こんにちは。
株式会社ヴイ・エス・テクノロジー(以下VST)にて技術職で内定をいただいた福井大樹(ふくいだいき)です。
この記事では、内定者目線でのVSTを就活生のあなたにお伝えする企画として、同じくVST技術職で内定者の伊藤彰悟(いとうしょうご)さんにインタビュー形式で様々な質問をしていきます。
この記事を読むメリット
・VSTに適性のある人材の基準が分かる
・理系大学院就活生のスケジュール感が分かる
・VSTがどれくらいベンチャー感がある会社か分かる
※僕が伊藤さんにインタビューしていただいた記事はこちら↓
https://www.wantedly.com/companies/vst/post_articles/283959
インタビュー項目としては大きく以下の5つです。
気になるところだけご覧になっても参考になるかと思います。
① 自己紹介
② どんな就活をしていたか
③ VSTに内定承諾した理由
④ 内定承諾者から見たVST
⑤ 入社後にやってみたいこと
では早速インタビューしていきましょう!
自己紹介
では早速自己紹介をお願いします!
はい、現在高知工科大学大学院で電気電子系の研究をしています、伊藤彰悟(いとうしょうご)です。三重県出身で現在は高知県に1人暮らししています。よろしくお願いします!
ありがとうございます。高知県に住んでいるんですね。僕は高知のことほとんど知らなくて、高知工科大学も今回初めて知ったのですが、この大学に進学した理由って何かありますか?
実は高校の先生に「北か南か選べ」と言われて、雪が嫌だから南と答えたら高知工科大学になりました(笑)
え、どういうことですか(笑)
推薦入試で行ける国公立大学を探していたんですけど、それが北の室蘭工業大学か南の高知工科大学しかなかったんですよ。それで南を選びました。
そういうことですか(笑)。珍しい大学の選び方ですね。面白いインタビューになりそうです。
どんな就活をしていたか
では次に、就活についてお聞きしていきたいと思います。まず就活の軸を教えてください。
就活の軸は、ベンチャー企業であること。あとは会社の雰囲気などを重視していました。
最初からベンチャー企業を探していたんですね。
いや、実は学部3年のときも少し就活をしていたのですが、その時はかなり大手思考でした。
そうだったんですか。大手思考からベンチャー思考に変わったきっかけは何でしょうか。
大学院に入ってベンチャー企業の存在を知ったことがきっかけです。あとは、大手企業の伝統的な風習などが自分には合わないと思ったことも大きいですね。
なるほど。僕も大手企業は自分には合わないと思ったので同じです。就活のスケジュールで言うと、いつから始めていつ終わりましたか?
大学院1年の1月にITベンチャー企業のインターンシップに参加したことから本格的に就活が始まりました。
そこでのインターンシップがとても良かったので、その後はITベンチャー企業を中心にエントリーし、最終的に6月頃にVSTから内定をいただいて就活は終了しました。
ITを中心にエントリーしていたとのことですが、メーカーであるVSTに興味を持ったのは何がきっかけですか?
実はITベンチャー企業はことごとく落ちてしまったんです。そんな中、オファー型の就活サイト経由でVSTからオファーをいただいたので、エントリーしようと思いました。
そうなんですね。でもITとメーカーって結構違うタイプというか…就活の軸がガラッと変わってしまうように思えるのですが…。
そうですよね。
しかし僕は、本当は漠然とメーカーに行きたいと思っていたんです。
なおかつベンチャー企業に行きたかったのですが、メーカーでベンチャー企業となるとほとんど無くて、あってもできたてホヤホヤのスタートアップ企業なんですよね。
しかもスタートアップ企業は新卒採用をほとんど行っていないので、自分の中ではメーカーとベンチャーは共存できないものだと思っていました。
メーカーに行きたい気持ちを押し殺して、自分に嘘をついていた気がします。
なるほど、確かにそうですよね。僕もメーカーかつベンチャーで探していて、全然見つからなくて軽く絶望しました(笑)
本当にそうですよね。
なので、VSTからオファーをいただけたのは幸運でした。
VSTに内定承諾した理由
では次のテーマとして、VSTに内定承諾した理由についてお聞きしていこうと思います。ずばり、VSTのどこに惹かれましたか?
