キーワードとなるのはこんにちは、株式会社ヴイ・エス・テクノロジー(以下VST)内定者の松田です。
当社では、新卒2期生の採用に向けて就活生のあなたにVSTのことをよく知ってもらうという目的で、社員や内定者にインタビューし、社内の様子や採用選考の様子などを記事にして発信しています。
今回は僕と、同じく内定者の福井さんの2人でVSTの各事業所(川崎テクニカルセンター、南多摩事業所、府中テック・ビジョン)に訪問させていただきました!
この記事では各事業所の紹介と社員の方とのやり取りを簡単にまとめていきます。
(僕と福井さんの詳細については下記の記事をご覧ください。)
この記事を読むメリット
・各事業所の業務内容の違いが分かる
・技術者としての幅広い働き方を知れる
本記事の構成は以下の通りです。気になる部分だけでも読んでいってください!
①VST南多摩事業所
②VST川崎テクニカルセンター
③府中テック・ビジョン
④まとめ
それでは見ていきましょう!
①VST南多摩事業所
南多摩事業所ではファクトリーオートメーション(FA/産業)用のマシンビジョンレンズや監視カメラ用のセキュリティレンズを製造しており、組み立てから検査、梱包・出荷までを一貫して行っている事業所です!様々な製品・部品を手作業で組み立ています。
製造の要、いわばVSTの心臓とも言える事業所です!
(現場の第一線で働く社員の方のインタビュー記事はこちら!)
現場の方からのメッセージ
製造の現場作業は工程こそシンプルですが習熟が必要な仕事です。
大きい製品だとレンズが30枚、部品総数が300を超えるものもあります。
それら1つ1つを協力して作り上げる地道で繊細な工程ですが、VSTにとってなくてはならない重要な仕事をここ南多摩事業所では行っています。
訪問した感想
実際に多くの試作品やレンズを触らせていただいたり、デモを行っていただきました。
(お忙しい中本当にありがとうございます!!)
メカ好きやものづくりの経験がある僕にとっては夢のような場所でした…!笑
また、組み立て・検査の現場では社員さん方が各々の作業に集中して取り組んでいらっしゃいました。
「職人」といった手つきで黙々と作業を行う姿が印象的でした。
社外秘の情報もあり、多くをお見せ出来ないのが本当に残念です…またどこかの機会で紹介できればと思います。
②VST川崎テクニカルセンター
川崎テクニカルセンターは設計や品質管理などをメインに行っている場所です。
出来たばかりの新しい施設で、「テクニカルセンター」という語感からは想像できないほどスマートで綺麗な拠点です!
川崎テクニカルセンターには光学・機構(メカ)設計の2つの設計をメインに行っています。
性能評価を行うフロアも併設されており、ものづくりの上流から下流までを自らの手で行える環境が揃っています!
南多摩が心臓ならばテクニカルセンターはVSTの頭脳といったところでしょうか笑
(設計リーダー内川さんのインタビュー記事はこちら!)
現場の方からのメッセージ
川崎テクニカルセンターでは社員の方々と我々新卒1期内定者で座談会という形をとり、インタビューさせていただきました。
↓↓↓ 技術者にとって・就活性にとって大切な情報が満載なので要チェックです!! ↓↓↓
https://www.wantedly.com/companies/vst/post_articles/291321
訪問した感想
座談会では「技術者としての心得」をたくさんお話していただけました!
まだ読まれていない方は是非読んでみてください。
僕や福井さんは面接で1度訪れているのですが、今回は改めて細かい所まで見学させていただきました。
設計部の方が多く働いていて、皆さんCADを駆使して設計をしていました!
設計は顧客とのやり取りがとても多い部署です。この段階がうまくかみ合っていないと製品が完成した後に大きな問題が起きてしまう可能性があります。
「顧客の要望や目的を的確に読み解き、工学的な観点に落とし込み設計する。」
言葉にすると簡単そうですが、非常に知識や経験が必要な仕事だそうです。
その分やりがいが大きそうですね!
