という自動で広告配信を最適化するサービスを提供しています。
一方、記事コンテンツは、検索エンジンによる記事およびメディアの評価があがっていくにつれて検索順位があがるため、時間が経つごとに集客力があがっていきます。つまり、コンテンツを掲載した直後から集客ができるような即時性はないものの、一度検索上位が獲得できれば、その後も継続的に集客ができる点が優れています。
「AIアナリストSEO」は、顧客の皆様への提供価値を明示しつつ進化を続けます
当社「AIアナリストSEO」は、豊富な知見をもとにしたサービスを提供しています。SEO記事コンテンツの提供企業は数多くありますが、成功事例だけではない“トータルでのサービス実績”を明らかにしている企業は限られています。
当社ではデータドリブンなスタートアップとして、こうした「高い費用対効果」を生みだす仕組みづくりを進め、「顧客への提供価値」をデータと共に示せるよう、今後も進化を続けて参ります。
WACULでは引き続き採用をしております。
SEO領域にてご経験をお持ちの方々、是非ご応ください。