やっぱりメーカーかつベンチャー企業という点ですね。自分が求めていた企業です。
会社の求める人材と伊藤さんの希望がぴったりハマった感じですね。ちなみに選考中のVSTに対してはどんな印象を持っていましたか?
フランクな雰囲気だなと思いましたね。面接のときも堅苦しい感じはなくて、むしろジョークを言い合うような雰囲気だったので(笑)
フランクさは僕も感じました。社員さん同士の何気ないコミュニケーションからも会社の雰囲気がなんとなく伝わってきますよね。
そうですね。会社の雰囲気も就活の軸の1つとして考えていたので、フランクさはプラスの要素でした。
内定承諾者から見たVST
では続いて、内定承諾者から見たVSTについてお聞きしていこうと思います。伊藤さんから見て、社員の方はどのような印象ですか?
まだそんなに多くの方とはお話ししていませんが、やはりフランクな印象です。特に内定者研修でもお世話になっている人事の方は僕達の意見にしっかり耳を傾けてくれているので、ありがたいです。
そうですね。それは僕も常々感じています。ちなみにVSTでは早期から内定者研修があり、そこではマーケティングや採用についての研修をやっていますよね。技術系とは関係なさそうな分野の研修だと思いますが、これらの研修についてはどう思っていますか?
素直にありがたいです。
僕はもともとマーケティングや心理学などにも興味があったので、技術系の採用でありながら別の分野の勉強もできるのは良いですね。
ただ、もう少し宿題が多くてもいいのかなとは思います。
僕も全く同じことを思っていました。もっとガツガツやりたかったので、「こんなこと考えたんですけど、やらせていただけませんか」という感じで人事の方に恐る恐る提案してみたら本当に企画してくださったので嬉しかったです。
そんなこともあったんですね。
実はこのwantedlyの記事作成企画がまさにそれです!
入社後にやってみたいこと
最後に、入社後のことについてお聞きしていきたいと思います。これからの心構えは何かありますか?
とにかく手を上げてみることですね。
内定者研修での発言もそうですし、入社してからも受け身になっていたらいけないと思うので、積極的に手を上げていきたいです。
伊藤さんは内定者研修でも人一倍発言量が多いですよね。僕も見習いたいと思います。ちなみに、VSTはこれまで中途採用のみ行ってきて、新卒採用は僕らの代が初めてです。新卒一期生としての期待と不安があれば教えてください。
期待としては、経営にも関わっていけるようなポジション、例えば役員にもなれるチャンスがあるかなって思っています。
大企業だと年功序列で、上のポジションに行くまでにかなり時間がかかると思いますが、VSTは実力次第でどんどん上に行けると聞いているので楽しみです。
確かにVSTはチャンスが多そうですよね。僕も楽しみです。逆に不安は何かありますか?
新卒一期生というより社会人になるにあたっての不安になりますが、給与をいただく以上は一定の責任が生じることですね。
大学はお金を払って勉強・研究をする場で、多少勉強や研究をサボることがあっても誰も何も言いません。
しかし、社会人になれば給与をいただきながら働くことになるので責任が生じます。
これまでとは立場が変わるので、気を引き締めたいですね。
本当にその通りですよね。お互い会社に貢献できるように頑張りましょう!
ということで、今回はVST内定者の1人である伊藤さんにインタビューをさせていただきました。
伊藤さん、ありがとうございました!
内定者同士の絡みって実は今までほとんど無かったので、こうしてお互いに密なコミュニケーションを取れたのはとても嬉しかったです。
就活生のあなたにはVSTがどう映ったでしょうか。
他の内定者が書いたインタビュー記事もありますので、興味がある場合はぜひ目を通してみてください。
あなたの就活が納得のいく形で終われることを願っています。