③府中テック・ビジョン
テック・ビジョンでは光学製品のカスタムに特化した開発・設計を行っています。
キーワードとなるのは量産へと繋げる意識と独自の付加価値です。顧客のニーズ(性能・価格・納期・品質など)をとらえた設計と市場ニーズに沿った製品に独自の付加価値を持たせ、設計開発から量産へとつなげることを主としたものづくりを行う拠点です。
例にならって言うならば、VSTの頼れる右腕でしょうか笑
(テック・ビジョンで働く高橋さんのインタビュー記事はこちら!)
現場の方からのメッセージ
テック・ビジョンでは、設計・開発から量産移管までを受け持ちながら、新規の事業も行う、
VSTの中でも特にベンチャー精神を感じられる場所
だと思います。少数精鋭でやっていて、若手からベテランまで力を合わせて頑張っています!
大手ではなかなかできないようなチャレンジングな試みができるので、向上心と「やってやるぞ!」という強い力が本当に会社を動かす可能性を持っています!
大きな変化は難しいですが、この機会を逃さず我々はもっと進歩していくので期待していてください。
訪問した感想
「独創的!!」
というのが一番初めに感じた印象です。
ドローン用のレンズや野菜についた虫を検査するための機構、レンズの形状をカスタムして顧客の要望を叶えた話などユニークな技術者の方々の話をお聞きすることができ、時間が過ぎるのを忘れて聞き入ってしまいました笑
またテック・ビジョンでは、組立のし易さや、品質への観点でも高い意識があり、VSTの長期安定的な基盤を作る役割を持っていると思います。
まさに
攻防一体のものづくり
を体現したかのような拠点でした。
④最後に
松田:今日はいい経験させてもらったね、自分が実際に働く姿が想像できてすごい楽しかった!
製品の受注から生産までの流れもイメージがついたかな。
福井:大企業の分業制も決して悪いことではないけど、VSTならではの1つの製品に対して幅広く携われる
ものづくりは技術者冥利に尽きるだろうね。
1つ1つの製品に向き合うからこそ得られる大きい喜びってあるよね。
松田:そうだね。あと全体を通して”変化・変革”をしよう、っていう意識を色々な所で感じたね。
新人やベテランで変な垣根も無さそうだし、風通しは間違いなく良い!
福井:僕らは新卒1期だけど、新卒2期生くらいまでは教育制度やルール作りに深く関われそうだね。
会社にぶら下がらず、自分でガンガン働きたい!って人にはうってつけの会社だと感じたな。
松田:新卒採用が今年度初の試みってことでかなり力も入れてもらっているし、皆から期待される
のはやっぱり嬉しくて、「頑張ろう!」って気持ちになるね!笑
内定した段階でかなり手厚いのも驚きだったね、この会社訪問も忙しい中すぐに対応してもらって
本当にありがたいことだね。
福井:内定者の声にも耳を傾けてくれるのも改めて感じたね。普段から「Wantedlyの記事を書きたい」
「内定式は対面でやりたい」とか小さいことから大きいことまで真摯に聞いてもらってるけど。
内定者研修もマーケティングや採用について勉強させてもらったり、とても新鮮で実りがあるね。
松田:こういう会社ってあんまりないよね。
福井:うん。身の回りの友達にも言ったら驚いてた笑
松田:だよね笑。特に意見が出しやすいのは本当に良い!
失敗を恐れずに挑戦していく姿勢は入社してからも大事にしたいな。
福井:そうだね。新卒2期生の人にもそういう人たちが来てくれると嬉しいね。
どうでしたか?
今回3ヵ所の訪問を行う中で、どの場所にも違うカラーがありましたが、どこで働く社員さんもイキイキと楽しそうに仕事をしていて、僕の中での”働く”というイメージが大きく変わりました。
皆さんが少しでもVSTを理解するキッカケになっていると嬉しいです!
この記事を読んで、もっと気になった方はこの記事のリンクに貼ってあるインタビュー記事やその他のページも覗いてみてくださいね!
記事を読んでいる皆さんが叶えたい夢・成し遂げたい事を実現できるよう、応援しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
松田 聖史
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